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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

交流分析(TA)(5)AC  2008年09月15日(月)
交流分析という心の分析方法の解説です。

今回は、AC、Cの中の一つです。



AC 英語の略字で、Adapted Childの頭文字です。

ACは、相手に合わせるような、聞き分けの良い子供のような心の状態 を表します。


「崖の上のポニョ」で言うと、 宗介 のような
「巨人の星」で言うと、 飛雄馬のようでしょうか。


相手に合わせて、協調、協力するようなものの見方、感じ方、行動をするような心の状態を示します。

「そうだね」「君の言うとおりだ」「ごめんなさい」といった口癖が出ている時はACの状態かもしれません。

上司や先輩の言っていることを素直に聞いて何か活かそうという態度の時の心持ちです。
ちなみに、一例として楽しい雰囲気になるFCばかりではチーム活動が成り立たないでしょう。
自分のチーム内に、俳優の大泉洋がテンション最大で、ずーっといたら大変なことになるように思えます。
適度に、ACの心持ちも必要です。

自分のAC,相手のACをパワーアップさせたい時は、
「そうだね」といった言葉など、相手に協調するような行動をとったことをほめてみましょう。

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交流分析のまとめ ≪こちらのページです!
Posted at 22:26 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
対立解消(1)  2008年09月11日(木)
対立が起こる。


こういった状況がしばしば出てきます。


対立とは、

2つのものが反対の立場に立って張り合うこと。
(広辞苑)

です。

対立とは、「いやな」こと、まれに見ることでしょうか。

オットー・シャーマーという方のモデルでは、

 創造が生まれる対話に至るには対立は必ず通る

といった定義がされています。


創造に至るまでのステップとは、次の通りです。

 儀礼 → 対立 → 探求 → 創造


対立があっても乗り越えた、 そんなこともあると思います。

「雨降って地固まる」なんてことも言います。
「けんかするほど仲がよい」でも結構です。

一度悪い(と当事者が思えてしまう)状況があった後で、良い状況になりやすいのかもしれません。

今までなんとなく乗り越えてきた対立解消の方法。
意識して活用すると、もっと創造的な場や対話ができるでしょう。

そのためのヒント、書き綴ってみましょう。
Posted at 16:00 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
カタカナ(5)コミュニティ  2008年09月09日(火)
気になるカタカナを集めています。

今回は、コミュニティです。


地域コミュニティ、実践コミュニティ、企業コミュニティ、SNSもコミュニティと表現されることがあります。

では、コミュニティとは何でしょう。


コミュニティ community


・一定の地域に居住し、共属感情を持つ人々の集団。地域社会。共同体。
・アメリカの社会学者マキヴァーの設定した社会集団の類型。個人を全面的に吸収する社会集団。家族・村落など。
(広辞苑)


community

 The community is all the people who live in a particular area or place.
 A particular community is a group of people who are similar in some way.
 Community is friendship between different people or groups, and a sense of having something in common.
(Collins COBUILD)


共同体、共同生活体、地域社会、公衆一般社会
団体、群衆、群落、・・・・
(リーダーズ英和辞典)


社会学者の方の定義も種々あるかもしれません。

やはり何か共通の繋がりを持った人々、集団といった姿が浮かび上がってきます。


私なりに意訳をすると、コミュニティとは

 居場所

ではないかと感じています。

何かの縁で人々が、自分が居るところ、居ていいところ。


居場所があるなら、そこでの  居心地  も気になるところでしょう。

近所に小料理屋があります。夕方に店の前を通ると毎日のようにカラオケの歌と笑い声が、、、
ここも一つのコミュニティ、居心地よさそうな人がいます。

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Posted at 21:30 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
交流分析(TA)(4)FC  2008年09月08日(月)

交流分析という心の分析方法の解説です。

今回は、FC です。

TAでは、心の状態を3つの状態に分けていました。
 P 親の心の状態
 A 大人の心の状態
 C 子供の心の状態

さらに、Pは2つに、Cも2つに分けて考えています。

今回は、Cの中の一つです。



FC 英語の略字で、FreeChildの頭文字です。

人間には、心の状態がいくつかあるとした内の一つです。

FCは、自由奔放な子供のような心の状態 を表します。


「崖の上のポニョ」で言うと、 ポニョ のような

自由奔放なものの見方、感じ方、行動をするような心の状態を示します。

「面白い」「うれしい」「〜したい」といった口癖が出ている時はFCの状態かもしれません。

自分のFC,相手のFCをパワーアップさせたい時は、
「うれしい」といった言葉を肯定する相づちを返してみましょう。
「うれしい」には「うれしいヨネー」 などです。


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交流分析のまとめ ≪こちらのページです!
Posted at 14:31 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ファシリテーション(30)身につける  2008年09月04日(木)

ファシリテーションを身につけるにはどうすれば良いでしょうか

このように聞かれることが良くあります。

説明してきたファシリテーションの流れは、かなりシンプルなものです。


話題の共有 → 話を広げる → 話を整理する → きちっと終わる

この流れ、4つのプロセスを意識するだけでもかなり違ってきます。
また、このプロセスが成立する前提、このプロセスを促進するツールが各種あるという言い方ができます。

この流れが基本になります。


では、基本になるものがあって、まずは基本を身につけるとするならばどのようにすれば良いでしょうか。


一例としては、自転車の乗り方が身につく、方法のように思えます。

自転車に乗るのを教わるとき、教える人が付いてくれたりします。
最初は補助輪があったりします。
いろいろ口で言われたりして体がうまく動きません。
そして、少し動かして調子よく前に進むようになってきます。
補助輪もはずして転んだりしながら慣れてきます。

いろいろな思い出があるかもしれません。


ファシリテーションを身につけるのも、ほぼ同様なことのように感じています。

シンプルな流れ、これをまずは実践できること。
使えるようになると別の疑問が湧いてきたりします。そして応用編や細かな技術など。


茶道に「」という習熟の流れについての説明があります。
まずは、基本を学んで繰り返し使ってみるのが守です。

ファシリテーションの流れ、役割、ルールなどを、まずは自分の職場に合うように自分で考えて使ってみる。
これが第一歩でしょう。

易経には、想像上の生物の龍が成長する過程が描かれています。リーダーの成長、ものごとの習熟とも読める過程です。
その過程の3番目に、「基本を忠実に繰り返して毎回反省する」時がある、と書かれています。
学んだら繰り返して身につけると言うことです。

さらに、日本舞踏を学んだ方のお話です。
やはり型を学んで、最初は型が体になじまなかったそうです。そして、「手取り足取り教わら『ない』」で繰り返すうちに、『型を自分で解釈するプロセス』が大事だと気づいたということです。
これが、体を通して工夫する、これが「体で考える」ことだと気づいたということです。

使いながら自分で考えて、自分で気づいて、自分で使えるようになる。

この流れは、まさにファシリテーションを学ぶ、身につける流れのように考えています。


さて、上級のスキルは無いのかとも質問があります。

場の観察や介入なども含めて、ファシリテーター育成上のいろいろなスキルや心理学的なスキルがそれに相当するでしょう。

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Posted at 01:27 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
交流分析(TA)(3)エゴグラム  2008年09月03日(水)
交流分析で、その時の心の状態を捉えたいと考えたとき、「エゴグラム」というトツールを使う場合が多くあります。

エゴグラムは交流分析の創始者であるエリックバーンの弟子である、ジョン・デュセイが考案し日本人に合うように調整された心の状態の分析法となります。

エゴは、自我、自分自身に対する観念、感じ方です。

そして、グラムが図です。

ということで、自分の心を図で表すツール、分析法です。

図で表すには、その元となるデータが必要です。
元となるデータは、いくつかの質問に応えることによって導かれます。

ここで、質問の設定の仕方や、何を目的にどのようなエゴグラムをとるかによって、エゴグラムでも種類が分かれてきます。
種類は分かれるのですが、大枠としては以下のようになります。

・質問に答えることで、5つの心の状態の点数を算出する
・5つの心の状態とは
  CP 厳しさ
  NP 思いやり
  A  合理性
  FC 自由・のびのび
  AC 協調・協力
・どの状態が善い/悪いというものでは無い
・心の状態の点数が高いと心の状況の高さを表現し、点数が低い場合は
 その状況(エネルギー)が低いことを表す
 例えば、CPが高い時は価値づけたり決めつけたりすることが多い、
 低いと決めることをするエネルギーが低い状態を表す。

エゴグラムを体験すると、心の状態が図で示されます。

どういった図だと、どういった心の状態・性格なのか非常に気になるところです。

その前に、5つの心の状態について解説を続けてみましょう。

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Posted at 16:50 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
問題(8)本質  2008年09月02日(火)
問題について、今回は問題の本質を発見するヒントです。

問題解決に取り組む際に、様々な問題が出てきます。

営業目標が達成できないのが問題
プロジェクトの進捗が遅れるのが問題
生産性が上がらないのが問題

種々問題はあります。

何かの宣伝ではありませんが、問題は「元を断たなきゃだめ」のようです。
今見えている問題は、単に現象の一部かもしれません。

問題解決を図るワークショップで、いろいろなグループで様々な表現の問題が出ていたことがありました。

そして、よくよく話してみると別々のグループでお互いに話し合った訳ではないのに、
 「コミュニケーションが取れていなかった」 という共通の認識に至ったこともあります。

見えている問題は、実は問題の一部、問題の別の見え方なのかもしれません。
では、問題の本質をとらえるにはどうすれば良いでしょう。

ヒントが2つあります

ひとつめは、
 「問題の状況をとらえる

ふたつめは、 
 グループの話し合いや一人で考える際、適度に「そもそも」なんで問題かを考える

ことです。

状況を正確につかみ、そもそも何で・何が問題かを考えると問題の本質、問題の根っこに行き着きやすいです。

では、そもそもといった考え方に習熟してい無い場合、問題の状況がとらえ切れていない場合はどうなるでしょう。
表面的なとらえ方になり、解決策も表面的となります。
そして、検討している当の本人は大丈夫なようで、解決策を実施した後に、別の問題が出てきます。

妥当な深さで問題の本質をつかむ。

意識してはいかがでしょうか。


ちなみに、妥当な深さでと言った理由は、あんまり深く考えすぎると「人とは、、、」といった感じの思考に陥るかもしれないからです。陥るようになりがちであれば、問題の検討範囲を意識すれば良いでしょう。

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実践コミュニティ(6) 発展段階4(維持・向上)  2008年09月01日(月)
実践コミュニティの発展段階を解説しています。

 潜在 → 結託 → 成熟 → 維持・向上 → 変容

今回は、第四段階 『 維持・向上 』です。

一言にすると「勢いの持続」の段階です。


うまく続いてきた仕事(や趣味)の集まり。
やりたいことやできることも明確になっていて、ドキュメントやツールといった再利用できるものもあります。
自分たちが関わっている分野は、社内で、業界で、日本で、世界で1番という意識が芽生え、1番であることの参画感や誇りを持ちます。
所属組織から公に認められ、期待されることも多いでしょう。

こういった状態のコミュニティが活気を保つには

周りの環境に合わせたテーマへに取り組んで、新しいメンバーに参画してもらい、活動の境界を再設定し直すことが必要です。

具体的には、

・発言権の制度化
・コミュニティの活性化  アイデア、メンバー、実践の機会
・思いの再確認
・コアグループへの新人参画
・新しい指導者の育成
・新メンバーの指導
・組織外との関係に注意を払う

といったことを行う事になります。

バランスが良くなってきたら、新陳代謝に気をつける。
このような感じかもしれません。

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Posted at 00:14 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
アイスブレイク(28) イイ話  2008年08月25日(月)
最近、1分間の深いイイ話 といったテレビ番組がありますね。

この番組であるようなのばかりでなくても、いい話、あると思います。


[アイスブレイク]
 イイ話

[人数]
 1グループ10人くらいまで

[手順]
 自己紹介時に、昨日あった(自分にとって)イイ話を付け加える。
 もしくは、昨日あったイイ話を以て自己紹介とする。

 昨日を24時間前から今まで(昨日から今朝方)でも良い。

[時間]
 10人で10分くらい

[コメント]

 チェックインのように自由連想の話題ではなく、何かしら出来事を肯定的に
 とらえて発表してもらいます。
 それだけでも、話し手がどのような状況で何を肯定的に捉えようとしている
 かがわかり、話し手への理解が進みます。そして話し手は多少落ち込んでいて
 も気が楽になったり、この場に参加する上での切り替えができます。

 英名 グッドアンドニュー Good And New というアイスブレイクです。

 昨日あった、という部分を「今週」「今月」「今年」としてみると
 その時点での印象的な出来事を肯定的にとらえられるきっかけになるようにも
 できます。

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アイスブレイクの基礎知識 ≪こちらのページです!
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Posted at 13:21 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
組織の習い性(4) 許可  2008年08月20日(水)

組織の習い性4回目です。

社内で、「・・・しても良いですか?」といった言葉、耳にすると思います。

許可の問い合わせですね。
良くある話です。

しかし、非常に多く』許可の問い合わせが行き交うチーム・組織とはどのような状態でしょうか。

許可を得なければ、もしくは事を起こすのに誰かに責任を負ってもらうことを証明してもらわないと動けない状態が想像できます。


これは、裁量が狭い状態、さらには上長などの職務権力が高圧的な可能性が大きい状態です。

いわゆる「上意下達の習い性」です。

ちなみに、何度もコメントしますが、上意下達が悪いわけではありません。

上意下達などで『抑圧』されている時の習い性」がより正確な表現でしょう。


こうなると、

メンバーの裁量や動きが許可を得ないと動けないので、動きが遅くなる狭くなる
  ↓
組織が動きが制限される
  ↓
会社の動きが遅くなる、制限される。


といった構図になってきます。


こんな時は、どうすれば良いでしょうか。

いいよ」 とか 「イイね!」 と言ってみて下さい。
許可をどんどん与える訳です。
当然許可する責任は負うことを意識して下さい。


さらに進むと、「許可をとらずにどんどんやれ」とするのが良いでしょう。
但し、メンバーが自分の職務範囲でやることについてです。
職務範囲を逸脱しそうな、した場合は、、、、上長の腹のくくり方次第です。


さらに改善の状態を進めるには、、、、その時は考えてみて下さい。
すでに許可も出して、腹もくくっていると思います。いろいろな道があることでしょう。
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彦田友治
パートナーの嫁さんと2人で、そして提携講師の方と人財研修、組織風土変革の会社で全国駆け回っています。 組織風土変革のサポート、ファシリテーションやコミュニケーションの研修をしています。 夫婦ともITコーディネータです!
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