プロフィール

鈴木 進介
人気ブログランキング
最新アンケート
リンク集

http://blog.fideli.com/compas/index1_0.rdf

プレゼンの極意

2008年04月30日(水)
たまに、「鈴木さんはプレゼンをどこで勉強したのですか?」と聞かれることがあります。ハッキリ言って、勉強したことなどありません。まともにノウハウ本も読んだこともないです。ただ、あえて言うなら、上手な人を観察して真似るというところでしょうか。実は、プレゼンも商売と同じで、コンセプトがシンプルであれば、上手く伝わります。

つまり、話し方や論理構成以前に、コンセプトを明確にそしてシンプルに設定しておくと、相手には伝わりやすくなるのです。例えば、私は全体のストーリーを通じて、本当に伝えたいことは一つのコンセプトに集約します。そして、至るところでそのコンセプトを露出させ、全体的には連呼している状態にします。

また、話し方は、相手の頭ではなく、心に訴えるということをコンセプトにしています。職業上、相手は、私に経営のノウハウや小手先テクニックを期待してくることが多いのですが、私は上辺しか話しません。なぜなら、本当の意味で伝わるとは思っていないからです。そんなことよりも、相手の気持ちにドライブをかけるための”気づきと勇気”を提供することに特化しています。

こうやって考えると、プレゼンの極意とは話し方や論理構成の前に、コンセプトを明確にすることではないかとも思うのです。論点と伝え方をよりシンプルに磨き上げる。まずはここから始めるのが良いでしょう。軸がぶれなければ、相手の腹にぐっと落ち、伝えたいことがより伝わりやすくなるもの。私は少なくともそう思います。


Posted by 鈴木 進介 at 10:37  / 仕事の風景  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

仕組み作りの時間

2008年04月28日(月)
既にGWに突入している方も多いことでしょう。もちろん!?私は、仕事です。むしろ、この時期に集中力は高まっているくらいです。ただ、従来型の業務は極端に少ないです。GWを意識していたわけではありませんが、この1ヶ月間は、業務の8割を”仕組み作り”に当ててきました。”仕組み”とは、会社と業務についてのことです。

私の場合は、自分で会社を経営している立場ですので、常に先の一手を考え、先手を打っていかなければそもそも給料も出ないというシビアな環境にいます。(もちろんそのスリルさとシビアさが楽しいのですが。)そのため、常に今後のあり方をとにかく考え、検証し、成果につなげるというプロセスを高速回転させます。

この間は、もちろん売上は上昇しません。しかし、将来的なリターンを考えれば、そんなことに一喜一憂することになどなり得ないことも事実です。深夜まで連日会議が続きます。といっても、他人と共にと言うより、自分ひとりの頭の中で、そして心の中でも、常に格闘しているのです。24時間、自分の会社の仕組み作りを考え続けているといっても過言ではありません。

誰しも、日々の忙しさに時間の制約が出ます。しかし、事業や目の前の些細な業務も、時には立ち止まって、じっくりと考える時間をとってみる。そして、”仕組み化”していくことで、将来の効率アップと成果アップにつながるのではないかと思います。GWをキッカケに、仕組み作りの時間を設けてみてはいかがでしょうか?頭が千切れるくらいに私は考えつくしたと断言できる自信があるので、あとはビジョンを形にするだけです。自分自身にもすっごく楽しみな毎日が始まりましたよ。(*^^)v


Posted by 鈴木 進介 at 13:30  / 仕事の風景  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

無駄な勉強はやめろ!

2008年04月22日(火)
電車内で毎日見る風景は本当に面白いです。特に、皆さんが車中でどんな本を読んでいるのかが気になりますが、ここにもトレンドが垣間見えますね。最近は、ビジネス書コーナーに登場しすぎている「勝間和代」関連の本を読む人が多い。そして、少し前では、「地頭力を鍛える」のような系統の本ですね。いずれもトレンドを表している反面、私には違和感の固まりです。

ベストセラーを読むことを否定はしませんが、読む本もトレンドどおりにしていて、何が身につくの?って思うのですよ。自分が学びたい”軸”はないのですか?と問いたい。特にビジネス書においては。勝間氏関連の情報収集術が流行ればそちらへ、地頭力関連が流行れば、そちらへと、いったい何が学びたいのでしょうか?だいたいトレンドに流されて読書している時点で、地頭力なんて身につかないでしょ。(笑)

知識を旺盛にすることで、自信を持つことは否定はしません。でも学ぶテーマや軸、そして活用方法もなしに、インプットだけしても、何も役に立ちませんよ。私からすれば、そんな無駄な勉強はやめろ!って感じです。小説や雑誌などと異なり、ビジネス書は目的を持って読まなければ意味がないのです。小手先の仕事術系の本がやたらと売れていますが、そんなこと自分で考え、仕事の中で工夫して身に付けろよって私は思いますね。

他人の”技”ばかり追いかけている時点で、仕事力の足腰が弱いですよ。知識武装ばっかりして、使える仕事力は身につきません。無駄な勉強ばかりするくらいなら、どんどん遊びに金と時間を費やす方が、余程、仕事力がアップします。遊びの中に、発想やビジネス、そして企業や人間の心理を読み解くヒントが満載なわけですからね。私は、”ビジネス書のトレンドを追いかけること”を「無駄な勉強」と定義しています。そんな人とは一緒に仕事もしたくありませんね。


定価で売ってナンボや!

2008年04月21日(月)
今朝、日経MJ新聞を読んだ時に、私が最も共鳴するスタンスの文章を発見しました。それは、高級紳士服ブランド「ゼニア」のCEOのインタビュー記事でした。「特に最近の米国の小売業は一年中だらだらとセールをするので、ブランドの威信が落ちてしまう。定価で売ってこそ高級ブランドの意味が成り立つので、今度も路面店の直営や新興国に力を入れる」と。

もう一回書きますが、”定価で売ってこそ”意味があるとのことなんです。これは本当に大事なフレーズだと私は思います。私はコンサルティングという目に見えにくいビジネスをしています。そのため、私のさじ加減一つで値下げも容易に行うことは可能です。事実、仕事を取るために無意味な値下げをする同業者も多数いますからね。

しかし、私は見積を出した以上、その提案内容に絶対的自信もありますし、値下げする場合は、内容を変える場合のみと断言して、特別な値下げの理由がない限り、きっぱりと顧客の値下げ要請でも断ります。つまり、自分なりの定価販売しかしません。こういうスタンスでは客が逃げ、客が嫌われるという節もあるでしょう。しかし、そんなことを恐れていては、自分や会社の価値を下げるようなものです。

もちろん、お客様に満足して頂ける一番高い価格で交渉し、受注後は、更に価格を上回る価値を提供する。これが、仕事の本質だと考えていますので、私は定価で売ることに何の罪悪感もなければ、むしろ誇りとさえしています。戦略的に例外も意図してありますが、顧客の信頼の絆の象徴であるブランドとは、定価で売り、定価で買ってくれるところから、全ての歴史が始まるような気がします。


Posted by 鈴木 進介 at 17:40  / 仕事の風景  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(2)  / トラックバック(0)

モノの見方を変えろ!

2008年04月18日(金)
うちの社員からは良い企画が上がってこない。今年は全然よい新卒がとれなかった。顧客企業と日々接していると、首を傾げたくなるような言葉によく出会います。そんな言葉を発する前に、大事なことを考えているの?ポリシーあるの?他人のせいばっかりにしてない?と、いつも思うんですよね。そんな言葉は、全てモノの見方が間違っているのです。以下の文章を読んでみてください。

「この世の中は、不愉快なことばかりだとは、愉快なものを見落としているからだ」「この世の中は、不自由なことばかりだとは、自由なことを見落としているからだ」
「この世の中は、不親切な人ばかりだとは、親切な人を見忘れているからだ」
「愉快なことを見つけ、自由なことを見出し、親切な人を探しあてることに努力してみよ。この世は、とても生きがいのあるものになる。」

当たり前だけど、いいフレーズですね。要するに、不平不満や愚痴が出るのも、モノの見方が間違っているだけなんですよ。マイナスの側面も日々生活していれば生じてくるでしょう。でも、それを嘆いても、他人のせいにしてもしょうがないじゃないですか。自らプラスの要素を見つけに行かなければダメですよ。何でも、モノの見方一つで変わるものです。

嘆いてばかりではなく、落ち込んでばかりではなく、いったん、モノの見方を変えてみましょう。初めは違和感があると思いますが、継続しているとそれがクセになり、自然になってきますよ。そうなれば、マイナスの現象も起きなくなるものなのです。冒頭のフレーズを自分の現状に当てはめ、胸に手を当てて自省したいものですね。


Posted by 鈴木 進介 at 11:25  / 人生哲学  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

教える仕事

2008年04月16日(水)
私の会社のPRもたまにはブログでさせていただきますね。社団法人企業研究会(主に重厚長大系の大手製造業が中心)主催の研修講座を今年も数回受け持つことになりました。テーマは「新規事業創出の基礎」です。大手企業の会員が中心になるかと思いますが、ご興味のある方は是非、ご参加下さい。

また、中央大学の商学部でビジネスプランニングをテーマに、4回シリーズの講座を受け持つことになりました。もちろん社会人の参加は出来ませんが、中央大学の学生さんや知人には是非お声がけしてください。最近の学生は本当にレベルが高い!そんな学生と交わることにも楽しみを覚えます。

今年は、研修事業やセミナーなど”教える系”の仕事は縮小し、また会社自身も一コンサルタント会社から総合プロデュース会社へと拡張していこうと考えています。が、既に年末まで”教える系”の仕事も入っていますので、お声がけ頂く分のみ、全力投球していこうと思います。

また複数、セミナー開催の依頼も頂きますが、現在のところは予定しておりません。ご期待頂き、大変嬉しく思いますが、またパワーアップして舞い戻ってくるつもりであるというところでご容赦いただきたいと思います。ということで、”教える系”の仕事のお知らせでした。


Posted by 鈴木 進介 at 11:23  / お知らせ  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

目標は持たない!?

2008年04月14日(月)
目標を明確にしよう!目標を設定しなければダメだ!と色々なことが目標に関して言われます。計画に基づいて、組織を動かしていく場合は必要ですが、いつも目標を持てば良いかというと、そうとは言えないのではないか。私は最近そう思うようになりました。例えば、何か芸術や事業を創り出す人は、目標を持つことで発想や行動を制限してしまうことにもなりかねません。

特に芸術家は分かりやすいのですが、実はこれはビジネスパーソンにおいても同様のことが言えると思います。計画に則って、目標数値を決めて、そこに向かっていくのは、短期的に収益を得たい場合のみとし、長期的な視点で事業を創り出していく場合は、むしろ目標を持たない方が、よりイノベーションを起こしやすくなるのではないでしょうか?

どうしても、目標に対する強迫観念というのを自分の中に溜め込んでしまうクセが日本では特にあるのは、学校教育や企業のあり方上、仕方がない側面もあります。しかし、イノベーションを起こし、新しいモノを生み出していく層をつぶさに観察してみると、驚くほどに目標を持ってない場合が多くあるのです。これは脱力系になりましょうという意味でもありません。

目標を持つべき場合と、持たなくても良い場合を切り分けて仕事の取り組み方を変えても良いのではないかという意味です。目標を持たないこと(持ってないこと)に強迫観念と罪悪感のようなものを感じず、時には自由な発想で、自由な立場で仕事に取り組む余裕やスタンスを持ちたいものですね。


1テーマ

2008年04月10日(木)
大阪に福島区というところがあります。少し中心部からは外れますが、隠れた名店が多く、大人の雰囲気がある店が多いので私は好きな街です。ところが、一歩中に踏み込むと古い商店街があるのですが、なぜか”占い屋”が多数存在(出店)しています。なぜ、こんなところに占い師が集っているのだろうと不思議に思っていましたが、先日、新聞に掲載されている記事を読み、納得しました。

これは、意図的に商店街を活性化させるためにしているそうです。キャッチフレーズは「売れても占い」というもの。大阪らしさがあっていいですね。特に毎月第四金曜日は、「占いデー」として21組の占い師が続々と相談ブースを設けるとのこと。人気の占い師の前は数時間待ちの行列も珍しくないと言います。

毎日常設の占い館も開き、ネットで関西の占い師310人を登録で集め、若い女性を中心に占い目当てのお客を商店街に呼び込むことに成功しているそうです。もちろん、波及効果というものがそこには生じ、他の店舗の出店も増加しているということです。商店街というと、いかに魅力的な店を集めるかというところに終始されてきました。

でも、そんなことより、一つテーマを決めて、それに基づいた商店街運営をすれば、いいんですよね。成功の鍵はシンプルに一つだけ。そして一つ決めれば、それを徹底してヤリキル。そんなところに、商店街や商売の成功要因があるような気がします。福島区の例では、商店街でも占いというコンテンツが有力であることが証明されましたね。皆、占い好きやな〜。


目の前の金が捨てれるか?

2008年04月09日(水)
7db4198e.jpgふと、思いついたように購入した小説に心を奪われています。「小説 盛田昭夫学校」というタイトルの書籍。盛田氏とは、知る人ぞ知るソニーの創業者で、日本のセールスマンといわれるほどに世界中に日本の技術力も知らしめた人と言われています。実話に基づく本ですが、この中に今では伝説となっているセリフが登場します。

当時アメリカで巨大な企業を相手に自社製品を売り込みに行った際に、二年間で10万台の注文をもらったと言います。しかし、ソニーの名前ではなく相手先の名前で製品を売り出すという条件を付けられていました。そこで、何と盛田氏は資金繰りの苦しい会社の状況を無視して注文を断り、相手からはソニーなんて誰も知らない名前で売りたいなんてクレージーだとまで言われたのです。

そこで、盛田氏は「50年前には貴社のブランドも、今のソニー同様無名だったでしょう?今その50年の第一歩を踏み出そうとしているのです。50年後にはソニーも貴社に負けない有名ブランドになっているでしょう!」。こう言い放ち、目の前の注文ではなく、自社のブランドに命をかけ、後に実際に世界的企業に育てていったのです。

このクダリは何度読んでも鳥肌が立ちますね。目の前の金を捨てでも、明日の会社のことを考えられるか?社運を賭けるとはこういうことなんだろうと思います。新規事業とは、”目の前の金を捨ててでも”という心意気が時には必要になってくるものです。それを、この本は全て教えてくれました。


慢心との戦い

2008年04月08日(火)
先日の柔道の大会で、谷亮子が負けたが、五輪出場が確定している。逆に男子の野村忠宏は負けたし、五輪にも出場できない。五輪出場に関しては明暗が分かれたものの、先日の大会で両者とも負けたことだけは事実として残ります。さて、その敗北理由ですが、これは「慢心」意外の何モノでもないでしょう。谷亮子も気持ちが乗らなかったと言うし、野村選手も自分なら行けるという気持ちが先走りしすぎていた。

私は試合前から二人の表情をTVで見ていて、絶対に負けると確信していました。ハングリー感も緊張感もあまり感じられなかったからです。勝つ選手は、試合前から独特のオーラを放つもの。しかし、この二人はどこかベテランの落ち着きがあって、これがマイナスの結果を生んだと私は見ています。落ち着きといっても、慢心による落ち着きなので、当然結果は出ないわけです。

特に野村選手の「コメントをブログ」で読み返してみました。ここに欠落しているものは、感謝の気持ちと謙虚な気持ち、そして今の自分を受け入れる気持ちです。賛否両論はあるでしょう。しかし、少しばかりの我を捨てて、慢心を防ぐことが出来れば、勝てていた可能性が高い。つまり相手ではなく、自分に負けたのです。私は少なくともそう解釈しています。

もちろん、両者に限らず、我々も、他の一流を極めた人も失敗はあります。しかし、今回の柔道を見ていても、いかに慢心が怖い存在かというものを思い知らされたような気がしています。調子の良い時ほどピンチが迫ってきている。それを忘れず、いつも謙虚に邁進していく気持ち。そんなものを忘れないでおきたいものですね。プライドや自信と我を出すということは、少しニュアンスが異なるようにも思えるのです。


Posted by 鈴木 進介 at 10:38  / 人生哲学  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)
<< 2008年04月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック

| 次へ