
何か問題が起こったとき、問題を解決するには何をするでしょう。
因果関係や原因を探ったりしますね。
見えた原因に何かの対処をすることで、問題解決、一件落着となります。
ところが、いくら原因を見つけて対処しても問題が解決しない、なら良いのですがモグラたたきのように問題が続発するときがあります。
時間を置いて再発したり、同じ対処が使えなかったりします。
見つけた、判ったと思った因果関係は実は違う構造をしているのかもしれません。
こういった時に、ものごとを全体的に捉えて、問題の根本原因を探ることが出来る思考方法があります。
システム思考 と言います。
考え方自体は、例えば地球環境問題を扱った、ゴア米元副大統領の映画・本の「不都合な真実」にも使われています。
この考え方の入門書が今日紹介する
なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?
です。
著者は、システム思考を日本で広める活動をしている、チェンジエージェントの枝廣さんと小田さんです。
システム思考の基礎、システム原形といわれるパターン等がまんべんなく語られています。
非常に読みやすいです。
システム思考の入門書として読んでみるのはいかがでしょうか。
著者の小田社長による、システム思考を体験する研修会、半日のワークショップも7/7(土)に開催いたします。
思考方法のパターンやクセが判ると、思考パターンや行動が良い方向に大きく変わる可能性を秘めています。
自分の思考パターン、組織の行動パターンの意識化や問題の解決にも活用してください。
数年後には、日本でもKJ法と並んで非常に有効でポピュラーな思考方法となっている可能性が十分にあります。
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