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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

夜と霧(再)  2011年03月20日(日)

今回の地震で罹災された方への支援の動きが少しずつではありますが、広がってきていると報道されています。

罹災した方々がどのように感じて日々過ごされているかは想像だにできません。

報道を見て日々を振り返って、答えようの無い問いが頭をよぎってしまいます。

 なぜこんな大変なことになってしまっているのだろう


今回ご紹介するのは、

 夜と霧  V.E.フランクル・著


再度、この本をご紹介します。


地震の報道の中で、旦那さんの亡骸に対面した女性がいました。

 ありがとうございました。感謝の言葉を口にしていました。


フランクルは、どのような状況でも自分の内面の世界は失われることは無いと言っています。

震災の言い尽くせない大変な状況で聞こえてくる、被災した方からの数々の「ありがとう」。


ささいなこの記事でも、この本でも、大変な状況でも「ありがとう」と言っている皆さんの何かのためになればと思います。

そして、震災の報道などに接して何か気が重くなったり、日々暮らす上での意味や自分が何で生きているのかへの答えを得るきっかけ、そして気力や勇気といったものになればうれしいです。



「夜と霧」以前の紹介記事は≪こちらから

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Posted at 00:52 | | この記事のURL
なぜ若者は優先順位がつけられないのか?  2011年03月06日(日)

優先順位をつけて物事に取り組もう、とはよく聞く話です。

研修などの場合でも、決めたり選んだりする際に「優先順位を考えて並べ替えて下さい」とお願いすることもしばしばあります。

この優先順位、単純に決まるようでかなりの奥の深さがあります。

個人個人の優先順位、そしてグループで決める際の優先順位、判らない、決まらないこともよくあります。


今日ご紹介するのは、

なぜ若者は優先順位がつけられないのか?  長谷川一彌・著


著者の長谷川氏は、学校のカウンセラーやテニスなどのスポーツの分野でメンタルトレーニングなどを手がけ、現在では多くの方のメンタルヘルスケアに携わっている方です。

本書では若者が優先順位をつけられない、ということから始まっています。

しかし、優先順位をつけられないのは若者に限った話しではありません。

リーダーや管理職、経営層の方が優先順位をつけられない、こういったこともめずらしくはありません。

本書では、優先順位をつけられないタイプを6種類に分けています。

疲労困憊型
意識散漫型
価値変化型
他者依存型
ストレス発散型
無知型

例えば、疲労困憊型とは様々なことに一生懸命に対応しようとして、それこそ疲れ果てて優先順位も何もつかないといった状態のことです。そして、そしてこのタイプへの対応策とは、、、、疲れ果てているのであれば心身のストレスをまずは解消するという処方となってきます。

ストレス解消法を指導している本かと言うとそうではありません。
場合によっては体や呼吸を調整したり、考え方の切り替え方法も出てきます。

優先順位をつけられないタイプ別に、症状と処方箋が示されています。


本書の冒頭で、就職説明会になんとなく来ている若者の例が語られています。
自分の将来の重大事である就職説明会に来て、どこのブースにも行けずにいる。話しを聞いてもなんとなく就職したいという返事。

優先順位、大切なことが何かが判らなくなった原因は様々な可能性があります。教わった大人の価値観の間違い、心身が健康でいられるような運動や考え方、知識偏重だったり自主性が少ない教わるタイプの教育などなど。

様々な原因はあれど、このようなタイプにはこのようなアプローチが効く、という実際に使える手法が判ります。

さらに、優先順位を考えるトレーニング方法、呼吸法、瞑想法、考え方などなど様々な手法が紹介されています。

お手軽な新書に、かなりお値打ちの内容、お勧めです。

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Posted at 19:05 | | この記事のURL
スウェーデン式アイデア・ブック2  2011年02月13日(日)
企画や商品開発、問題解決においても、アイデアはいつも必要となります。

アイデアや発想は、ちょっとしたものの見方が変わるだけで生まれることもありますね。


今日ご紹介するのは、


スウェーデン式アイデア・ブック2
  フレドリック・ヘレーン、テオ・ヘレーン・著



アイデアブックの1を以前紹介しました。

その第二弾です。

第二弾では、ものの見方が変わるちょっとした小話がたくさん詰まっています。

それは、子どものちょっとした発見だったり、
子どもからの素直な問いかけだったり
オリンピック金メダリストの子どもの頃のちょっと悔しい思い出だったり

様々なです。

発想力を高めるのに、ツールややり方もいろいろなやり方や本があります。

本書は、アイデアが出る、ヒラメキを得る、気軽な読み物です。

気が向いたときにちらっとみるのも良いでしょう。

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Posted at 00:58 | | この記事のURL
易経一日一言  2011年01月09日(日)

世の中のいろいろなものは変わってゆく、春夏秋冬に自分の成長そして老化などなど、、、
目にしてはいるのですが、認めたくないところもあるかもしれません。

変化に法則性や流れがあることは、昔から説かれていました。

その変化の解説書が「易経」です。ちなみに、英訳するとThe book of changes.となります。
まさに変化の書ですね。

今日ご紹介するのは、


易経一日一言  竹村亜希子・著


膨大な易経の解説を読みやすく、1日1話となるように構成した易経の解説書、読み物です。

易経は、占いの書として有名です。
しかし、時の変化に法則性があることを解説した書でもあります。

不遇な時は我慢が大事、自暴自棄にならずに我慢しているとまた次の変化が来る。
こういったことがいくつも解説されています。

本書では、読みにくい易経が読みやすく解説されています。

時の特性、自分の時をどう読むかといったところへの参考書になるでしょう。


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Posted at 00:42 | | この記事のURL
話し方66のルール  2010年12月05日(日)

>コミュニケーション、どのようにとっていますか?

コミュニケーションって、家でも職場でも、喫茶店でもしていますね。
話とかその他もろもろ、、、、

やはり「コミュニケーションをとる」と言うと、「話をする」ということが真っ先に出てくるでしょう。

では、良いコミュニケーションをとるにはどうすれば良いか、、、悩みは尽きません。


今日ご紹介するのは、

 誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール  野口敏・著


著者は話し方教室を営んでいる方です。


本書は「話し方」にテーマを絞って、「話が軽やかに続く」ための様々なやり方、つまりは「話し方」のコツを紹介した本です。

本書で出てくる方法は、誰にでもできるものばかりです。

その話し方も、話題づくり、受け答え、そして場づくりの方法、さらには難しく捉えられがちな質問の話し方まで伝授しています。


まずは簡単な話し方、受け答え方から始めたい方にはぴったりな本でしょう。

難しい方法よりも、まずは話す。   ですね。

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Posted at 00:56 | | この記事のURL
情報の歴史  2010年11月28日(日)

日々出来事があります。

誰が何をした。
北朝鮮が韓国の島に砲撃した。

何がどうなった。
サッカー日本代表がワールドカップ南アフリカ大会でベスト16になった。

150年前には、
徳川幕府が大政奉還した。

などなど、出来事が続きます。

学生時代歴史を学びました。鎌倉幕府は、、、いいくにだな、、丸憶えです。
面白く憶えたりもしましたが、歴史嫌いの人も多かったようです。


今日ご紹介するのは、

情報の歴史  松岡正剛・監修


歴史で憶えてきたこと、ちょっと無味乾燥な事実や出来事の列挙のようにも思えます。

しかし、その流れが判ると、、、、とたんに面白くなります。

なんで、   このようなことが起こったのか。

これは、どのような意味あったのか。

どのような繋がりとなったのか。

だから、歴史はこうなった。


私どもは、人や組織に関する研修やコンサルティングを手がけています。

良い動きをしている人や組織を拝見すると面白い特徴に気づきます。


よく考えて、やるべきことをやっている。


このようなことです。

良く考える、考えた結果何を得るかは判然としませんが、意味のある行動に繋がっています。
といいうことは、意味のある行動をするよう考えているということになります。


本書は、歴史の出来事を情報と見立てて、その流れを意味づけした地域や意味も横断した歴史です。
出来事ではなく、情報の歴史です。

歴史の流れ、と言うよりとある見立ての情報の流れを感じることができる本です。

膨大な情報の本です。
読破、というよりは気の向くままに泳いでみると面白いかもしれません。

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Posted at 23:52 | | この記事のURL
懐かしの昭和こども新聞  2010年11月21日(日)

子どものころ、何をして遊びましたか?

馬乗り
六虫
三角ベースボール
メンコ メンパッチン

などなど

メンコを総取りされて泣いたことを思い出しました、、、、、


今日ご紹介するのは、


懐かしの昭和こども新聞


平成も22年になると、平成生まれが新人で配属されるところも多くなっています。
もう数年もすると新人と言えば平成生まれだけになるでしょう。


子どもの頃、良くも悪くも何かに夢中になっていました。

野球だったり、ライディーンだったり、宇宙戦艦ヤマトだったり、中学校の頃からガンダムも始まりました。

他にもあったはずです。

そう言えばあの頃、あれがあったよね。

年代が同じだとついつい懐かしい話に花が咲きます。


この本、子ども目線で何が流行ったかを「おもしろい!?」という視点でまとめたものです。

例えば、

 星飛雄馬再起不能 最終回に待っていた悲劇の結末  というタイトルの記事
 
 はたまた、キミはツチノコを見たか!?
 
 猪木対アリ”格闘技世界一決定戦”フルラウンドで引き分け
 
キリがありません、、、、が、ホント懐かしい。


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Posted at 23:46 | | この記事のURL
白川静さんと遊ぶ漢字百熟語  2010年11月14日(日)

白川静さんは、言わずと知れた漢字学研究の泰斗です。
私も字解などにもお世話になっています。

漢字の世界、漢字百話あたりから入っても良いのですが、さらに入りやすい本も出ています。

今日ご紹介するのは、

白川静さんと遊ぶ漢字百熟語 小山鉄郎・著


著者は、共同通信社で白川静さんから直接教えを受けて新聞連載をしていた方です。


本書は、白川静さんから教授された漢字の知識を熟語を用いて次々と解説してゆく本です。

このつくりは、もともとこういった意味と考えられていて、、、、
似た字のここも同じような考え方、、、、

パズルがうまります。

成り立ちから考えると、漢字はもっと面白くなります。

その第一歩になるような本でしょう。

漢字のつくりを、イラストにしているところも面白いですね。

ちょっと強引か、、、とも見えますが、興味深く見れること請け合いです。


漢字への知的好奇心以上の教養への入門書です。


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Posted at 15:30 | | この記事のURL
四十九日のレシピ  2010年11月07日(日)

人は生きる権利を与えられてから、皮肉なことに『生』とは裏腹の『死』へのカウントダウンが始まります。
誰しも、例外なく。


普段はほとんどと言っていいほど、『死』に対する意識はありません。

ある日突然、大切な人を失ってしまった・・・
飼っていたペットや、祖父母、親、兄弟、親戚、恩師、友人、上司、同僚など
身近の「死」を体験して、はじめて「はっ!」と気づくのです。

  『生きるって何だろう・・・』
  『死ぬってどういうことだろう・・・』
 

今日ご紹介するのは、『生と死』に向き合うことについて書かれた小説です。


四十九日のレシピ  伊吹有喜・著

  わたしがいなくなっても、あなたが明日を生きていけるように。
  


大切な人を亡くしたひとつの家族が、再生に向かうまでの四十九日間の物語です。

『死』という言葉を聞くとネガティブな感情が湧き出てきます。
しかし、そんな『死』も当たり前として受け入れられるような物語構成となっています。
そして不思議なことに、何だか心が温まる感覚も味わうことができるでしょう。



仏教では、輪廻転生という考え方が主流のようです。
亡くなった人は消えて亡くなるというわけではなく、魂となり別の世界に生まれかわるというものです。
(かなりざっくりした説明です。また宗派によっても多少の違いはあるようです。)

お葬式が終わって「ハイ、さよなら」というわけではく、
残された家族や親類縁者は、この四十九日間で故人とのお別れの準備を行います。
そして四十九日の法要を迎え、お墓に納骨をしてお別れをします。


実際には、亡くなった直後というのはやらなくてはいけないことが山ほどあり、哀しみに浸っている時間が無いというのが正直なところのようです。
実感が涌いてくるのは、1ケ月くらいしてからという話をよく聞きます。



この物語は、そんな四十九日をどう過ごしたらよいのか、どのようにして心の整理が進んでいくのかを暖かい人と人とのかかわりを通して、感情豊かな表現で描かれています。
いつか自分にも訪れる『死』を通した「お別れ」の方法を、自分が主役となりシミュレーションしたような気分になりました。
また、本来の人の真心というものにも触れることができ、色々な気づきを得ることができました。


余談ですが・・・
エリザベス・キュプラー・ロス博士の著書の中に、死を意識した当事者と家族の心の過程が示されていました。

人は、自分や家族の死を知った時から下記のような過程をたどり『死』を受け入れるというものです。

  1.否認(ショック)
  2.怒り(感情)
  3.取引
  4.準備的抑鬱
  5.受容(自信の高まり)


人というのは、複雑な感情の変化によって成長していくものなのだ・・・と実感しました。
その大きな、大切な課題が『死』なのでしょう。


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Posted at 19:02 | | この記事のURL
脳の右側で描け  2010年10月31日(日)
最近では、脳の機能や役割がどんどん解明されてきています。

左脳は論理、右脳はイメージといった言い方も普通に通じるようになってきているように思えます。

様々な機能や部位との関連性はもっと解明されていくことでしょう。


今日ご紹介する本は、


脳の右側で描け  ベティ・エドワーズ・著


著者は、絵の描き方を教える先生です。
ただ、普通の教え方をしている訳ではありません。

とある描き方の練習・レッスンをすることで、劇的に絵がうまくなる。こういった方法で絵の描き方を教えています。

とある描き方の秘密が、、、、

  右脳です。


右脳を上手に活用、活性化するようなレッスンをすることで絵はうまくなります。

本書は、その理論と方法が記された本です。


私は、ベティエドワーズに学んだ日本人の先生に、この方法で学びました。
そうすると、あらびっくり、本当に絵がうまくなりました。

今では、、、、下手になったかも。


私の目的は何だったのかと言うと、絵がうまくなりたかったのもありますが

 このレッスン方法が右脳をとても活性化させ創造性が高まる、という評判を聞いたからです。

このレッスン中に、目がちかちかするような感覚にも襲われました。

では、そんな感覚や絵がうまくなったことで、創造性の高まりや右脳の活性化の度合いは、、、、、、


自分を評価するほど難しいものはありませんが、良い成果は得られたと思っています。

自分よりも、周りの人や今までの受講生の変わりようを見聞きすると驚愕します。


そして、本書はこのレッスン(脳の右側で描くワークショップ)を受けなくても、読み解いて自分で試すことができる本です。

ワークショップを受ける前は、本に書いてあることがピンと来ませんでした。 今となっては、細部は違えど納得できます。

ワークショップを受講するのがやはり良いのですが、参加しなくても得られるところは大きいでしょう。

読む本ではありません。
読んで、1日なり2日いやお勧めは全て実際に練習をするための本です。

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Posted at 23:59 | | この記事のURL
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彦田友治
人と人・組織・コトへの「かかわり」に注目して、企業のさまざまなコミュニケーション向上の研修やビジョン共有や問題解決のワークショップなどの場づくりを、夫婦二人そして講師の皆さんと日本各地で行っています。
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