広島城とジオベスト

2010年08月15日(日)
広島城は、広島の中心、基町にあるお城です。当初は大阪城に匹敵する規模だったといわれておりますが、さまざまな歴史を経て、現在の形になっております。その天守閣跡が酸化マグネシウム系土舗装固化材のジオベストで舗装されております。正確には、ジオベストと真砂土をプレミックスした「ジオミックス」が使用されています。写真は施工後、半年を経過しており、ジオベストやジオミックスで施工した場合、どのような仕上がりになるか見ることができます。この場所は天守閣に上がるために多くの観光客の皆さんが通る場所であり、土の風情と景観を守り、土が泥濘化したり、流れたりすることを防ぐ必要がある場所です。ジオベストの場合、現場で真砂土や現地土とミキサーで混ぜる必要がありますが、ジオミックスは、事前にジオベストと真砂土を混ぜているので、現場で混ぜる必要がないことから、施工が簡単というメリットがあります。ジオベストやジオミックスは、使用用途に応じて、配合や施工方法を検討し、その場所に応じた最も適切な方法で施工します。土舗装は簡単な施工に思えますが、土を固めるわけですからセメントと同じようなわけにはいきません。その特性を知って、土を活かす気持ちで施工に臨むことが最も大切だと思います。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島(082)299-0681または、神戸(078)843-2561まで。


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美しい太陽系の私

2010年08月14日(土)
今年も国立天文台の理論天文学者小久保さんをお招きして、「講演会と音楽のコラボ」を実施しました。例年、ブログで告知をさせていただいておりましたが、今年は、ご案内をする時間がないまま全国から多くの皆さんをお迎えして盛況のうちに8月7日(土)終了しました。
後日談で申し訳ありませんが、小久保さんの講演は丁寧に説明して下さるので、解りやすいだけでなく、天文学に興味がない人をも魅了してしまう不思議な世界があります。今回のコラボの演奏はヴァイオリンにREIKOさん、ギターに筒井裕之さんでした。講演だけでなく、謎めいた宇宙に夢を添える音楽のひとときも格別なものがありますね。これからも「どきどき斎塾」をよろしくお願いします。


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施工後4年4ヶ月経過

2010年07月15日(木)
7月15日。大雨が続く西日本。福山市での打ち合わせが予定されていたので、朝早く新幹線で岡山へ。そこから乗り継いで井原市へ。列車の運休が多い中でなんとか無事に目指すポイントに行ってきました。
ちょうど4年4ヶ月前に、鉄塔敷地を酸化マグネシウム系固化材ジオベストで土舗装した場所になります。敷地面積は、約350平方メートルです。ここには、かなり高い鉄塔があるため、強烈な雨滴が土舗装を破壊しようとしますが、それにも耐えて、写真のように、ほとんど施工当時と変わらない鉄塔敷地の姿がありました。4年4ヶ月経過しているのに、雑草は1本も生えておりません。しかし、ブロック塀と土舗装との境目には、雑草が育っていました。敷地に雑草が生えてないということは、ジオベストと真砂土の混練りがきちんとされていて、たとえ雑草の種があったとしても育つ環境を与えなかったということになります。この場所は、周囲に駐車場があり、約10cm程度周囲より低くなっており、水が集まる場所です。今回の大雨で一部排水されずに溜まっていたところがありましたが、晴れれば水も引いたと思います。土舗装そのものは透水性があるので、水は路盤を流れていくわけですが、少しだけ路盤の勾配が十分ではなかったからといえます。肝心の土舗装の部分は、ジオベスト特有の土の風情を残した土舗装として固まっており、あと少なくとも5年はこのままの状態が保てるものと思います。土舗装は簡単に施工できますが、施工の仕方で、何年最初の姿が保てるかが決まってきます。だからこそ細心の注意を払いながらの施工が必要になります。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島(082)299-0681または、神戸(078)843-2561まで。


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施工後3年

2010年06月04日(金)
このブログを開始して約2年半が経過しました。施工件数も増えていますが、気になるのは、施工後の状態です。物理的に強い力が働かなければ安定した状態を保っていますが、頻繁に人が通るところは破損も見られます。しかし、土が流れることがなく快適な歩行を可能にしていることには変わりありません。普通、1年間良好であれば、そのままの状態が保てるといえますが、根っこを掘り起こさずに乱暴に施工したところは、やはり雑草が生えてきているところもあります。丁寧に施工すればそれだけ長持ちがする感じがします。
下の写真は、地面が乾いた時に撮影しているので、真砂土は白っぽくなっていますが、土らしさを保ちながら、普通にグラウンドが固まっているといった感じの様相を見せています。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島(082)299-0681または、神戸(078)843-2561まで。


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土に近い土舗装

2010年06月03日(木)
「ジオベストで土舗装すると、どんな色になりますか?」
こんな質問を受けました。
山から運んできたばかりの真砂土には10%程度の含水比があるので、褐色の土色をしています。この土に酸化マグネシウム系土舗装固化材ジオベストを混合して、敷き均し、転圧すると、下の写真の様な色をしています。しかし、水分が蒸発してくると、やや白っぽくなります。これは、真砂土を乾かした場合の状態と同じ色です。でも、雨が降ると、施工した頃の土の色に戻ります。乾いた状態でも湿気のある土の色をしていたら、それは本来の土の色ではなく、塗料が混ぜてあるからですね。酸化マグネシウム系土舗装材ジオベストの色はホワイトなので、やや白っぽくはなりますが、本来の土色です。4〜5年経過して酸化マグネシウム系土舗装固化材で舗装したところは、施工した当時と同じように、土が固まったような状態で、土らしさを失っておりません。より土に近い舗装っていうわけです。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島(082)299-0681または、神戸(078)843-2561まで。


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土壌汚染とフッ素

2010年06月01日(火)
6月1日、最高裁判決により、1991年当時、土地売買契約時には規制対象となっていなかった「フッ素」が2003年施工の土壌汚染対策法で汚染原因物質に指定され、改めて調査したら、フッ素汚染が判明したが、それは「隠れた瑕疵」に当るかどうかが争点の裁判で、売り手責任を認めずという判決が下されました。
確かに基準値を超える瑕疵があったとしても、土壌汚染対策法が施行される前に土地売買契約を結んでいたら、買主は汚染除去費用を負担せざるをえないというわけです。今回の場合、汚染除去費用は、約4億5千万円だそうです。まあ、この記事を読む限りでは納得せざるをえません。しかし、実態がわからないので、なんともいえませんが、どちらにしても、現在においては、「隠れた瑕疵」が見つかった場合、買主は契約の解除や損害賠償請求ができます。これを瑕疵担保責任といいます。よって、土地の売買をする前には、よく調査をして土壌汚染リスクを避けることが必要ですね。

Posted by fuji at 21:22  / この記事の詳細  / この記事を編集  / コメント(0)

泥水のヘドロを固化

2010年05月14日(金)
河川ヘドロを脱水固化したいという要望があります。この場合、酸化マグネシウム系土壌固化材「ジオベスト」が泥水のヘドロをフィルタープレス(脱水機)で脱水処理する場合の凝集剤と脱水ケーキの固化促進材として使用できます。一般的には石灰系もしくはセメント系添加剤を使用しますが、酸化マグネシウム系添加剤を使用すると、脱水処理時間が短縮でき、脱水ケーキの強度が4種改良土以上に固化します。アンモニア臭もありません。
脱水ケーキは再泥化もしません。
酸化マグネシウム系添加剤を河川ヘドロに添加後、フィルタープレスで脱水し、濾過水と脱水ケーキに対するリン・窒素の不溶化試験を行なうと、高い不溶化効果を発揮することから、水質汚染を防ぐ効果があることも実証されています。では、どの程度の添加率が必要かというと、通常4%で、1086〜1513KN/uのコーン指数を示します。コーン指数は土にポータブルコーンペネトロメーターを指したときの単位面積当たりの抵抗力を表しています。数字が小さいと土が軟らかいので工事用の車両が通れません。1200KN/u以上だと、ダンプトラックも通れます。施工機械のトラフィカビリティ(通行性能)の判定等に用います。普通ブルドーザ(15t級程度)で500KN/u以上が必要です。よって、ヘドロを固める場合は、酸化マグネシウム系添加剤の添加量を検証した上で添加率を決めていきます。ジオベストは土舗装固化材ですが、土舗装だけではない用途があります。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島(082)299-0681または、神戸(078)843-2561まで。


Posted by fuji at 22:28  / この記事の詳細  / この記事を編集  / コメント(0)

土舗装の凍害

2010年04月28日(水)
土舗装における表層の破壊は、寒さの厳しい地方で発生する確率が高く、瀬戸内海の暖かい気候の場所では、ほとんど見かけることがありません。しかし、今年のように寒暖の差が激しく、春先になっても氷点下を記録する日が多くなると、暖かい地域でも、かなり凍害の危険性が高くなります。
その原因は複合的で、さまざまな悪条件が重なった場合に発生します。
同じ地域で場所も離れてないのに、海岸と内陸部では、海岸の方が強烈な海風の影響で気温が2℃〜3℃低いということがあります。
下記の写真は、まさにその典型的な場所でした。この写真は秋口に施工した場所を1ヶ月後に撮影したものですが、天候は晴れなのに、表面が雨に濡れているように感じられました。事実、雨でもないのに濡れておりました。つまり土舗装した場所の表層の下に水が溜まっていたわけです。その水は雨が溜まったものですが、排水溝に流れず路盤の上に溜まったままになっていたため、表層に染み出してきていたわけです。こういう状況があると、滞留した水は、毛細血管のように土に浸透し、気温が氷点下になると、凍り、固まった土が凍結融解を起こして破壊に至ります。
このようになった原因は、路盤にRC材を使用していたため、路盤がコンクリートのように固まり、雨水が透水しなかったためです。しかし、路盤に傾斜をつけておけば水は流れますが、排水溝にも水が流れず、水は常に溜まったままになっていたことが原因で凍害になったわけです。
これから修復作業をすることになりますが、表層の土舗装を取り除いて、路盤の改良からやり直すことになります。このようなことにならないよう凍害には注意しましょう。ちなみに、この現場の近くで施工した場所では凍害は起きませんでした。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島(082)299-0681または、神戸(078)843-2561まで。



Posted by fuji at 02:41  / この記事の詳細  / この記事を編集  / コメント(0)

ジオミックスのお問い合わせは

2010年04月04日(日)
「生物多様性EXPO2009 in 大阪」の会場でも、セメントや石灰の代わりに、酸化マグネシウム系土舗装材ジオベストを使用したプレミックス商品「ジオミックス」をご紹介させていただきました。
この商品は、事前に「真砂土」と「ジオベスト」を混合してあるので、そのまま墓地や園路、庭などに敷き均しを行い、足などで踏んで、ジョロで水を撒けば雑草が生えない土舗装が出来上がります。1袋20キログラム入りなので、1uあたり、3pの厚さで施工する場合、2袋の使用となります。弱アルカリ性の真砂土舗装材ですので、池の周りなど、生物に配慮しなければならない場所や狭い場所に適しています。また、土舗装後も土らしさを残した舗装にしたいと思われている方にはピッタリの商品です。
そして、二酸化炭素を吸収しながら固まるので、CO2削減にも貢献できる環境配慮型商品でもあり、地球にやさしい商品です。

●ジオミックスのお問い合わせは、
〒658-0046 神戸市東灘区御影本町4丁目12−28
有限会社池尻石材工業 神戸支店  担当:池尻
TEL:078-851-3400/FAX:078-851-3456

◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島(082)299-0681または、神戸(078)843-2561まで。


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歴史になじむ土舗装

2010年04月01日(木)
雨が降る寒い3月に撮影した神戸の重要文化財がある日本庭園の園路です。
2月にジオベストで施工されています。どしゃぶりの雨が降る中で撮影でしたので、地面が光っていますが、ジオベストによる真砂土舗装なので、雨が上がれば雨水は透水します。
園内にある大きな池は、水の湧き出る山や川から流れて海である池に流れ込む縮景となっています。
四季折々に見せる花々の景観と江戸時代のたたずまいが見事に調和した庭園は、都会の中のオアシスです。大西園芸さんの施工です。
ジオベストを使用した弱アルカリ性の土舗装は、セメントでの施工と違って、いつまでも土の色を保つことが出来、白くならないので自然の土に近い舗装になります。環境にやさしいだけでなく、時間が経てば経つほど味わいぶかい土舗装となって、見事に景観になじんでいきます。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島(082)299-0681または、神戸(078)843-2561まで。


Posted by fuji at 19:36  / この記事の詳細  / この記事を編集  / コメント(0)
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