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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

ビジョン共有の方法(3) グループで深く共有  2007年05月11日(金)

ビジョン共有ワークショップの実施パターンを解説しています。

今回は、小グループで少し深くまで共有する場合です。

グループの活動ビジョンや価値観、問題点などの本質を深く共有できます。


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ビジョン共有ワークショップ 実施パターン2 【グループで深く共有】

【人数】 : 5〜10人程度(同一組織、1グループ編成)

【目標】 : ビジョン(思い・問題点)の本質の共有

【日程】 2日(連続)

【ステップ例】
 @ 目標や前提条件、感情の共有
 A 信頼関係の醸成
 B 目標に向けた議論、信頼関係を築いた率直な意見交換
 C 本質についての価値観、意見のすりあわせ
 D 合意の上でのとりまとめ
 E 合意内容の確認

【役割】
 ファシリテーター、 書記、 タイムキーパー、 メンバー

【アウトプット】
 特に無い場合も多いです
 ステップEの板書内容をアウトプットとしても良いです。

【適用例】
 事業ビジョンの本質の共有
 プロジェクト目標の本質の共有
 問題の本質の共有(表面上の問題の本質をとことんまで考えて共有する)

【コメント】
 ビジョンの本質まで共有する場合は、一段深い信頼関係の構築や価値観をすりあわせる時間が必要となり、経験上2日程度の時間が必要な場合が多いです。
 表面上の共有から本質の共有・すりあわせに至るプロセスで対立や葛藤等が起こる場合があります。
 
 ワークショップ(会議)の主催者による、ゴールとプロセスの設計が必要です。
 ファシリテーターを始め、それぞれの役割を果たすという周知が必要となります。
 ファシリテーターの方は、発言しやすい場づくりやプロセスの促進、合意のサポート等を行います。
 また、表面的な合意でなく本質への気付きを促進させるファシリテートを行います。

 ビジョン共有のみを行う場合は少ないです。ビジョン共有をきっかけとしてPDCAサイクルを回したり、コミュニケーションを深めるしかけを作る等の外側のプロセス設計も必要となります。

 グループの信頼関係を改めて構築する場合や対立や葛藤等で共有しづらい場合は、さらに時間がかかることも多いです。
 連続した時間を取れない場合は、同じ深さの共有ができるまで2日以上の時間がかかります。

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ということで、ビジョン共有の方法について、解説を続けてゆきます。

日常考えているビジョンや問題点は、よくよく対話をしてみると別の切り口の価値観に基づいていることが多いです。
じっくりと深く、様々な切り口で対話して気づくことによって、皆で共有できる本質にたどり着きます。

まずは、皆さんのチームの目標を共有する時間を何回か持って、共有する内容が深まってくるのを体験してみてはいかがでしょうか。
Posted at 17:59 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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彦田友治
パートナーの嫁さんと2人で、そして提携講師の方と人財研修、組織風土変革の会社で全国駆け回っています。 組織風土変革のサポート、ファシリテーションやコミュニケーションの研修をしています。 夫婦ともITコーディネータです!
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