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”一万円札”は拾うな!?

2007年09月30日(日)
昨日、会社帰りに電車を乗り換えようと人ごみを分け入った時に、ある落し物を拾った会社員がキョロキョロとあたりを見回していた。手にしているのは紙キレに見えたけど、よく見てみると一万円札。誰かが落としたらしいけど、人ごみにまぎれて、持ち主に返したくても持ち主が分からない様子。

拾った会社員は発車寸前の電車に乗るか、落とし主を探して人ごみに戻るか、まさに右か左かキョロキョロと迷っていた。結果、電車のベルが鳴ってしまったので走って拾った万札を握り締めたまま、電車に飛び乗る。その光景を周囲は皆凝視していた。あの後、どんな視線にさらされたのだろう?その万札はどうしたのだろう?

というよりも、自分がその立場ならどうしただろうか?迷うところでもあります。電車に乗るか、一人ずつ確認のため人ごみで持ち主調査をするか。友人は以前、家族で王将に行こうとしたら、店の前で一万円札を発見。それを拾って、即Uターン。王将をやめて、高い店に変更したそうです。

目の前にあることより大事なことや長期的な思考を持てという趣旨の、「千円札は拾うな」という本がかつてベストセラーになりました。では、”一万円札”なら、皆さんはどうするでしょうか?そんな場面を目撃した自分も考えさせられる出来事でした。ちなみに、休日残業の帰りで空腹状態だった私は、恐らくまともな判断ができなかったことでしょう。^_^;



上期を終えて・・・。

2007年09月29日(土)
私が経営する会社は今月末で上期は終了します。さて、業績はどうだったか。上期は出だしが少しつまづいて、終盤から神風が吹き荒れた模様。下期に向けて、かなり受注残を獲得して、過去最高益も見込めるところまで来ました。そこで、少し振り返ってみましょう。

上期は、HPリニューアル、新コラムの連載開始、定例セミナーの実施、東京案件の倍増、DVDの発売、FC本部構築支援や企画研修の増加など新しいフィールドも増やしてきました。また、内訳を見ると、戦略作成部分の支援は全体の3割ほど。その他は殆ど企画作りの支援というテーマのオーダーがありました。

景気回復という点も大きなファクターだと思いますが、皆さんネタに困っているのですね。でも、ネタなんて、その辺に転がっていますよ。ネタを見つける視点をどう持つかが大事にはなりますけどね。また、増えた案件と言えば、事業計画作成支援というものが最も増えました。

VC向けや企業再建時に必要な成長プランなど多様なテーマでの案件でした。おかげさまで、相当なノウハウが貯まりましたので、業務のスピードアップと見識の拡張が図れたのが成果ですね。さて、下期は「人と企業に”感動”を提供する」というコンセプトで仕事を頑張りたいと思います。意味は、論理的な説明はありません。直感です。ということで、下期も、皆様よろしくお願いします!

ロジックより、感性や直感重視で、下期はいきたいと思います!



Posted by 鈴木 進介 at 14:05  / 仕事の風景  / この記事の詳細
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ビジュアルは大事ですよ。

2007年09月28日(金)
仕事柄、様々な業界の方との出会いがあったり、仕事でもご一緒する機会があります。ところが、その多くの方はビジュアルにこだわりが無いように思えます。例えば、企画書を例にとって考えてみましょう。フォントはバラバラ、色づかいも一貫性がない。さらに、ムダに文字が多すぎるなど枚挙に暇がありません。

また、外見を見てみましょう。すっごく高級な手帳を使っている割には、街で配布されているような他社の名前入りボールペンを使っていたりする。そして、いいスーツを着ている割には、安っぽいネクタイをゆがませていたりする。そのアンバランスさは何だ?

例えば、全ての人が個性的であったり、スマートなビジュアルである必要は全くありません。しかしながら、その人の”持ち味”が誤解されずに訴求されるようなビジュアルには、こだわりを持って欲しいと個人的に思います。損しているとも思いますしね。持ち味と一貫性は、ビジュアル面でも大事だと思うのです。

おしゃれかどうかが大事なのではなく、その人の持つ”味や価値”がうまくビジュアルでも訴求できていなければ、もったいないというのが私が言いたいことです。自分を演出するなど面倒くさいと思われる方もいることでしょう。しかし、商談のテクニックを勉強するくらいなら、まずは自身のビジュアルに一貫性を持たせることが先決だとも思いますよ。


ディープな話も色々と・・・。

2007年09月27日(木)
最近、出張が多いのですが、一昨日は鹿児島へ、そして昨日は東京へ”日帰り出張”でした。さすがにキツイ。大阪の事務所でしなければいけない仕事も多いので、帰らざるを得ない時が多いのは、しょうがないこと。移動中に出来る仕事もありますが、それでも限界が多いことが現実というものですね。とりあえずは頑張って、乗り切ろう。

さて、昨日は3件のアポでした。丸の内にて、大手ハウスメーカーの経営企画部から事業開発に関するお問い合わせで、ミーティング。会社からの課題は、”何か新規事業の企画”をというもの。事業ドメインは、”住生活環境に関わるもの”とのこと。そんな大くくりでは厳しいので、まずは部署の位置づけ、事業の社内的位置づけを明確にしてくださいとアドバイス。

そして二件目のアポは、パートナー候補の方とお会いする。大手家電メーカー出身でありながら、自身も起業してIPO直前まで会社を成長させた手腕を持つ方。豊富なスキルと知恵、そして人脈で、様々な仕掛けを構想中。やはり、人脈の中から、出てくるビジネスも多いものだと痛感した時間でした。

最後は、携帯コンテンツ系の会社。驚異的な成長で、注目株。連日、メジャーなVCや事業会社から出資要請が来ている。私は事業計画の作成に携わっていますが、中長期的なお話なので、将来のイメージづくりから始めています。まだまだITまわりにはお金が流れているので、各社思惑が入り乱れる中で、私もその整理役の一翼を担っている状況。何かと考えさせられるディープなミーティングが多い一日でした。


Posted by 鈴木 進介 at 10:13  / 仕事の風景  / この記事の詳細
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そういえば・・・。

2007年09月23日(日)
そうえいえば、読者の方から「先日開催されたセミナー」はどうでしたか?というメールを、いくつか頂きましたので、ご報告だけしておきますね。申込者50名、参加者40名、懇親会23名でした。ドタキャン10名様は、名簿から削除します。私はドタキャン族が大嫌いですので。将来、お客様になるかもしれない層であっても関係ありません。サヨナラ。

気分を変えましょう。今回は、熱心に受講していただいた方が大変多く、アンケートの評価も過去最高。そして、私自身もとても勉強になりました。さて、それでは、そこで提唱したポイントだけを整理しておきましょう。ブログでも、結論のみ公開したいと思います。まず、結論は、”一つに的を絞ってフォーカスしろ!”というもの。

そして、今後のITトレンドの展望として、@全産業、全コンテンツのSNS化、A全てをWEBベースで考える、B真のユビキタス社会という3つの軸を中心に解説させていただきました。詳細は全て書ききれませんが、表面的なトレンドや技術、言葉に踊らされずに本質を見抜いて、IT社会やITによるビジネスを考えましょうというものでした。

今、IT業界は、WEB2.0という言葉が氾濫し終わった後に、各種ビジネスモデルが出尽くした感があります。まさに端境期だとも思うのです。そのため、技術志向ではなく、ビジネスモデル志向(思考)を貫いて、是非高収益な事業開発にあたって欲しいと私は思います。今回は、既に次回のセミナー開催への要望が複数来ていて、嬉しかったです。でも、まだ未定ですので、またご案内いたしますね。


Posted by 鈴木 進介 at 13:04  / 仕事の風景  / この記事の詳細
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人徳による出世

2007年09月22日(土)
f477a7e3.jpg今、司馬遼太郎の「新史・太閤記」という本を読んでいます。これは、豊臣秀吉の半生を綴ったもの。豊臣秀吉と言えば、”泣かぬなら泣かせてみせようホトトギス”という一説があるくらいに、知恵を持つ人として有名でした。しかし、私は本を読んで改めて感じましたが、知恵があるから乱世を勝ち残ったのではないということです。

織田信長に仕えながら、数々の伝説を残している秀吉ですが、なぜ出世し、最後は天下統一まで果たしたのかと言えば、それは人徳に他なりません。誰からも愛される格別の愛嬌を持つところ。そして、場の空気を読み、人を立て、根回しをするところ。腕力や武力ではなく、あくまでも人徳で出世し、勝ち残ったということは奇跡とも言えます。

あの戦国時代にあって、人徳が大事とは言っても、最後は武力が中心になる部分が多かったと思うのですが、秀吉だけは血を流さずに、人をまとめようとしたところが純粋にすごいと思います。武力や技術だけを身につけても、勝ち残れないというのは何か現代のビジネスパーソンにも当てはまりそうですね。

あくまでもスキルと人間性のバランスがあって、初めて真のリーダーとなれる。そんな、当たり前のことを秀吉は今さらながら教えてくれたと私は思います。誰もが知る歴史上の人物、それでも、やはり学ぶところは未だにいくらでもあるようです。


Posted by 鈴木 進介 at 14:24  / 人生哲学  / この記事の詳細
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人間を知ることが第一

2007年09月21日(金)
新規事業のコンサルティングに携わっていると、クライアント様は皆、勉強好きである様子をよく拝見します。一見するととっても良い光景のように思えますが、私は多少危惧もしています。なぜなら、勉強好きの方は、必ず同じ質問をしてきます。例えば、事業企画のヒントになる最適な書籍を教えてくださいというもの。

過去にも、何度となく聞かれてきました。私からすれば企画までマニュアルがいりますか?というテンション。もちろん不安な気持ちがあるのは分かります。しかし、マニュアルに基づいて勉強してというステップだけでは、到底良い企画など出てきません。勉強したり、仕事するくらいなら、もっと遊んで欲しいとさえ思います。遊びの中にヒントはたくさんあります。

だからといって、飲み歩いたり、キャバクラに行くという意味では全くありませんよ。ありとあらゆることに興味を持ち、五感で何でも感じて欲しいということです。事業企画の本質は、人間を知ることだと私は考えています。だからこそ、ビジネス書や勉強の中に、リアルな人間を理解できる要素はありません。あれは頭の整理に使うものです。

ちなみに、私は既にビジネス書を読むのを止めました。雑誌と新聞は除きますが。今まで以上に人間を知るために、小説を重視するようになりました。大抵、歴史モノか恋愛モノ。しかし、これをビジネスの場面で考えればどうかという発想を持ちながら、置き換えて読むことで企画の幅も広がりましたよ。

人間の理解なくして新規事業はないというのが持論ですが、良質な企画を生み出したい方は、さっさとビジネス書を捨てて勉強を止めることですね。五感で感じられる世界に体当たりしていくのが一番いいですよ。少なくとも私はそう思います。


日々の心得

2007年09月20日(木)
私は、お調子者であり、時に凹んだりと、意外に起伏の激しい人間でもあります。仕事柄、全くそのようなイメージを持たれることはありませんが。でも、テンションやモチベーションが下がると、あらゆることに影響するので、ここをどう維持するかというところに主眼を置いて、今年より”日々の心得”を作成しました。毎朝読んで、毎晩反省する。ここで気持ちのコントロールをしつつも、少しでも心を磨きたいと思っているのです。では、その一部をご紹介までに・・・。

1.毎日を全力で生ききること
2.掃除・笑い・感謝を徹底すること
3.いばらない・どならない・怒らないを徹底すること
4.不平、不満、愚痴、嫉妬を慎み、言葉にしないこと
5.見返りを求めないこと
6.自分の知っていることも、最後まで口を挟まず人の話を聞くこと
7.自分が話すよりも、相手に質問し、相手に話してもらうこと
8.人を侮らず、バカにせず、全てを受け入れること
9.1分1秒も無駄な時間を過ごさないこと
10.理屈抜きに、人の2倍働くこと 

私という人間を知っている方は、何が出来ていて、何が出来ていないかということがよく分かるでしょう。そうです、殆どが出来ているとはまだ自信を持って言えません。しかし、これを日々続けていることで、何かひとつ、そしてまたひとつ、毎日毎日心の持ち方が進化してきているように思えます。誰しも、自分の邪悪な心にどう打ち勝つかと考えるもの。私は、日々自分へ刷り込むしかないと思い、実践するようになりました。

これ、意外に効果があると私は思っています。何でも、結構ですが、皆さんも何か日々の心得を書き出してみてはいかがでしょうか?私は、修正や取捨選択を繰り返し、”十戒”になりました。日々心を磨き、実践する。意識してやるのとやらないのでは、人生の豊かさも変わってくるような気が私はしています。


Posted by 鈴木 進介 at 09:37  / 人生哲学  / この記事の詳細
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特別ではないですよ。

2007年09月19日(水)
昨日は、大手玩具メーカーの新規事業開発研修でした。メイン講師は私の会社のパートナーコンサルタント。最近、研修の仕事が増えていますが、不思議と受講生が抱える悩みは、共通しているものなんです。多くは、”うちの業界は特別でね〜”とか、”うちには固有の問題があって〜”などです。いえいえ、自社が特別だと思っているのは、皆さんだけですよ。

私のような、外部の中立的な立場からすれば、皆さん、言っていることはまったく同じ。でも、だからこそ、その課題部分を整理しておき、課題解決方法を覚えておけば、新規事業開発の際の、ボトルネックは比較的早く減らすことは可能でもあるのです。他社も含めた合同研修などでは、受講生同士で、同じ悩みを抱えていることを知って、ほっと胸をなでおろすということもあるようですね。

本当に、課題って似通ってくるものなんですよね。私は、いつも思うのですが、営業系や企画系の方でも、意外に皆さん視野が狭いこと。これはどの会社でも共通なのかもしれませんが、どうしても目先の業務に目を奪われてしまう。しかし、私はいつも言うのですが、どんなことでも関心を持ちましょうね。他社の動き、異業種の業界、社会の動きなど。

でなければ、ますます自社の課題は特別だといって、思考が止まってモチベーションダウンを引き起こします。また、勉強と称してハーバードビジネスレビューを読んだり、グロービスに通うというのもやめましょうね。何の問題解決にもなりませんよ。大事なのは、自社が抱える課題は特別ではないことを認識して、頭を整理しながらも、生みの苦しみを味わうこと。見えない世界を築く事業開発では、そんなことが大事だと思います。


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作文を勉強しよう。

2007年09月11日(火)
日々、メールや添付ファイルを仕事でやり取りしていて思うのですが、皆さん、文章下手ね。これは文才があるかどうかの話ではなく、マナーや最低限の”形”が出来ていない。例えば、句読点を全く打たずに、スペースを空けて文章のキリをつける人、全く、改行しない人、メールに●●様と書かずに、用事だけ必ず一行で書く人。何が言いたいのか論点が不明な人。とにかく、幼稚な文章のオンパレード

ものすごくプレゼンが上手な人と、ある時、書類のやり取りをしました。ところが、まさに絶句状態。前述した全てのダメな要素が入っている。なぜだろう?文才は必要は、ありません。しかし最低限の形式は覚えて欲しいものです。やはり、これは身だしなみと同じくらいに大事なことだと思いますよ。ある意味、女子高生を見習って欲しいものです。

私は、最近、携帯コンテンツとしては会員数700万人規模で日本最大級のサイト「モバゲー」を活用しています。モバイルのミクシーよりも面白く、情報の活用方法の幅が広い。私はゲームには興味がないので、大抵、モバゲー内にある小説を読んでいます。エロ系も多いですけど、まじめな恋愛小説もあります。

女子高生が書いたものでも、結構文章上手ですよ。私は、以前内定者研修や新人研修を仕事で請負ったことがありますが、テーマは「読む、書く、話す」。このうち、”書く”を研修に含める会社は少ないですが、私は重視すべきだと思っています。皆さん、文才は不要です。しかし、最低限の文章の”形”は覚えておきましょう。恥ずかしいですよ。


Posted by 鈴木 進介 at 09:03  / 仕事の風景  / この記事の詳細
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