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主要なウイルス対策ソフトの検証機関

2008年03月26日(水)
VirusBulliten
http://www.virusbtn.com/
最もよく知られているイギリスの評価団体。会員登録をすると、検出数や検出率、長所と短所を含んだコメントなど詳細なテスト結果を読みことができる。ここの「VB100」という評価は、ワイルドリストでのテストにおいて100%検出できた、ということを意味している。いわば、最低限クリアすべきものでのテスト。したがって、この賞を獲得したからといって、最高峰の水準にあるということではなく、製品としてまずまずの評価ができる、ということを意味する。ただし、毎年継続して受賞するのは意外と難しく、大手のベンダーでさえ不合格のときもある。

ICSA
http://www.icsalabs.com/
アメリカにある、世界最大級の情報セキュリティプロバイダであるサイバートラスト社の研究機関が検証、認定するもの。こちらも中立の立場で検証を行っており信頼度は高いが、VB100と同様に、ワイルドリストでのテストを中心としている。

CheckMark
http://westcoastlabs.org/
イギリス資本の独立研究機関であるウエストコート・ラボ社のテスト評価。おもしろいことに、2段階のテストとなっている。「レベル1テスト」では、ワイルドリストによるテストの評価がある程度の数値であれば合格となる。「レベル2テスト」ではじめて100%駆除できる場合に合格とされる。

AV Comparatives
http://www.av-comparatives.org/
ウイルス検出率だけではなく新種ウイルスや未知ウイルスに対するテストも積極的に行っていることで有名なスイスの独立団体。ミシュランのように星の数で性能を評価している。星三つ「ADVANCED+」が最高レベルの製品。テスト結果がすべて簡単に見られるので、2ちゃんねるやネットの書き込みで最も話題に出るので、見かける機会が多い。

AV TEST
http://www.av-test.org/
ドイツにある産学協同の研究機関。2007年6月には研究員のマイク・モーゲンスターンが来日し、ウイルス検出テストの意義とその方法論について詳しい発表を行ったのが印象に新しい。AV TEST によるテストはシンプル。ワーム、ボット、トロイの木馬、バックドアを含む検体約100万種前後を使ってテストを行う。現在、サンケイ・ビジネスアイで月末に日本の主要製品におけるテスト結果を毎月発表している。

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