「だから言ったじゃないの」
母親が子どもを叱る際に言ったりしますね。
嫁さんに言われることも、、、、
相手には顛末が見えていて、本人は飲み込めている風で実は納得していない。
そして行動して何かが起こる。
こんなパターンはありませんか。
地球温暖化の問題がずいぶんと話題になってきています。
このままでは何かが起こりそうで、情報としては伝わってきているけど、行動が起こっていない(ように見える)。
母親が子どもを叱る構図と似ていますね。
本当に納得したら、子どももその行動は起こさなくなることでしょう。
さて、地球温暖化そして日常における色々な問題も、因果関係に本当に納得すれば行動が変わることも起こります。
「
地球のなおし方」 今日ご紹介する本です。
著者は、
ドネラ・H・メドウズ、デニス・L・メドウズ、枝廣淳子 の連名です。
但し、邦訳ものではありません。地球環境問題に詳しいメドウズ夫妻の様々な成果を元に、枝廣さんが執筆されたものです。
この本には大きな2つのメッセージが込められています。
ひとつは、「
このままでは地球がだめになる。でもシステムを変えれば大丈夫!」というメッセージ。
そして二つめは、「
ものごとをシステムで捉えられる考え方がある。」ということです。
そう、この本は
『地球環境問題』と『システムシンキング』の格好の入門書になっています。
地球をシステムとして捉えると、どのような考え方ができて、「二酸化炭素が増え続けると」といった、とある条件で時間が経過するとどのようになるか、が非常に判りやすく表現されています。
一読してみてはいかがでしょうか。
さて、システムシンキングは地球環境問題でなくても身近な会社やプロジェクトの問題にも使えます。
@ 話しあう技術(ダイアログ)
A 場を促進する技術(ファシリテーション、ワークショップ) とともに
B システムシンキング
を使って因果関係を表現でき、皆で共有できたら行動が変わります。
行動計画にまで落とす場合は、BSCも使うと良いでしょう。
最初の子どもの例でいくと、お母さんが判ったことを図示等で「共有」できるように「伝える」ことができれば、「納得」して行動が変わったかもしれません。
(なかなか止められなかったタバコも、すっと納得すると止められたりしました。
システムシンキングは使いませんでしたが、、、)
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