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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

古典の力(53)人の安宅  2010年09月02日(木)

古典の力、日本や中国の古典からチームや組織の力を高める言葉に焦点を当てています。


第五三弾、孟子から

仁は人の安らかなる宅(いえ)なり、義は人の正しき路なり。


仁義こそ、人の安らかなる住処であり正しい道である。


道徳と言わなくても、人に優しく思いやることや人との約束を守ることは大切だと感じている人は多くいることでしょう。

これに相違して、道徳を軽視したり違うことをする人もいます。

どちらの立場を取ることもできるのですが、孟子は道徳的である、仁義に沿うことは人が安らかな家にいるようなものであり、自然なことだとしています。

これに反している人をどのように言っているでしょうか。


言(ものい)いて礼儀を非(そし)る、これを自暴と謂い、我が身は仁に居り義に由(したが)うこと能わずとする、これを自棄と謂う。

道徳を無価値だと言うのを自暴者、道徳の価値は認めても縁遠いと実践を怠るのを自棄者、としています。
自暴自棄の語源です。
自暴自棄の人に対しては、とてもいっしょに居れない、いっしょに仕事はできないと指摘しています。


自分を高めるためには人を選ぶという考え方があります。
自分が善くありたい、ということであれば、自暴自棄にならない、自暴自棄の人は避けるのも一つの手段かもしれません。

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古典の力は ≪こちらにまとめています!!

Posted at 23:59 | まとまる | この記事のURL
対話(9)活用1 防災意識  2010年09月01日(水)

対話・ダイアログについて、書き綴っています。

対話の理論もU理論など出てきています。
そこまで行かずとも、ちょっとしたコツで日常に対話の機会や対話を活かせる場面も多くあります。

この対話のお題、対話の活用といったところにも触れていきましょう。


毎年9月1日は 防災の日 です。

この一週間で全国で防災訓練や防災に関する表彰などなど、様々な行事が開かれます。

この防災の日、国の記念日です。
昭和35年に閣議決定して、9月1日が記念日と制定されました。
9月1日は、関東大震災の発生日、そして台風シーズンを迎える時期から来ています。

防災の日の制定時の主旨です(東京消防庁HPより)
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政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえを準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである。もちろん、災害に対しては、常日ごろから注意を怠らず、万全の準備を整えていなければならないのであるが、災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日を作ろうということで、毎年9月1日を『防災の日』とすることになったのである
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さて、このブログの記事のお題は「対話」です。

「災害について認識を深め、対処する心構えを準備する」

防災意識を高める手段、様々考えられると思います。

訓練をする、消防隊のデモンストレーションを見る、専門家の話を聞く、防災パンフレットで避難場所を確認する、などなど

意識を高める手段、まだあります。

今回のお題  対話  です。



専門的な話を聞きっぱなし、、、ではなく、身近な人と共に意識を高めてゆけるのが対話です。


数人の対話で、意識を高めるのも一つのやり方です。

大人数、例えば百人の場合でも、ワールドカフェのような手段で意識を高めることのできるテーマとシナリオで対話できれば、多くの方と防災意識を高めることができるでしょう。

参加した方から専門的な防災の情報が欲しいと声が挙がるようになれば、防災意識の次の段階かもしれません。


意識を高めるには、

 意識を高める対話の技術 と
 意識が高まったときに必要な防災知識などの専門的な情報

の両輪が重要です。防災の専門家と対話の専門家がいると鬼に金棒です。

情報の聞きっぱなしではなく、自分から考えて自分の必要なことを皆と一緒に考える。
対話を活用して意識を高める一例です。


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対話のまとめ ≪こちらです!

Posted at 17:24 | 知識 | この記事のURL
アートと社員研修(1)アートを取り入れる  2010年08月31日(火)
G・Shiftの研修では、必要に応じてアート(絵、粘土、切り紙 等々)を研修に取り入れています。

絵を描くと、粘土細工をすると、陶芸をすると、「面白い」と感じる人も多いと思います。

こういったアートとお堅く見える社員研修とは、一見接点が無いように見えます。

ところがなかなか、そうではありません。

活用によっては非常に効果があります。


私たちが行っている、アートを社員研修に活用する考え方、そして実例の一端などご紹介いたします。


皆さんは、社員研修に何を期待していますか?
スキルでしょうか?主に特定のスキルをアップさせることを社員研修に期待しているのであればこの記事はあまりお役に立たないかもしれません。


社員研修に、コミュニケーションや話し合いの質の向上 を求めているのであれば、アートはお役に立てる可能性が非常に高いです。

コミュニケーションの向上?と言っても広いです。



社員研修にアートを活用することで

1.自分自身とのコミュニケーション

2.自分の可能性とのコミュニケーション

3.他人との素直なコミュニケーション

4.話し合いが深まる度合い


これが非常に高まります。


アートの活用には様々な可能性があります。まだまだあっと驚く活用分野もありそうなのですが、まず上記の可能性が大きく挙げられます。


アートを活用することを考えるのであれば、踏まえておいた方が良い考え方があります。

報酬型の考え方、
どんな良いことがあるのか、どんなスキルが高まるのか、XX力が何%アップといったこと「ばかり」を考えるとアートを活用する効果は薄れます。


アートに取り組むのは楽しいものです。
研修を実施する人に、「効能はこれ」「アートによってXX力アップ」とは言わない方が活用の可能性が広がります。

とは言え、アートを社員研修に使う可能性について、特に研修を企画立案する方にとっては理解しないと始まりません。

どんなカリキュラムの研修、どんな可能性が広がるのか、、、、、
徐々に説明して参ります。

適用分野の一端としては、ビジョン共有・策定、キャリア形成、感性向上、チームワーク など、まだあります。


もしも、研修としてアートを体験する機会がある時は、、、、夢中になって下さい!
やっぱり面白い!と感じることでしょう。


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アートと社員研修こちらにまとめています
Posted at 17:17 | まとまる | この記事のURL
【メディア掲載】「反省会の進め方」記事掲載  2010年08月30日(月)

経営情報誌の WizBiz(株式会社インターリンク)9月号(8月25日発売)に弊社への取材を元にした記事が掲載されました。

WizBiz9月号の特集は「反省」です。

その中で、弊社 彦田友治・彦田美香子が


 今からできる!反省会の進め方




として、反省会の進め方などをお伝えしています。

さらに、反省会に使える名刺大のツールなども掲載しています。


WizBizがお手元にある皆様、どうぞご活用下さい。

記事内容などにつきましても、お知らせする予定です。
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メディア掲載情報はこちら


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 ≪基礎知識 反省・振り返り≫ ≪反省会サポート ご案内≫  ≪反省力 研修 ご案内

Posted at 00:10 | お知らせ | この記事のURL
重職心得箇条を読む  2010年08月29日(日)
民主党は菅直人総理と小沢一郎の代表選が行われるとか、無いとか。いろいろ報道があります。

その仲を取りもつのが鳩山前総理です。「大義」という言葉も出てきました。

一国の総理大臣としては、言葉や行動への重みが非常に気になるところです。


今日ご紹介するのは、


佐藤一斎「重職心得箇条」を読む  安岡正篤・著


著者は、歴代総理のご意見番、陽明学者・思想家の安岡正篤です。

佐藤一斎は、江戸末期の儒学者で言志四録が有名です。

本書は、佐藤一斎が自分の出身藩である岩村藩(岐阜県恵那市)の憲法として選定した条文を解説した本です。

重職、重い役職にある人に対する心得を説いた内容です。
小泉元首相が取り上げたことでも有名になりました。

内容としては、要職にある人が普通に気をつける、心得ておくべきことが17の条文として簡潔にまとめられています。

完結ではあるのですが、忘れがちな大切なことが記されています。

いくつかをひもとくと、

重職とは、、、、「先づ挙動言語より厚重にいたし、威厳を養ふべし」、そうであって欲しいものです。


大臣の心得は、先づ諸有司の了簡を尽くさしめて、是を公平に裁決する所其職なるべし。

  議論や検討を尽くして選ばせて、そして公平に裁決をするのがその役割、ということです。


自案を付、時宜を考えて然る後例格を検し、今日に引合すべし。

  自分の考えをまずつけて、どうすればその時にあったものになるかを考え、その後に前例やきまりを調べて、今日のものに合うかどうかを考える。
  自分の考えも持たずに、前例を先ず考える。ことはありません。まず自分の考えが先にあります。

  江戸時代末期からも、考えない人が多いと佐藤一斎は嘆いていました。今では、コピペで済みます。ますます考えなくなってきているようです。


本書、役人政治家でなくても、リーダーや管理職・社長の心得になります。

新書よりも軽く、ざっと読めます。そして折に触れてめくると、その時に応じた上職としての気づきがある本のように思えます。


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いろいろな本の紹介はこちらのページ!!
Posted at 23:51 | | この記事のURL
水  2010年08月28日(土)

息抜きです

飲み水、ドライブも兼ねてちょっと遠出をして水を汲んできています。

東名駒門PAとかいいですね。
富士山近辺の道の駅もありますね。

今年は、暑いせいか例年になく飲む水の量が多いです。

だからこそ、体のためにもおいしい水を飲みたいですね。

Posted at 23:07 | 息抜き | この記事のURL
チームの横糸・組織の縦糸【成果が出ない】  2010年08月27日(金)
今日のブログ、「チームの横糸・組織の縦糸」からです。

チームの活動や組織の活動での、いろいろな困った場面を良くするヒントを、一問一答形式でお伝えしています。
ピンと来たら!!
お役立て下さい。≪登録画面はこちら


今回のテーマは「成果が出ない」、その第2回です。

学んだり教わったりしても、なんだか成果が出ていない、と感じたことはありませんか。

今回は、部下・メンバーに、学んだ成果が出ていない、と感じた時のヒントです。

今回のテーマも活かしていただければうれしいですね!!

Posted at 22:47 | チームの横糸・組織の縦糸 | この記事のURL
サーバントリーダー(19)育む(概念化)  2010年08月26日(木)
サーバントリーダーに見られる特性を伸ばす。

特性に着目して、伸ばす方法について触れています。

今回は、概念化 について。


概念化、、、、と言っても どんな概念だか判りづらいですね。

グリーンリーフは、どんな思いでこの特性を重要視したのでしょうか。そこから見てみます。

グリーンリーフは、サーバントリーダーの着想を得る上で、何人かの理想の人を思い描いています。
ジョン・ウールマン、トーマス・ジェファーソン、ニコライ・フレデリック・セベリン・グルントヴィ。

米国独立宣言起草者のトーマス・ジェファーソン以外はなじみが無いですね。

著書サーバントリーダシップにはグルントヴィが概念化の例として出ています。

グルントヴィは、19世紀のデンマークで活躍した人です。デンマーク国民高等学校の生みの親です。
19世紀デンマークは封建的な絶対君主制でした。産業は農業が主体で、荘園の農奴が多くいました。
そしてデンマークで改革が起こります。農民に自由を、土地と投票の権利を。しかし農民には改革の意味がわかりません。文化も技術もありません。
グルントヴィは、変革をもたらすために国民高等学校というコンセプトを作り上げます。
「精神(知識でなく)は力である」「母国語に息づく生きた言葉」「実生活が最終試験だ」こういったスローガンで農民運動は徐々に成功してゆきます。

グルントヴィは、何をしたのでしょうか。ここのお題が「概念化」ですね。

農民が変わるには・農奴制を変革するには →(いろいろとあって)→ 国民高等学校 だ

という考え・ビジョンを示し、そこに向かっていけるようにしたということです。


概念化に戻ります。

ブログの前の記事で、「思いを形づくる」とも表現しましたが。

概念化、ちょっと硬い日本語を使うと  企図する  あることを企てて実現を図る

こういったことに近いでしょう。

グルントヴィやジェファソンでなくても、未来を思い描くリーダーは様々います。

サーバントリーダーの流れでいくと、わがままな夢想家では無いですね。

良く知っている例では、 松下幸之助の水道哲学も該当するのではないでしょうか。
農村を変革する二宮尊徳、藩の行く末を考え現実的な行動をした山田方谷。もっとたくさん思い当たるでしょう。


さて、企図する能力、どうやったら育むことができるでしょうか。

 現状の意味を考える
 未来あるべき姿を思い描く
 明確な目標で共感・共有できる
 
 分解するとこういった力に焦点を当てると良いでしょう。
 
 なぜ、今こうなんだ、、、  となると歴史や因果関係が知りたくなるかもしれません
 
 こうあるべきなんだ、、、  自分の考える未来の姿です。
 
 そのためにみんなで動くには、ここを目指すんだ、、、
   共に活動する・目指すには、明快で共感できる目標が必要となります。

現状や未来を思い描くには、システム思考も有効な手段となります。


概念化、難しそうなことを難しく表現するのではなく、そもそもの意味をつきつめて皆で行くことができるようにする能力であり、サーバントリーダーの特性です。
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サーバントリーダーシップのまとめ ≪こちらのページです!

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リーダーの支援の姿勢とスキルを研修で学ぶ ≪ファシリテーション研修 ご案内≫≪お問い合わせ

Posted at 14:40 | 知識 | この記事のURL
波しぶき(21)思いとお金  2010年08月25日(水)
組組や人のいろいろな世の流れ、その中に見えたひとしずくです。

大河ドラマ 龍馬伝 見ています。

近藤長次郎、居なくなりましたね。
ちょっと寂しい感があります。
どうでしょう好きの私としては、乗ってきた大泉洋をもう少し見たかったかなぁ、、、


近藤長次郎、亀山社中では勘定方、つまり会計係として描かれています。
もともとは饅頭屋の商人の出です。

それが、「日本を変えるぜよ」と奮闘してグラバーなどとやりとりをして長州藩の欲しい船の仕様を定め、商人出の抜け目なさで良い取引を成立させます。

ところが、亀山社中は日本のために働くので儲けない、武士は食わねど高楊枝でも良いという雰囲気の中で孤立してゆきます。孤立の果てが今回の割腹です。

江戸時代に変革を成し遂げた人、どのような人を思いつきますか?

徳川吉宗
上杉鷹山
山田方谷
二宮尊徳

例えば、ここに挙げた人は何の変革かと言うと、、、、

浪費体質を変えた人、とも表現出来ます。

何らかで、借金が多かったり赤字体質なものを、変えて行っています。
例えば山田方谷、二宮尊徳は大変な理財家です。
考え・理念をもって、数字をしっかり押さえて活動していっています。

上記の人は成功した方です。

亀山社中、近藤長次郎が亡くなってから、台所事情はさらに悪化したようです。

日本を変えるにはお金も大切だった。

思いだけでも、お金だけでも、活動はうまくゆかないようです。

現代のビジネス環境のようですね。


ドラマから考えさせられることも、いろいろあるようです。


龍馬伝、脚本の福田さんは高校の演劇部の先輩です。なんだかそういった点でも楽しみにしているドラマです。


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波しぶきは ≪こちらにまとめています!!
Posted at 18:22 | まとまる | この記事のURL
反省会(6)反省会の方向性  2010年08月24日(火)

反省会のポイントをまとめています。

反省会の方向性??反省するためでは、、、そうなのですが、時間は有限です。

取り組む方向性、目標への方向性を定めるのが成功への一つのポイントです。


時間別反省会、次に様に分けています。

 10分反省会、1時間反省会、半日反省会、1日反省会、合宿反省会


この分け方、目標や取り組み方への方向性を大まかに設定する・形づくることでもあります。


そこで、時間別反省会の目標の方向性としては、

・1点ずつ反省・改善
・いくつかまとめて反省・改善
・1点を深く反省・改善
・反省・問題点を基本的な価値観や考え方まですりあわせる

このような方向性が考えられます。

何となく1時間反省会を行う、、、、のは、せっかくの皆さんの時間を使うには非効率です。
目標を定めて開催しましょう。


反省を突破口にして、

 日々の業務の改善
  (この成果だけでも、大きな価値が!)

 深い問題解決
  (根っこが深い問題も突破はできます)

 価値観のすりあわせ
  (軽んじていた事が実は重大事、考えの違いが了解できると問題の解消に!)


までを見据える(目標にする)と、後ろ向きになりがちな反省が、同じ思い・考え方・価値観を持てるチームへの頭とコミュニケーションの体操になります。


かけられる時間、皆で会議できる時間で分類した「時間別反省会」その個別の実施ポイントを次から見てみます。

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 ≪基礎知識 反省・振り返り≫ ≪反省会サポート ご案内≫  ≪反省力 研修 ご案内

Posted at 00:06 | 仕事 | この記事のURL
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プロフィール

彦田友治
人と人・組織・コトへの「かかわり」に注目して、企業のさまざまなコミュニケーション向上の研修やビジョン共有や問題解決のワークショップなどの場づくりを、夫婦二人そして講師の皆さんと日本各地で行っています。
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