松下電器は様々な社会貢献活動をしています。
日本経済新聞 2007年5月21日(月)文化面の「文化往来」という小さな囲み記事が目につきました。
曰く、「提唱から80年、「神道大系」の編纂が完結」とあります。
これは、戦前の1927年から神道文献の集大成を構想し、戦後に中断された国家事業があったということです。
それを松下幸之助が支援し、1977年に
財団法人神道大系編纂会を設立して神道文献の編纂と刊行を続けていたとのこと。
この春に「続神道大系」の総目録1巻を発行し、「神道大系」「続神道大系」計172巻、30年以上の事業を完結したということです。
経営の神様としても有名な松下幸之助が、霊山歴史館や神道大全の編纂の支援のような社会貢献も行っていたとは、初めて知りました。
故きを温ねて新しきを知る、ということを後の人が実践できるように考えたのでしょうか。
非常に新鮮な感動を覚えました。
さて、この神道大系は資料保存が目的だったようですが、米国、フランス、中国などの大学や図書館も所蔵しているとのことです。
日本の精神文化を研究するには必要とされるのでしょう。
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