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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

社会人基礎力  2007年10月04日(木)
国の機関では興味深い調査を行っています。

経済産業省が平成19年3月に発表した調査

  企業の「求める人材像」調査2007
      〜社会人基礎力との関係〜


では、興味深い調査結果が出ています。


まず、社会人基礎力 という力を以下のように定めています。

職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力

これは、以下の3種類の力から構成されると定めています。

前に踏み出す力(アクション)
   〜一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力〜

考え抜く力(シンキング)
   〜疑問を持ち、考え抜く力〜

チームで働く力(チームワーク)
  〜多様な人とともに、目標に向けて協力する力〜


これは、 「実行力」 「思考力」 「チーム力」 と言えるでしょう。


全国の企業からの約700社からの回答を概観すると、、、

1.ほぼ全ての企業で、採用や社員育成に「社会人基礎力」を重視

2.企業は特に「実行力」がある人材を求めている。(2.5点/3点中)
  「思考力」「チーム力」の能力も求めている。(1.8点/3点中)

3.企業が若手に不足していると感じている能力は「実行力」「思考力」(2.4点/3点)
  「チーム力」の不足感は多少低い(1.4点/3点)


社会人基礎力はどれも重要と感じている企業がほとんどのようです。
敢えて採用時の傾向を見ると「実行力」を求めています。
そして、若手に対して「実行力」「思考力」の能力不足を感じています。

この3種類の能力は、さらに12種類の能力要素から定義されています。
そして、企業の成果は

  考えて  → 行動して  →  チームの力を合わせて → 企業の成果

といった、企業の成果に対する大まかな能力の仕組みがあると考えています。


実は、多くの企業様で研修等をさせていただいていて、「よく考える」ことの重要性を感じています。さらに、「自発的な行動」にも課題があるとも感じています。

そして、チームの力で成果を上げるために、チーム力向上の中で思考力と行動力を同時に向上してゆくのが最善であると考えています。

ちなみに、社会人基礎力の向上には、先日触れたフィンランドの教育手法が活きると考えています。
そして、社会構成主義や活動理論も踏まえた研修やワークショップは社会人基礎力の向上にも繋がると考えています。

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プロフィール

彦田友治
人と人・組織・コトへの「かかわり」に注目して、企業のさまざまなコミュニケーション向上の研修やビジョン共有や問題解決のワークショップなどの場づくりを、夫婦二人そして講師の皆さんと日本各地で行っています。
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