
ある一部上場企業様の新入社員研修を担当させていただきました。
新入社員の方は皆さん緊張の面持ちです。
他の国籍の方もいらっしゃいます。
今回は、
新社会人としての「コミュニケーションの取り方」がテーマです。
少し固めのテーマなのですが、言い換えると
新入社員としての「人との向かい合い方」 です。
最初は若干緊張していましたが、みるみるうち解けて数々の課題に取り組んで
いただけました。
他の人を受け入れて、そして素晴らしく柔軟な考え方をする皆さんです。
「自分にもこんな時期が、、、」という感慨も、ふと湧き起こってきたりします。
置いておきまして。
そして、非常に嬉しい結果が、、、
1.
短時間で非常に良いチームワーク
初対面でもあり緊張気味で体も引いていた皆さんが、研修終盤には前のめりで
互いの意見を受け入れ、尊重しながらも自分の主張をしていました。
「
不安だったけど、こんな短時間で思いを通じ合える仲間ができた」という
コメントが非常に嬉しかったです。
確かに、時間に任せると何もしなくてもある程度は同期入社のチームワークが出
て来るものです。
しかし、こういった場で流れに沿って自然に自分をアピールし、他人を受け入れる
コト(ワーク、スキル練習)を行うと、その後のOJTや職場に馴染んで活躍しやすく
なります。
ちなみに、「前のめり」「体を引く」といった状態は、心理面が体に表れている状態
です。場への参画の目安になります。
2.
自分たちで大いに気づいて、『今から』の行動案
研修では会議の方法のエッセンスも織り交ぜていました。
そうすると大いに気付きが出て、自分たちで「今からこれをやろう!」と紅潮した顔
で同じ思いを共有できていました。
今回出た、新社会人として最も不安なコトは『
職場の人間関係』です。
普通は不安にだけ焦点が当たりますが、今回は
ビジョンアプローチの会議を
短時間版で活用して、不安を希望に変える行動案まで見事に出ていました。
講義形式だと頭では判っても行動が伴わなかったりします。
今回は、皆さんが自分で出した行動案に、コミュニケーションに関する専門的な解説
を加えました。
皆さんの活動シーンに合わせて、専門知識を活かしていただけるのではないかと考
えています。
と、まだまだ他にもいろいろと良い結果が起こりました。
担当させていただき、大役を果たせた感謝の思いでいっぱいです。
他の人を受容し、自分をアピールし、柔軟な考え方でご活躍されることを願ってやみません。
今回は、皆さんの状況やゴールを元に行動を起こす
「気付き」を喚起する仕組み(プロセスやツール)を使いました。
こういった仕組みは、OJTの場でも社内研修会といった場でも使えます。
単に知識の伝達よりも、その後の効果が違います。
ぜひ使ってみてください。
このブログでも少しずつ解説するチャレンジを続けてみます。