最近、お客さまとのお話で、「議事録」についての話題が出ることが多くなりました。
曰く、
「
議事録が書けなくなった」
「
何を書いているか判らない」
「
書く量が少なくなった」
ということです。
私が社会人の駆けだしだった頃は、議事録と電話に出る事と言えば随分と新人の役割でした。
電話に出るとやりとり(コミュニケーション)と社内・職場の事情がよくわかる。
そして議事録をとると、書き方はともかく仕事の段取りを憶えると言われたものでした。
議事録が書けない人が増えているのは、おそらく本当ではないでしょうか。
そして議事録が書けないとすれば、呼応する形で仕事も進まなくなるといった現象が出てくるとおもわれます。
さて、議事録が書けない原因を推定してみましょう。
議事録とは、会議の内容と結果を記載するものです。
場合によっては、内容や経緯は一切書かず、結果・結論や宿題のみを記載する場合もあります。
「その時々の用途に応じて」必要な項目が変化するでしょう。
記載項目は用途に応じる形だと思いますが、必要な本質的なスキルがあるように思えます。
それは、以下ではないでしょうか。
1.観察力
2.要約力
3.伝達力
4.先見性
何が起こっているか観察を行い、自分なりの要約を行い、誰かに伝達するための表現を行い、それが誰のためであるかを考える。
先見性は最後ではなく実は最初に使うとは思いますが、まずは観察ができることが重要だと思います。
実は、お仕事の中で、観察力をもっともった方が良い方が多いとは感じていました。
それが、議事録といった現象にもあらわれているような気がしてなりません。
ということで、お仕事の基本である「議事録」をとる、もっとシンプルに「メモをとる」スキルについても、考察を進めるチャレンジをおこないます。