最近、議論や指示命令といったコミュニケーションではなく、対話による意思疎通・意志共有が注目されています。
日本語では、 対話 が妥当と思います。
英語では、 ダイアログ もしくは ダイアローグ (Dialogue)
モノローグに対応する、ダイアローグでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
では、最近注目されているダイアログとはどのようなものでしょうか。
いくつかヒントがあるように思えます。
例えば
映画 ダンス・ウィズ・ウルブス で、インディアンが相談をするシーン
互いを尊重し、自分の主張を行い、議が決すると従っています。
これは、アメリカの話しですね。日本ではどうでしょうか。
民俗学者 宮本常一 の代表作 「忘れられた日本人」 の
「対馬にて」 という章が非常に興味深いです。
昭和初期の対馬におけるダイアログの様子が記されています。
著者の宮本さんは、その場にはいなかったようですが、率直な対話、自分の素直な主張、お互いへの尊敬が垣間見られます。
また、囲炉裏での会話などはいかがでしょうか。
意識していないだけで、いろいろとダイアログの原型はありそうです。
一万年の旅路 にもふれてみたいですね。