
日経情報ストラテジーという雑誌をよく見ています。
情報ストラテジーという名前から、情報システムの話しが多いと思いきや、IT開発・活用企業にまつわる人材や組織の話題も多く掲載されている雑誌です。
2007年6月号の日経情報ストラテジーの2本の特集は両方とも人材・組織の話題でした。
特集1
失敗情報マネジメント 大事故を未然に防ぐ
特集2
変革風土を生む対話術
”場づくり”の工夫で社員の気概を引き出せ
特集1は人材・組織の話題とは思えないかもしれません。
確かに、失敗情報の管理という意味では、仕組みやITシステムが必要です。
ただ、失敗情報のマネジメントにおいて「仕組みの浸透」や「失敗情報の連絡が重要であるという価値の浸透」そして「日常の報連相」においてコミュニケーションが鍵になります。
さて、特集2では「
対話術」に焦点が当たっています。
ファシリテーションや組織開発に関わって、『
対話』の重要性をひしひしと感じています。
対話は、どのように場を作って、どのようなスキルで、どのような考え方をしているかというのは別途触れる機会があると思います。
ファシリテーションやアイスブレイク、そしてプロセスの設計等組織開発の数々の技術は、「対話」を円滑に行って、相互理解や創発等の様々な効果を参加する皆さんや組織が享受する技術である、とも言えます。
『対話』とは、一言にすると「
参加者が相手を受け入れて創造する話し合い」とでも表現できると思います。
これに対してディベートは「相手をやりこめる話し合い」だと考えられます。
「
対話」や「
対話の技術」については、1年前に触れたままだったので、再度解説にチャレンジしてゆきます。