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鈴木 進介
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速く!早く!

2008年08月29日(金)
仕事の中で、一番大切なこととは何でしょうか?最近の私なら、間違いなく「スピード」であると答えます。他社よりも速い展開で他人よりも速く仕事をこなせる方がいい。これはビジネスの上だけではなく、プライベートを充実させる意味でも重要ではないかと思います。時間にゆとりが出来れば、心とプライベートのゆとりも出来る。私はそう思います。

今、自分の仕事を振り返った時にどうであろうか。自分が立てた目標に対して、そのスピードは”半周遅れ”のような感覚が今はあります。そもそも目標は達成できるかどうかギリギリのラインに置きますので、自分にムチを打つには丁度よくもあり、危機感もあり、適度な緊張感を持っています。

私のような凡人がスピードを倍にするためには、@倍働くA効率を2倍にする、この2つが考えられます。私はどちらかではなく、両方を追及しつつ時にはバランスを取っていくことを心がけています。一般国道ではなく、常に低コストな高速道路を走る感覚で事業展開も仕事もスピードアップしていきたいものです。

楽天という会社に関して、私はスピードを経営コンセプトや社風で相当重視している点にすごく見習う部分があります。創業以来一貫している”凡事徹底力”が優れているところも見習うべき点です。良いものは好き嫌い問わず取り入れ、私も常に高速運転で事業展開と仕事に取り組んでいきたいと思います。

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成功と失敗を分けるもの

2008年08月28日(木)
成功と失敗を分けるもの。それは何でしょうか?ふと、こんなことを思うときがあります。でもいつも私の答えは決まっています。それは、自分自身で限界を決めるかどうかということです。失敗とは自分自身で限界だと思った時に発生するもの。そう考えれば分かりやすいでしょうか。

”もうこれくらい”や、”かなり頑張った”とこんな気持ちになることは誰にでもあることでしょう。しかし、他人と差がつくのは、限界と思ったときからが本当の始まりと考え、物事に取り組めるかどうかだと思うのです。そういう意味では、私は失敗をしたことも感じたこともありません。

限界だと思ったことが何一つないからです。もちろん限界と思った瞬間に、そこで全ての成長がストップしてしまいますから、そんな思考自身がある種リスクなわけです。物事に取り組む際に、難しいなぁとか、上手くいかないなぁと思うことはよくあります。しかし、それが限界かどうかは別問題なわけです。

人は壁にぶつかった時に成長する。そんな当たり前でシンプルな原理原則に、常に立ち返るクセを身につけておけば”限界”という言葉が自分の中から消えてくるのではないでしょうか。限界という言葉が消えれば、おのずと失敗もなくなる。つまり、失敗かどうかは自分の考え方一つであるということなのです。

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「新3K」とは?

2008年08月27日(水)
滅多に読まない日経新聞の”私の履歴書”という著名人が自分の半生を振り返るコラム。今月は電通の最高顧問である成田豊氏が登場しているのですが、その一文にふと目を留めました。バブル崩壊後の景気低迷時の営業の際に説いて回ったコンセプト。それは「新3K」というものです。これには私も大きくうなずいてしまいましたね。

企業は不況になると「交際費、交通費、広告費」(いわゆる3K)を削減します。ところがこれは過ちだと。そこを文字って成田氏は、不況期こそ「研究開発、教育研修、広告」(いわゆる新3K)に資金を投じることが回復期の成長に差をつけるということ。一喜一憂せず、時には我慢をして投資することですね。

こんな新3Kには私も全く同感です。目先のことばかり考えている経営者や、一喜一憂が激しい経営者のもとでは企業が成長しません。ましてや他社と差はつきません。原則として長期的な視点に立って、どれだけ未来に投資できるのか。これが勝負の分かれ道だと思うのです。

目先の改善だけでは、長持ちしませんよね。その時だけ何かの効果があったように思うだけです。苦しいときこそ投資をする心意気が大事だと私は思うのです。新3Kとはいいコンセプトですね。私も新規事業を専門にする人間として、このコンセプトを説いて回りたいと思います。

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大阪はすごいんですけどね。

2008年08月26日(火)
私は大阪出身の人間です。最近の大阪の元気のなさに嫌気をさして東京に公私とも引っ越してきました。しかし、故郷はいつも気にかけています。橋下知事になってから変革が進みだしてきて何か期待を抱かしてくれます。でも、そもそもは大阪はパワーの固まりだったんですよね。

今朝の日経新聞のコラムを読んでそれを痛感しました。例えば、「回転寿司」「レトルト食品」「食卓」「プレハブ住宅」「ターミナルデパート」「電車の自動改札機」、そして日清食品の「カップヌードル」や「チキンラーメン」もみんな大阪生まれなんですよね。つまり、大阪には世界を変えるような商品開発力とバイタリティが”あった”わけです。

ところが今はどうしたの?と思ってしまいます。人材と情報が首都圏へ一極集中するのであれば、知恵を使え!そして情熱で突破しろ!って思うのは私だけでしょうか。食事も明らかに東京よりも大阪の方がおいしいものが揃っている。空間や接客が劣る部分があっても本質的な味では素晴らしいものを持っている。

でも、昔のパワー程には感じない。何かが欠けているわけです。その何かを考え、一点集中でエッジを効かせるところからスタートする必要がありますが、そもそもの大阪のバイタリティの復活を私は願ってやみません。大阪発世界へ!こんな復興がなされる日を心待ちにしております。

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Posted by 鈴木 進介 at 11:10  / 世相を斬る  / この記事の詳細
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34歳とは?

2008年08月25日(月)
私は、大阪府箕面市出身です。昔は田んぼばかりの田舎。そして今は新興住宅街で西川きよしを始め、芸能人も多く住む。そんな地元が大好きでした。そして今は神奈川県川崎市に住んでいます。そんな箕面市大好き人間の私はひとつのニュースに目を止めました。

なんと、市長選で全国最年少の市長が誕生したというではないですか!私と同じ、34歳。顔には見覚えがないので、同窓生ではなさそう。なぜか、胸をなでおろす自分もそこにはいます。倉田哲郎さんという方。ふ〜ん、開成高校⇒東大⇒総務省のエリートさんなのね。

私も昔、年寄り連中ばかりの市町村では市会議員くらいなら当選するのではないかと妄想していた時期もありました。でも、こんな形で同じ歳の人間が市長になるって嬉しいですね。34歳とは右も左も分かって、仕事も突っ走り出す時期。そう、私もガンガン突っ走ろうと思います。

私のまわりを見ていても、この年代は、本当に活躍して世に出てきている人間が増えてきました。とっても刺激にもなり、とっても嬉しくもあります。34歳とは、個人的に面白い歳なので、どんどん働き、どんどん遊び、充実した年齢にしたいものです。

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Posted by 鈴木 進介 at 08:57  / 世相を斬る  / この記事の詳細
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悔しくないの?

2008年08月24日(日)
毎回、オリンピックを見ていて思うことがあります。結果を出せなかった選手のコメント。それは「すごく”楽しめました”」、「結果は出ませんでしたが”やりきったので自分は満足”です」、「負けましたが”後悔はない”です」。う〜ん、何か違うと私は思うんですよね。死ぬほど練習してそれでも結果が出なかったから、それが今の実力なので仕方がない。

確かにそうなんですけど、不思議なのは”悔しい”というコメントを残す選手が極端に少ないこと。楽しむとか後悔はないとかって、自分のことだけを考えているコメントでオリンピック選手としては適切でないと個人的には思います。日の丸を背負った重圧で大変だ、頑張ったじゃないか!と色々論調はあるでしょう。でも、”悔しい”という言葉をコメントで聞けないのは不思議です。

成熟した日本でこの言葉は出にくいかもしれません。でも、メダルを獲るために日本オリンピック委員会を通じて間接的に我々の税金だって補助金として投入している訳ですから、妙にすっきりした顔で敗北のコメントを残して欲しくはありません。北島選手が世界新記録を出せなかったことにすごい悔しさを見せたのは別格なことだとは思いません。皆が、結果と技能であの域まで達して無くても、気持ちだけは忘れてはなりませんよね。

少なくとも私の会社に例えれば、結果は出なかったけど”仕事を楽しめました”、”自分の頑張りに満足です”といった時点で人事評価は超大減点でしょう。プロセスに満足しただけではプロとは言えません。プロセスと結果の両軸が必要なはず。妙に自分の中で力を出し切ったから結果が出なくても悔しさではなく、満足感でいっぱいと納得している人に成長と競争力があるでしょうか。

これがオリンピック選手団並みの社員数がいる会社に例えれば、悔しさを持たない社員がこれだけ居れば倒産ですよ。

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Posted by 鈴木 進介 at 00:35  / 人生哲学  / この記事の詳細
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見ている人は見ている

2008年08月20日(水)
どこで人に見られているか分からない。これは泥棒の心理ではありません。ましてや覗き見を恐れる一人暮らしの女性の心理でもありません。仕事でベストを尽くす人に向けた言葉です。調子が良いときも悪いときも、一喜一憂しなくてもいい。そして、あわてず焦らずが大事。必ず人は見ているから。

私はいつもこんなことを思います。苦境に立たされたとき、そして調子が悪いとき。必ず手を差し伸べてくれる方が出てきたり、時に神風が吹きます。これは、運が良かったのではなく、実は仕事に全力で取り組む姿をまわりの人は見ていたからなんです。

決してどんな時も手を抜かずベストを尽くす。全知全能の限り物事に取り組む。そんな姿は、必ず人の心を打ち、最後は人を動かします。よく、現実的には無理なような夢や目標を口にすると非難する人がいます。でも、それは”現時点では”という条件がつくだけで、将来は誰も決め付けれないわけです。

まわりの評価や現状の困難に一喜一憂せず、どんな時も手を抜かずに仕事に取り組めば、必ず人はそんな姿を見ているものです。ひょんなことからチャンスが生まれる。これは全て運気などではなく、周りの人がいつものあなたの生きる姿勢を見ているからなのです。こんな当たり前のことをいつもかみ締めていたいと思います。

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Posted by 鈴木 進介 at 10:48  / 人生哲学  / この記事の詳細
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野村再生工場

2008年08月19日(火)
959fd6f8.jpgアマゾンで1500円未満の発注では配送料を取られるので、もう一冊くらい購入しておくかと購入した書籍「野村再生工場」を一日で読み終えました。内容は、知将、楽天監督の野村克也氏による人材の育て方と伸ばし方のお話です。実名を挙げながら、事例をたくさん織り込み相変わらず面白い理論が展開されます。

私は野村克也にしろ桑田真澄にしろ、頭と心で野球している人たちはビジネスマンになっても活躍するだろうなぁといつも思います。野球選手の多くは少し活躍すると、自分の能力に過信してしまい”そこそこ”の成果しかあげられません。なぜなら、そこになぜ自分は結果が出ているかの認識がないからです。

ところが、野村監督の場合、一つ一つのプレーや結果には必ず原因があると。だからこそ、野球も結果ではなくプロセスを大事にしろと説きます。ちなみに私の好きな桑田の場合は野球の技術を磨くためではなく、自分の心を磨くためにプロセスを大事にすると言います。

プロセスという意味では両者同じ重要度を持っていますが、野村監督の場合は、何事も深く洞察し考えるところにプロセス追求の重きを置いています。そのため、なぜ成功するのか、なぜ失敗するのかがよく分かるというわけです。ビジネスマンの中にも、物事を考えずに言葉にし動く人が多いのですが、一度野村監督の本を一冊くらい読むことをお薦めします。

実行の前に、しつこく考え抜いた者が最後は勝つと私は思うくらいですから。

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Posted by 鈴木 進介 at 17:47  / 人生哲学  / この記事の詳細
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新規事業やる気あるの?

2008年08月18日(月)
最近、景気が後退してきたとメディアでも報じられています。そうなると、広告宣伝費や研修費の類が予算を減らされます。そして、もちろん新規事業関連は予算カットどころか、プロジェクトがストップされます。もちろん、目先の本業に集中してまずは利益を稼がないと、利益が出にくい新規事業にリソースを割いている場合ではないと。

景気後退になると、この繰り返しでとりあえず目先の利益を生み出して、事業は縮小均衡状態。景気とは循環するものなんですから、調子のいい時に何で手を打ってこなかったの?って言いたいときもよくあります。何か、目先の事象に振り回されている企業がいかに多いかってことを最近すごく感じます。新規事業だけで言うと、そもそも「育てる事業」です。

「稼ぐ事業」は既存事業だけです。しかし、将来のことを考え調子の良い時に「育てる事業」をどんどん行わないと、どんな企業だって将来が安泰なんてことにはならないわけです。また、景気が後退すると財政状況が厳しくなることも分かります。しかし、景気に一喜一憂していたら、いつまでたっても外部要因に振りまわされるだけの結果しか生みません。

早くから、様々な手を打って、次の事業の芽を育てておくこと。そしてある程度は景気の後退など予想されてきたことな訳ですから、一喜一憂せずに自社の未来を信じて、思いっきり取り組むこと。こんな心意気こそ、将来、景気が良好になった時に、他社と差をつけれる原動力になるのではないでしょうか?

一喜一憂しない!今こそリスクをとれ!本気で新規事業をやる気があるんですか?と思う企業がたくさんあります。胆力を持った経営をして欲しいものです。近視眼的というのは最大のリスクであることを覚えておきましょう!

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目標達成というエクスタシー

2008年08月12日(火)
昨日の北島康介は、すっごく格好よかったですね。世界新記録で金メダルって最高じゃないですか。そして彼はインタビューでこう答えていました。記録とメダルというだけではなくて、自分の泳ぎが出来て全てが完璧だったと。そんなニュアンスのメッセージが私は印象的でした。

よくスポーツ選手で試合には勝ったけど、どこか満足してない表情の方がいます。これは勝てたことは勝てたけど練習でやったことが出し切れなかったり、手ごたえがなかったりと様々です。しかし、昨日の北島選手は、泳ぎっぷりも含めて完璧であったと感想を述べているわけです。これは、すごいことですよね。

結果だけではなく、そのプロセスも含めて完璧だったとはなかなか言えるものではありません。私は昔学生時代に、ある先輩にこんな話を聞かされました。「キミね、仕事で目標を達成したときの快感はSEXよりも気持ちがいいものなんだ。だから、良い仕事を選び、高い目標を掲げ、達成する快感を早く知れよ」と。

なるほど、血気盛んな学生時代の私からすると、分かったような分かってないような感じでしたが、それでも衝撃を受けたメッセージであることを思い出します。スポーツでも仕事でも、高い目標を掲げ、更に完璧と言うほどに全てを達成したときには、恐らくあり得ない快感が待ち受けているのでしょう。そりゃ、”ちょー気持ちいい”という言葉が出ますわね。

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