がんばれ日本の太陽光発電
2008年05月22日(木)
昨日の新聞に載っていたのですが、風力、太陽光、バイオマス地熱などの自然エネルギーに(再生可能エネルギー)よる発電は世界で約2%でしかないそうです。化石燃料が67%、水力が16%、原子力が15%で、自然エネルギーは2030年には12%になる可能性があるそうです(国際エネルギー機関予測)。自然エネルギーの中心は風力発電で、太陽光発電はかつて日本の独壇場でした。なんと01年の設備量は世界の46%を占めていたそうです。04年にドイツが電気を高値で買い取る制度を始め、05年には日本を大きく抜いてしまいました。(下図の縦軸単位は万kw)
この背景にあるのが、政策の違いのようです。日本はRPS制度というもので、電力会社に義務量を課しています。一方ドイツやスペインは「自然エネルギーを固定価格で買い取る義務」を制度としています。ドイツの電気の買い取り価格は実に日本の3倍ほど!その分、自然エネルギー促進コストは電気料金に薄くのせられて、たとえば月額9000円の電気料金のうち500円がコスト分なのだそうです。日本でもRPS法を守るためのコストがあって、月額6300円の電気代のうち約30円がそれにあたるそうです。国によって考え方や取組方も様々ですね。




