「問題」と「課題」似ているようで違います。
問題 : 問いかけて答えさせる題。解答を要する問。等
課題 : 課せられた題・問題。任務
(広辞苑、角川類語新辞典)
以下のようにも言えるのではないでしょうか。
問題 : 解決策が不明である解決すべき事柄
課題 : 解決策のある解決すべき事柄
さらに、問題には、問題の根っこ「
問題の本質」が構造として隠れています。
問題解決を図る際、「問題だ!」という事項は、問題と課題がごちゃまぜになっていることが多いです。そこを踏まえて、問題と課題を整理してさらに問題の本質を探る姿勢。これが問題の解決への早道です。
また、思いこみとは恐ろしいもので、「XXが問題だ」と思いこんでしまうとそれ以外の考え方が入り込む隙がなくなったりまします。
例えば、ブランド好きの浪費家の人が
「貯金が貯まらないのが問題だ」と言うと、もしかしたら
・貯金が貯まらないのは「課題」であり (貯めるという解決策があるので)
・貯めるお金が無いのが「問題」であり
・ブランド品を買いすぎるのが「問題の本質」
かもしれません。
こんな感じで、プロジェクトの進捗遅延の問題を考えるといった場合に、関係者から様々な問題点がでてきます。
問題の解決を図るのが目的であれば、問題の構造を踏まえて「問題の本質」に対応するのが早道です。
そのためには、まず大人数で話しあい・会議を行う場合、問題と課題を分けた方が良いでしょう。これは、個々人の認識としては「問題」と思うかもしれませんが、集団で解決を図る場合は意識を同じにすることが大切です。ファシリテーションプロセスで言うと「共有」です。
そうすると、「課題」「問題」「問題の本質」をどうやって分けるかが気になります。
課題と問題の違いはざっくりと上記の通りですが、実は各自や組織の「価値観」が重要になってきます。
自分は問題と思っても他人はそうでもない、といったことは頻繁にあります。
逆に、価値観に相違があるから多様性もあり、共同の活動を行うためにはすりあわせが必要となります。
組織活動の中で問題解決を図ると思います。意識を合わせて問題の本質を見つけるのが良いでしょう。
例えば、妻が重要と思っても、旦那はそれほどでもない、、、よくある話しだと思います。
課題や問題、問題の本質への着想も気になるところですね。
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