「人財」の見える化
組織力を向上させる人材活用
日経情報ストラテジー7月号の特集です。
改革や改善において最適な人材を選定したいけど、これまでの人事システムや人事制度では限界があるという問題提起をしています。
特集ではこれに対して3つの方策を事例と共に提案しています。
@ 思い・気付きを共有する仕組み 【 「やる気」の見える化 】
A 個人の業務経験を管理する 【 「成功体験」の見える化 】
B 評価基準を統一する 【 「能力・スキル」の見える化 】
それぞれ、SNSや営業支援システム、評価システムを活用して成功されています。
大企業で大がかりに、制度を整えてコンピュータシステムを活用して取り組んでいる事例でもあります。
記事ではシステムが若干強調されています。システム化の内容に隠れていますが重要な点があります。
それは、以下の3点です。
1.受け入れる
2.ハードルを低く
3.共有する
各成功事例では、人をより活かす企業活動ということで上記の点が留意されています。
他人の意見等を受け入れよう、受け入れられる、表現しても良いという雰囲気がある。
意見・意思表明や共有するハードルが低い。
広範囲な情報が共有されており、評価軸も明確である。
上記の3点を言い換えるとこのようになります。
さて、こういった組織的な取り組みも、通常の会議との相似形が見られます。
・自発的で話しやすい雰囲気の会議
・発言や発想のハードルを低くする工夫
・板書や表現の工夫等による共有
人財の見える化も非常に大切です。
まずは手始めに、身近な会議や打合せで3つのポイントに留意してみてはいかがでしょうか。
そして、身近で起こった変化を組織的に広げるとどのような意味を持つかを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
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