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”中の上”は悪だ!

2008年07月30日(水)
何を隠そう、私の学生時代の成績はずっと中の上。いわゆる普通かまぁまぁレベル。全く優秀でもなければバカでもないという中途半端さを抱えたまま、学生時代を過ごしました。これは小学校から大学まで変わらなかったことです。そんな自分に憂いていたために、その反動で独立起業して尖ろう!と現在に至ったのかもしれません。

でも、そんな私でも何とかやってこれたのは、それが学生時代だったからです。しかし、これが企業だったとすると、普通やまぁまぁレベルでは生き残りさえ簡単ではなくなり、事情が少し異なります。よく新規事業でも無難なアイデアに無難な特徴をアウトプットにする企業があります。しかし、これはとっても危険。

ビジネスでは、中途半端さは即命取りにさえなります。逆に、尖り、メーターを振り切るくらい何かを極めれば圧勝し、世界を変える可能性があります。記録を生み出す水着で有名になったスピード社のレーザーレーサーという商品は、その機能の徹底振りから、余波が続いています。何と、「競輪の長塚選手が同社製品を北京五輪で着る」というではないですか。

なるほど、風など何かの抵抗を抑える必要がある競技であればレーザーレーサーは活用できるわけです。一つの分野を極めるということはこういうことだなと思います。そういう視点で私はスピード社の事例に注目していますが、やっぱり”中の上”というのではダメですね。”とことん”、そして”徹底的”にを合言葉にビジネスを作らなければ生き残りさえ難しい時代ですよね。

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ロングセラーほど難しい

2008年07月28日(月)
今日も暑いですね。^_^; 通勤の地下鉄駅から降りて地上に上ったときのあの熱気と言ったら何とも言えない。そんなバテた状態で、かわいらしい女の子が赤いコスチュームに身を包み、何やら配布中。またホットペッパーか・・・と思いきや、何とオロナミンCを配布中ではないですか!しかも、おみくじ付き。

これは受け取らなければと、引き換えしてまでもらい、一気飲み。あのスカッとした感じがたまらないですね。つまり、この暑い中で爽快感を感じたいなら、やっぱりオロナミンCということが私の脳裏に刻まれてしまったわけです。こうして、恐らく他社の新製品が発売されても、やっぱりオロナミンCに戻ってくることでしょう。

大塚グループは、ボンカレー、ポカリスエットなどロングセラー商品を数多く生み出していますが、逆にシェアや売上の維持も簡単ではないと思います。他社に負けるというよりは少子化だったり、景気の問題だったりと世間の動向にも左右されてしまいますからね。

ロングセラーを作るのも難しいと思いますが、これを維持するのはもっと難しい。ましてや多くの方に浸透し、行き渡っているブランドほど苦労もあるかと思います。最近ではドコモの携帯しかり、ミクシーしかり。そんな中、大塚グループの底力と地道な努力を見せ付けられたような気がします。それにしても今朝飲んだオロナミンCはおいしかった!(^o^)丿

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物事の順番

2008年07月27日(日)
ビジネスを考える上で、多くの人はその本質に気づかず、物事の順番を間違えているように思います。例えば、戦略手法やスキルを身につければ、売上が上がるだろうということ。これは私からすれば間違いです。まずは、何をやるかの部分に徹底的に時間を割いた上で、手段論に行くべきですが、多くはこの「何を」の部分がとても甘い。

そして、「何を」の前にまずは「何でもいいからやると決める」気概が大事です。にもかかわらず、多くの人は、「何を」がいつか見つかるだろうと幻想を抱いてしまう。先行事例があるとあきらめてしまう。これは個人のキャリアにおいても同様ですね。また、誤解を恐れずに言えば、実は「人と金」を一番先に集めてしまうことも大事なことなのです。特に人材。

大抵の企業では売上が上がって資金的にゆとりが出てから人材を採用します。しかし、急成長した会社や強い会社ほど先に優秀な人材を集めることに専念しています。つまり、いい人材を集めたら、売上は後からついてくるという考え方なのです。手段やビジョン、そして資金よりも人集めの方が初めのフェーズでは重要な鍵を握ります。

起業した優秀な方の中で、実は10人以上の組織か年商1億円以上の企業を作った人は意外にも少ない。なぜなら、起業した本人は優秀かもしれませんが、採用や他の優秀な人材に金と時間をかけてない場合が意外に多いからです。人材をコストと捉えるのではなく投資と捉えられるか、そして物事の順番や本質を見誤らないかが、企業の命運を左右すると私は思います。

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専門家用語を廃止せよ!

2008年07月22日(火)
何かモノを買う際に、お店を訪れると、店員の専門家用語に出会うことがよくあります。それは、電気屋、スーツショップなど事例には事欠きません。店員は、何気なく使った言葉も消費者にとっては理解できないことが多いものですが、殆どの店員さんは気づいていないようです。とっても残念なことですね。これで購買意欲が萎えてしまう人もいるわけですからね。

何を隠そう私もそのうちの一人なのです。私はモノを買う際に、価格やその商品が持つ価値だけではなく、店員さんの接客の心地よさも重視します。価格、商品価値、接客の3つのバランスが揃って初めて購買活動を起こします。つまり、場合によっては価格が他店で安い店舗があっても、バランスが揃っている場合は購入することも多いのです。

しかし、当たり前のように専門用語を使って接客されると、逆に腹が立つときもあります。先日もありましたが、私は二度ほど”それはどういう意味ですか?”と聞き返したことが、あるお店でありました。出来れば、一度目で、このお客には専門用語は通じないと悟るべきなのですが、全くの無神経さには”かわいそう”だとさえ思いました。

普段、何気なく使っている私たちの言葉も、プロの視点で語られていないだろうか。お客さんの立場に立ってとは言いますが、言葉も顧客視点で使って欲しいものです。私と仕事でお付き合いした方なら、私がいかに横文字で話さないかをご存知のことでしょう。実は、その背景には、顧客視点で前述したような想いがあったのです。横文字は便利ですけど、顧客視点の正しい日本語や漢字の方が顧客には伝わりやすいと私などは思います。

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筋トレと仕事の関係

2008年07月21日(月)
9906a4e4.jpg出張に出るたびに、ベタなベストセラーを買い込んで新幹線に乗りこむ私。以前買った本も先週読み終えました。またまた書評になりますが、今回は「仕事が出来る人はなぜ筋トレをするのか」という本のご紹介です。この本はよくありがちな短期間でダイエットができるとか、驚異の筋力アップ術のような本ではありません。

実は、筋力トレーニングの「考え方」を中心に記述してあり、完全にビジネス書的なエッセンス満載でした。仕事の成功と筋力トレーニングの成功には驚くべき共通点が複数あるという点でも私の興味をひきました。原理原則を大事にし、小さなことでも愚直に積み重ねていく姿勢は何にでも共通ですよね。

特に「何か一つのことをなそうとするときに人間ができるのは、結局、淡々とした作業の積み重ねしかない。一発逆転で大成功とか、ある日突然奇跡が起きて誰かが手を差し伸べてくれるということは幻想だ。芸術家がすごい作品を作れるのは、もちろん才能の賜物だ。しかし、才能だけでは作品は生まれない。人が遊んだりテレビを見たりしている間も、ずっと作品に向き合う。その粘り強さあってのものなのだ。」

まさに、我が意を得たりである。この本で私が意識して読み取ったエッセンスが、全てこの文章に凝縮されているような気がします。今年の私のベスト10に入る良書ですね。別の角度から、物事の原理原則を説かれると新鮮でいいですよね。ビジネス脳から解き放たれた上で、とっても心に突き刺さる本でしたよ。

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Posted by 鈴木 進介 at 23:43  / 人生哲学  / この記事の詳細
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企画坊やよ、よく読みな!

2008年07月18日(金)
30039236.jpg出張帰りの新幹線で「HotPepperミラクルストーリー(リクルート式楽しい事業の作り方)」という書籍を読みました。またリクルート式かよ〜と斜に構え、立ち読みで済ませていた書籍ですが、新幹線の中が暇だなと気付き、購入してみました。新規事業開発に興味のある方は、是非読むべきとっても良書でしたね。(^_^;)

どちらかといえば、起業ではなく大企業における社内新規事業に携わる方には、とっても貴重な教訓が一字一句織り込まれています。私が新規事業関連の”読み物”としてはお勧めしたいベスト3にランク入りをしました。特に新規事業開発の経験者には一字一句が、分かる分かる〜と腹に落ちる内容。

そして、日々コンサルティングでクライアントと接している私としては次の文章に打たれました。「経営企画室とかの中に現場を知らない”企画坊や”がいると延々と戦略を練り直し続ける。けれど実は、決めたことが実行されないから結果が出ないことに気付かない。考えるなら、どうすれば決めたことをやり切れるか?やり続けるか?を考え、行動レベルに落とし込むことを考えなければならない。」(同書より引用)

そうなんですよね。まさに、この一文に私は全ての新規事業開発の成功の鍵と組織上の問題、手段と目的のはき違いが集約されているように思います。お勉強大好き、MBAのフレームワーク大好きな”オバカ企画坊や”には私も日々出会いますが、心してこの本とこの一文を読んで欲しいものです。でも、事例の知識として頭で理解するのではなく、きちんと”心で感じて”実行してね。

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Posted by 鈴木 進介 at 17:08  / この記事の詳細
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真のリーダーとは?

2008年07月14日(月)
通勤電車の中で読んでいた本の一説に私は目を留めました。「真のリーダー、真の船長というのは、みんなに相談して行き先を決めるものじゃない。もう沈没しそうで後がないのなら、船員を少々ぶん殴ってでも、マストの1本や2本、ノコギリで切り倒したとしても、言うことを聞かん奴については”じゃあ、おまえら飛び降りろボケ”と言ってでも、船に乗った残りの人間を、残りの大多数の人を、ちゃんと大陸に届けなくちゃいけないんだ。」

「多少、右往左往があろうが関係ない。とにかくたどり着くことだ。要は拡大均衡にもう一度引っ張れる力。見た目の優しさというのも、しょうもないこと。人気取りは何もならん。」「ああだ、こうだ、冷たい、不義理だと言う。だが、今に見とれ。100年たって振り返って見てみろ。僕がやるべきは革命。これこそが一番の大義であって、それなくして他は何もないんです。」(※「志高く」より引用)

さて、この発言の主は誰であったか。ソフトバンクの孫社長である。こう書けば、私の視点は、単なる起業家に対するミーハーにしか見えないことでしょう。しかしながら、ここまでの胆力と信念、歴史観を持って、物事に取り組んでいる経営者がこの世にどれくらいいるだろうか。そして政治家も、これだけの実行力を持った人間はどれくらいいるだろうか。

孫社長の講演会で、数年前にこう聞いたことを私は今でも覚えています。最も説得し納得させるのが難しいのは自分であると。しかし、自分を心底納得させることができれば、何も怖くない。後は、命を懸けて突っ込んでいくだけだと。真のリーダーとは、周囲の雑音を気にせず、自分を信じきる力を持つ人のことを指すのではないでしょうか。

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地味なことでも継続すること

2008年07月13日(日)
私の事務所に来た方でトイレを利用する方は、皆、使うのに緊張すると言います。なぜなら、ピカピカに磨き上げられたトイレでは少しでも汚してしまうと申し訳ないからと。気を使わせて申し訳ないと思いながらも、良かったという気持ちが私にはあります。新しい建物だからではなく、磨き上げていることを見た目にすぐ分かってもらえたからです。

こんなトイレを何回か使っているうちに、無意識に他のトイレでもキレイに使おうという気持ちが芽生え、それが他の事に対しても、モノを大切に扱おうという気持ちへと繋がる。何度も掃除をし、何度も使ってもらう。そのうちに、心構えまで変わってくる。たかだが、トイレ掃除なのですが、人の意識まで変えてしまい、習慣化させてしまいます。

私は、毎朝自宅と事務所のトイレを2個磨いています。また、仕事ではメルマガを毎週執筆しています。それぞれ継続している期間は既に5年以上。すごく些細なことですが、私にはすごい自信と誇りを与えてくれました。今「夢をかなえるゾウ」という本がベストセラーになっています。私に言わせれば、何を今更といった内容。また、やるべき習慣の教えが多すぎてあれでは全て継続できません。

たとえ、一つでもいい。地味でもいい。しつこく継続し、やりきることの方が大事だと思うのです。当たり前のことを当たり前にやり切れる人を私は信頼します。そこにスキルや成果は関係ありません。一見すると、スポットの当たらないことこそ、実は人生にとって一番必要なことである。私は、たまにそんなことを感じたりします。

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Posted by 鈴木 進介 at 16:29  / 人生哲学  / この記事の詳細
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病み上がり

2008年07月12日(土)
急性腸炎と高熱が発生した今週を何とか乗り切れました。やっと体調も良くなり、体も軽くなったので、今日からまた仕事に全力投球です!体がしんどい中でも、連日あった研修で数々のパワーを受講生からも頂きました。受講生と対峙する真剣勝負の研修は時に受講生からもパワーをもらうのです。

そして、この間、色々な人との出会いや仕事との出会いがありました。どれもが、私にとっては必要不可欠なもの。昨日より今日、今日より明日、明日より明後日の、その全てがどんどん良い日としてやってくるような感じです。心の持ち方一つで全てが変わるということを日々実感できています。

第一四半期は、緊急ではないけど重要な仕事に専念してきました。つまり中長期的な会社の未来に向けて布石を打つ仕事です。そして、第二四半期はこれを形にしていき、”型”をつくる仕上げの時期となります。得がたい同志や賛同者が毎日のように現れ、成長路線への風がどんどん強くなって吹いてきています。

私の中では、これから来る未来は全てシミュレーションを鮮やかなヴィジュアルイメージで、脳の中で3回くらいは終えています。そのため、リアルで始まる事象は全て復習に過ぎないのです。こうやって考えると、後は自分を信じて思いっきり駆け抜けるだけですね。とにかく悔い残さない生き方をしたい。病み上がりの今、また強くそう思います。

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Posted by 鈴木 進介 at 12:04  / 仕事の風景  / この記事の詳細
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やばい!

2008年07月07日(月)
週末から強烈な腹痛と体の重みで動けない。よりによってこんな時に人前で話す研修の仕事などが立て続けに入っている。このために、東京までお越しになるお客様もいらっしゃるので、決して休むことはできない。やりたいこと、やるべきことが目白押し状態で、体調管理は本当に難しい。

経営者とは極論すれば、体力勝負だと思います。健康第一、それは誰しも同じかもしれません。しかしながら、経営者の旗振りがなくなれば、会社はすぐにでも萎む。特に、自分を商品化して売っている現状では、健康を害することは商品の品質低下を意味するので、致命的だと思います。

今日は最低限の業務にとどめ、明日からの仕事に備えよう。重要な懇親会や会食の予定も全てキャンセルに。でも、人前に出たら必ずベストパフォーマンスを見せて、当社のポリシーである「気づきと勇気」を私に会えば、必ずお持ち帰りいただくようにしたい。

モチベーションは上がる一方なのに、体が着いてきてなかったことは本当に反省の限りです。でも、体がついてくるように鍛えなければ、進歩がないことも事実。体調と仕事のバランスは、日々の生活で一番大事なこと。これだけは変わらないのでしょう。

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