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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

フューチャー・サーチ(Future Search)  2007年08月16日(木)
フューチャー・サーチという、
関係者全員で共通価値を見いだす問題解決技法」があります。

これは、特定の課題に関する全ての関係者を招いて、過去・現在・未来の切り口で対話を行って共通の価値を見いだし、この価値に基づくビジョンを実現する行動計画を作る方法です。

求めるところは、「課題に対するビジョンを実現する行動計画」です。
そして、ビジョンが明確になるには価値観が必要です。
さらに、価値観は過去や現在の状況を意識することから始まります。
価値観やビジョンは、1人や少数の関係者ではなく、全ての関係者の「合意」を元にしています。

この手法の特徴です。

1. 参加人数と構成が問題解決が効果的になるよう考えられている

 ・課題の関係者を8種類の関係者として8人ずつ、計64人の参加者
 ・グループの会議(対話)は、混合グループと関係者のみのグループ

2.3日間のプロセスである(2.5日程度)

 ・過去の振り返り、現在の認識
 ・将来のシナリオ、価値共有
 ・行動計画

3.合意に焦点を当てる

 ・課題を解決するのに「皆で合意」できるところから始める。
  どんなに一部関係者が大切に感じる価値観でもても、皆で合意できなければ
  後回しにする(極端には、その場では選択肢からはずす)

4.関係者を選抜することを重要視する

 ・権限、ニーズがある等の関係者の分類
 ・参加者の招待

5.事前の設計

 ・テーマ、関係者の分類、関係者選抜、プロセス設計を非常に
  重要視する。
  事前のプロセス設計を十分に行い、当日の進行が軽くなる



私達も100人規模の問題解決ワークショップを実施したことがあります。
偶然にも、フューチャーサーチの手法とも重なる部分もありました。
関係者が合意できるところについて深く対話すると、解決への行動計画が見えてきます。

フューチャーサーチは、「関係者間の価値観の共有と発見」が特徴的な方法と感じています。

AI、OST、WorldCafe、FutureSearchは、全体システムアプローチ(Whole System Approach)と呼ばれている手法です。

手法の名前よりは、その手法における「できごと」と「結果」、そしてそのためのしかけや仕組み等の「準備」に注目すると様々な活用ができると考えています。

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プロフィール

彦田友治
パートナーの嫁さんと2人で、そして提携講師の方と人財研修、組織風土変革の会社で全国駆け回っています。 組織風土変革のサポート、ファシリテーションやコミュニケーションの研修をしています。 夫婦ともITコーディネータです!
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