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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

バランススコアカード(2)ビジョンと戦略の策定  2007年02月27日(火)
バランススコアカード(BSC)の作成における最初のステップは、「ビジョンと戦略の策定」です。

バランススコアカードを何かの動機で作成する場合、「アクションプラン」まで落とし込むと思います。アクションプラン、つまり行動計画まで落とし込むには、自分の進むべき道が判らないといけません。

BSCを、どの部署で策定するかによりますが、以下のパターンがあります。
@ビジョンがある場合は内容を再確認する
Aビジョンが無い場合は、策定する


企業全体のBSCの場合は、企業理念についてです。
企業部門の場合は、企業目標と部門目標となるでしょう。
自治体、病院やNPOの場合は、それぞれの目指すべき姿というようになります。

さて、ビジョンが曖昧であったり、無い場合は策定が必要です。

ビジョンの策定には、「SWOT分析」も使えます。

SWOT分析の方法は割合とシンプルです。
@外部環境分析
 自らの置かれている外部環境を分析し、「チャンス」や「脅威」と感じる部分についてリストアップします。
A内部環境分析
 自らの内部環境において、「強み」や「弱み」と感じる部分についてリストアップします。

これはシンプルなのですが、裏付けの数字や、判断の基準、表現の仕方によってとらえ方が変わってきます。(とらえ方の質とでも言えると思います)

これを4つのマス目に配置し、活用します。

例えばビジョンであれば、SWOTの状況と、関わっている人そして組織の価値観を勘案してビジョンを策定します。

戦略の立て方は、例えば
・強みとチャンスを活かす
・脅威を強みでカバー、、、、といった、ビジョンや価値観等で判断を行います。

と、簡単に解説しましたが、BSCは複数人で策定するのが大多数と思います。
ということは、ここまでで既に会議が何回も行われます。
(会議体にAから通番をつけていきます)
A.SWOT抽出会議
B.ビジョン策定会議
C.戦略策定会議


そして、アウトプットは、
a.SWOT分析表
b.ビジョン
c.戦略


(実は、ビジョンひとつとっても、策定するのに一仕事だったり、方法論は他にもあります)

少し横道にそれますが、ツールであるBSCも効率的で本質に向かえる会議ファシリテーションが行えるなら、共感・合意のできる、その組織の本質を突いた結果が出ると考えられます。

といった、バランススコアカード解説のチャレンジを続けていきます。

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プロフィール

彦田友治
人と人・組織・コトへの「かかわり」に注目して、企業のさまざまなコミュニケーション向上の研修やビジョン共有や問題解決のワークショップなどの場づくりを、夫婦二人そして講師の皆さんと日本各地で行っています。
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