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鈴木 進介
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美しき庭

2007年03月13日(火)
a7afff0b.jpg鈴木さんの趣味って何ですか?と聞かれることがたまにあります。私の趣味は、読書とテニスという無難な答えをすることが多いもの。でも、あと一つあります。それは美しい庭を探索することです。じいちゃん、みたいでしょ。でも、特に私は「枯山水」が大好きで、京都なら枯山水のある寺院は全て行きましたよ。

基本的に、私は”和”の世界が大好き人間です。時に歴史を学び、時に自分の癒しになる。気分転換をしたいな〜と思うときは、枯山水の登場となるわけです。枯山水には、なんとも言えない”わびさび”と神秘さが込められている。そんな庭園を見るとき、私の心は洗われるのです。

参考までに、今までに私が行った、ベスト枯山水庭を少しご紹介しましょう。筆頭格にいつも挙げるのが島根県にある「足立美術館」です。ここは数々の世界的な賞も受賞していますが、美術館の創設者である足立全康が、92歳で亡くなるまで、自分の目と足で全国から植栽の松や石を蒐集し、庭造りに情熱を傾けたところなのです。

私はこれを見に、数年前にわざわざ島根県に行ったくらいですからね。後は、京都の「詩仙堂」や、「東福寺」ですね。庭に限らず、心を洗う場所や空間をたくさん持ちたいものです。枯山水は、本当に美しいですよ。私は必ずマイホームを建てたら、プチ枯山水のスペースを作る予定です。


書く仕事

2007年03月12日(月)
最近の仕事の中で、比重を占めている仕事は”書く”仕事です。私の場合は、ブログやメルマガなど定期的に執筆するものもありますが、基本は顧客向けの事業計画書や提言レポート、そして議事録類になります。ミーティングしては、整理して、書面に落とし込む作業。意外に時間がかかるけど、とっても大切な仕事でもあります。

文章は、論理的に整理するだけではクライアントや協力者の心を動かすことはできません。そこに、熱い情熱や心意気のようなものを自分の素直な心として織り込むことで、時には人を動かし、事業をも動かすことにつながります。そして文章を書面化すれば、それが記録として残っていく。

いくら良いアイデアをミーティング中のブレストで出しても、いくら良いプレゼンをしても、それだけでは十分ではないのです。やはり、書くという作業で最後は完結するものなのです。ですから、決して文章にする作業を軽視しないほうがいいと私は考えています。

最近では、文章の上手な書き方というノウハウ本も多く書店に並んでいますが、小手先のノウハウではなく、書く機会と量を増やすことで私は文章力が身につくものだと考えています。日報だけではなく、仕事の中にどこか書く仕事を意識的に増やしていく、そんなことでも仕事力の一部がアップするような気がします。


Posted by 鈴木 進介 at 12:33  / 仕事の風景  / この記事の詳細
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人を好きになる力

2007年03月07日(水)
経営者は自分のキャパ以上には会社が成長しないと言われています。これは、まさに真理をついた言葉なのでしょう。しかし、キャパとは何のことを言うのでしょうか?経営者の器とは何で表すものなのでしょうか?時間?能力?精神世界?リーダーシップ?挙げればその要素はキリがないかもしれませんね。

シンプルに一つの考え方を紐解くと、それは「人を好きになる力」と言えるかもしれません。どういうことかといえば、自社の社員であっても、この野郎!と思うときが社長にもありますよね。また社員の陰口が、社長の耳に入ることもありますよね。でも、そんな時にどれだけ人の良い点だけを見れる力があるかどうか。

極端に言い換えれば、視点や考え方一つで全ての人を好きになる力があるかどうかではないかとも思います。社員、顧客、関係者、その全ての人の良い部分だけを見て、好きになれる人数が増えれば増えるほど、経営者としてのキャパや器が大きくなったとも言えるのではないでしょうか。

商売も、所詮は人間ドラマ。であれば、小難しい理論なんてそこにはないんですよね。単に笑顔で人に接して、謙虚な姿勢と感謝の気持ち、そして人を好きになる力が社長に備わっていれば、たいていの会社は発展するものなんです。少なくとも私は、そう思いますね。


Posted by 鈴木 進介 at 11:25  / 人生哲学  / この記事の詳細
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LGBT市場

2007年03月06日(火)
LGBT市場と聞いてピンと来る人は、きっとかなりマーケティングに精通している人なのでしょう。「LGBT」とは、レズ・ゲイ・バイセクシュアル(両性愛者)・トランスジェンダー(性同一性障害)の頭文字をとって言います。実はこのLGBTというグループは、年間6兆6000億円という巨大なマーケットでもあるのです。

ちなみに米国では既に全人口の5〜15%程度を占めているらしく、アメリカン航空やフォードなどが、LGBT向けに独自のマーケティングを展開していると言います。そもそもLGBTの人は、デザイナーや芸術系など創造性の高い仕事についている人が多く、流行やファッションに対する感度が高いとも2月26日号の日経ビジネス誌で紹介されていました。

とても驚きですね。まさかここまで大きな市場としても捉えることができるとは。ちなみに、LGBT層は子供を持たない場合が多いため、可処分所得も大きくなり、物への支出額では、一般層に比べ1.2倍ほど大きいそうです。化粧品、衣料品、飲食代、旅行代などがその中心となっている。

日本では、この市場に向けたマーケティング会社として「パジェンダ」という会社が、独自に「サイト」を設けて展開していますが、米国のようにいつか、巨大マーケットに発展していくことになるのでしょう。オタク市場の次はLGBT市場に火がつくのか。注視していきたいマーケットでもあります。


Posted by 鈴木 進介 at 09:27  / 世相を斬る  / この記事の詳細
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仕事は直感

2007年03月05日(月)
仕事にも勘を大事にしたいと私は考える人間です。勘(感)というものには二種類あります。山勘と直感。実は、直感というものも”あてずっぽう”なニュアンスで捉えられ、山勘と同等の意味に捉えられることが往々にしてあります。しかし、山勘と直感は別物だと私は考えています。

なぜなら、直感は、過去の成功体験や失敗体験など積み重ねてきたキャリアをもとに、無意識のうちに浮かんでくるものだからです。まさに、山勘とは対極的なものでもあります。ところが、この直感は、何かを決断したり、判断するときに、あまり重視されません。非常に、目に見えにくいものでもあるからです。

ただ、直感とは築きあげてきた土台の上に天から降りてくるものなので、実は人によっては直感を信じた方が適切な判断ができる場合が多いと私は思うのです。私のまわりの仕事ができる人たちも、みな直観力にすぐれ、直感を重視した意思決定をおこなっているように見受けられます。

見えにくく、マニュアル化しにくいけれでも、特定分野で血となり肉となっている直感は、そのまま使ったほうが実に仕事で成果が生まれやすくなる。ぜひ、適当なあてずっぽうというネガティブな解釈はやめて、意味のある直感を仕事でも取り入れたいものですね。一見、偶然に見えることも、幸運や成功に変える力を直感は持ち合わせていると私は思います。


ボーっとすることを恐れないで。

2007年03月02日(金)
ボーっとすること。会社でまわりの目がある中では、なかなかボーっとすることは難しいことでしょうね。しかし、仕事で成果を出している人や、経営者の中には、このボーっとすることを大切にしている人がたくさんいるように思えます。特に、午前中などメールや各種情報収集と共に、大事な仕事と位置づけている場合もよくあります。

もちろん、単に息を抜くという意味ではありません。思索をする、イメージをするということです。手足を動かしていると、ついつい仕事をしているような気に誰しもなってしまいます。しかし、人間の本来の一番の付加価値の源泉は、脳みそにあります。たんたんと日々の業務をこなすだけではなく、頭をフル活用して長期的なことも時には頭の中で仕事をしなければダメだと思うのです。

頭の使い方は、知恵を絞るだけとは限りません。頭の中を無の状態にして、長期的な戦略を描いてみたり、自分の将来をイメージしてみること。人間は、イメージした世界以上のものは実現することができない訳ですから、ボーっとすることの大切さは、仮眠をとることと同じくらいに語られてもいいのではないかと私は考えています。

もちろん、私も、たいてい午前中で仕事のエンジンがかかってきたときと、昼の14:00くらいに、こんな時間をとることがあります。思考が戦略を制す。手足だけに頼らず、まわりの目を恐れず、ボーっとしてみることをお勧めします。脱力の中から、アクティブな思考や戦略も生まれてくるものだと私は思います。


Posted by 鈴木 進介 at 15:24  / 人生哲学  / この記事の詳細
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計画は悲観的に、行動は楽観的に

2007年03月01日(木)
飛行機や電車など、交通機関の新設が全国で相次いでいますが、その多くは予測乗客者数に未達すぎて、赤字解消期間が2倍にも3倍にもなると言います。公共系は需要予測や事業計画のノウハウがないからしょうがないかと思うことも出来ません。計画の作成は民間のシンクタンクなども使われているからです。

しかしながら、そんな専門機関が予想するまでもなく、多くの住民や消費者は、事業の開始前から皮膚感覚的に、”そんなの作っても無駄だって””予測がおかしいやろ”と思っているものです。つまり、それほど需要予測や売り上げの計画がめちゃくちゃなことが世の中には多すぎるのです。

勘違いしてないですか?夢を見ることも大事、楽観的に捉えることも大事。しかし、多くは見込みが甘すぎるのです。計画は悲観的に立てて、行動を楽観的にしましょうよ。だって、計画は悲観的な方が、打つべき手や準備がじっくりと出来て、リスクヘッジやコスト削減にもつながるじゃないですか。

それで、計画を上回って上方修正するなら、何もそれで問題はないですよね。計画を楽観的にしても意味はない。計画は悲観的にして、でも現実問題で壁ができれば、行動面で楽観的に動けばいいのです。みな、計画を楽観的に、行動を悲観的にしてしまっている。逆だと私は思いますけどね。もっと、現実を捉えましょうよ。


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