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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

二宮金次郎の一生  2007年06月23日(土)
二宮金次郎と聞いて、何を思い出すでしょうか。

薪を背負って歩きながら本を読んでいる銅像でしょうか。

勤勉といったイメージがありますね。

さて、何故か気になって二宮金次郎について調べてみました。
きっかけになったのは、NHKの「その時歴史が動いた」ですね。

貧しい農村を時に励まし、時に厳しく指導し、農村を開発する姿です。

二宮金次郎の伝記、小学生の時に読んだ位でしょうか。

二宮金次郎の一生」 著者は三戸岡道夫 という元協和銀行の副頭取の方です。

出版社は、栄光出版社。
元首相の中曽根康弘氏が帯に言葉を寄せています。

二宮金次郎は、江戸時代の終わり、小田原出身の農家です。
酒匂川の下流のあたりです。東名高速で小田原あたりを走ると看板で「酒匂川」と出てきます。
その下流の方ですね。
父親が正直者過ぎて、人が良いところがあり、貧しくなったとのこと。

早くに両親を亡くして兄弟離散で過ごしていました。
子どもの頃から、目の付け所と意志の力が違うようです。

「貧しさを脱却するために」、その頃の農民だと「とにかく働く」となるところです。金治郎は「考えて働く」そのために勉強する。といった考え方をしました。
その頃の姿が薪を背負ったよく見かける銅像になっています。

さて、栃木の方にも二宮金次郎の銅像があるとのことです。
この金次郎蔵は、壮年から老年の金治郎像です。

農地開拓をしたコトを遺しています。

二宮金次郎の優れたところは、少年の時に勉学に勤しんだ所では無いと感じています。
ではどこかと言いますと。
初めて知ったのですが、二宮金次郎は日本の変革リーダー、変革ファシリテーターであった点が非常に優れている、見習うべきところと感じています。

身近な貧しさを克服するといったところから出発し、当時の主要産業である農村の復興を藩や幕府と渡り合い成し遂げていく姿は、現代社会でも十分に教訓を得られるところでしょう。

その頃の農民や士分の反応や、うまく行く改革、途中でだめになるパターン、赤裸々に淡々と語っています。
しかも読みやすい!

現代においては、外国から持ち込まれる組織改革の事例や方法もが多くあります。有効なものも多数です。
日本で適用するのであれば、古い日本人の改革事例やリーダーの行動パターン、思考パターンから学んでみるのも良いのではないでしょうか。

非常にお勧めの本です。

底本としたとされている本を含め、二宮金次郎について深めてみます。

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プロフィール

彦田友治
人と人・組織・コトへの「かかわり」に注目して、企業のさまざまなコミュニケーション向上の研修やビジョン共有や問題解決のワークショップなどの場づくりを、夫婦二人そして講師の皆さんと日本各地で行っています。
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