「働くニホン」
10月からの日本経済新聞の特集でした。
興味のある記事が続いていました。その中のひとつ。
成果主義を取り入れた富士通が、成果主義の評価の物差しに「チームワーク」や「プロセス」を取り入れているそうです。
数字ばかりを追い求めて「人の心」が傷んでしまったというコメントがありました。
数字では計りきれないところです。
想像でしかありませんが、成果主義が個人主義に陥ってしまい、以前よりは自分以外を省みなくなったのかもしれません。
自分を大切にはしますが、他人への『思いやり』をもって動くと生産性が向上するのは「利他性の経済学」でも示されているところです。
もしかしたら、「人の心」が傷んでしまったことへの対策を施し、チームワークを取り戻すようになるには、評価の物差しを調整するだけでは無理かもしれません。
この記事の富士通の例でも、ことある事に「人が大事である」というメッセージを社長が発信しているとのことです。
様々な形で、何度でも、大切に思っていることを明確に伝え続けることは大切なことなのだと思います。
「思いやり」や「支援」を行うことで全体として業績があがるならば、これを支える仕組みを現場に応じて考えるのが良いように思えます。
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