
若手とコミュニケーションをとるコツ、ポイントをお伝えしています。
これも、かなりシンプルな方法となります。
効果は、若手のモチベーションが上がることです。
さらに、リーダーにとっては、聴く忍耐が付き、聴く訓練になります。
お互いの信頼も徐々に上がってゆく効果もあるでしょう。
それは、 「
まず、認めてあげる」 ということです。
具体的には、何かを若手から問いかけられてきたら、
まず 「
そうだね」 で、話しを受けます。
他の言い方としては 「
そうか」 「
判った」といった肯定的な言葉となります。
ここで重要なのは、
生返事ではなく、きちんと目を見て受け止めて、言ったことを認めてあげることです。
若手が言っている内容に対しては、リーダーとしては肯定出来る場合も否定したい場合もあることでしょう。
これを、全部ひっくるめて「そうだね」で受け取ります。
さらに、なるべく肯定的な接続詞 例えば、「
それから」という接続詞で話しを続けてみてください。
続けてみると。「そうだね。それから・・・・・」 となります。
いきなり否定したい場合、否定的な言葉が出がちな方も、この形(フォーマット)を使ってみてください。
そうすることで、なんとか肯定表現を使いつつ不明点の質問や注意を与える言い回しができるようになるでしょう。さらに、いきなり肯定した後でコメントも行うフォーマットになっているので、話しを聴かざるを得ません。
若手にとっては、言ったことを受け止めてもらえた上で(承認してもらって)、リーダーとしての感情的ではないコメントがもらえることで信頼感が増します。
リーダーは、受け入れと傾聴、そして論理的なコメントを行う訓練にもなります
さらに、「そうだね」という一言で感情を鎮める効果もあります。
さて、上記とは真逆の場合です。
内容的に否定してしまう内容を聞いた後の、悪い言い方の例です。
何かを若手から問いかけられたら 「 何で?だめだよ。だってさ、・・・ 」
即座に否定した後で、論破の文脈になります。
全体的にリーダーと若手に信頼感のある場合や、リーダーの考え方の軸やポリシーがはっきりしている場合は許容できるかもしれません。しかし、若手との信頼関係が築きにくいなと感じている時は、否定的な言い回しに注意した方が良い場合もあります。
リーダーとしては、率直、簡潔に伝える言い回しができればさらに良いでしょう。
使ってみてください。
(2008年最初のスキル関係の記事でした)
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