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定価で売ってナンボや!

2008年04月21日(月)
今朝、日経MJ新聞を読んだ時に、私が最も共鳴するスタンスの文章を発見しました。それは、高級紳士服ブランド「ゼニア」のCEOのインタビュー記事でした。「特に最近の米国の小売業は一年中だらだらとセールをするので、ブランドの威信が落ちてしまう。定価で売ってこそ高級ブランドの意味が成り立つので、今度も路面店の直営や新興国に力を入れる」と。

もう一回書きますが、”定価で売ってこそ”意味があるとのことなんです。これは本当に大事なフレーズだと私は思います。私はコンサルティングという目に見えにくいビジネスをしています。そのため、私のさじ加減一つで値下げも容易に行うことは可能です。事実、仕事を取るために無意味な値下げをする同業者も多数いますからね。

しかし、私は見積を出した以上、その提案内容に絶対的自信もありますし、値下げする場合は、内容を変える場合のみと断言して、特別な値下げの理由がない限り、きっぱりと顧客の値下げ要請でも断ります。つまり、自分なりの定価販売しかしません。こういうスタンスでは客が逃げ、客が嫌われるという節もあるでしょう。しかし、そんなことを恐れていては、自分や会社の価値を下げるようなものです。

もちろん、お客様に満足して頂ける一番高い価格で交渉し、受注後は、更に価格を上回る価値を提供する。これが、仕事の本質だと考えていますので、私は定価で売ることに何の罪悪感もなければ、むしろ誇りとさえしています。戦略的に例外も意図してありますが、顧客の信頼の絆の象徴であるブランドとは、定価で売り、定価で買ってくれるところから、全ての歴史が始まるような気がします。


Posted by 鈴木 進介 at 17:40  / 仕事の風景  / この記事の詳細
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Posted by:ihonam  at 2008年07月15日(火) 23:06

Posted by:WoW Gold  at 2008年06月22日(日) 13:54

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