わたしは、入稿用版下を写植文字の切り貼りで作った事のある最後の世代ですが、その後急速に普及したPCやインターネットに皆が慣れるまで、結構面白い事態を目撃・体験できた世代でもあると思っています。
ある人は「これからはパソコンの時代だ!」と意気込んでMacintoshの前に座ったものの起動ボタンがどれか分からず狼狽えたり、ある人はMacintoshを導入したことに安堵して実際にはなかなか使わなかったり(つまり必要に迫られていなかった)、またある人はアプリケーションが必要であることを知らず、更にお金が掛かることが分かって青ざめたり。
メールについては「今送りました〜」と送信後の確認TELなんて当たり前。当時はダイアルアップでインターネット接続している会社も多かったので、そのTELのあとに接続してからメールチェックという姿は、別に珍しくなかったんです。
PostPetでメールをくださったクライアントさんもいらっしゃいました。入っているメーラーがそれしかなかったとか。・・・今では到底考えられない事です。(ちなみにわたしはウサギでした)
それこそ、みんなでドタバタ。今では、可笑しさと共に懐かしく思い出すことの出来る事柄です。まさかその後の10数年後にはPCがないと仕事にならず、難なくデータ作成やメール送受信もでき、こんなに小さなHDが簡単・安価に入手でき、ペーパレス化も進み、はたまたHPで情報収集・提供する時代になるなんて、ほとんどの人が思い浮かべられなかったはず。
などと思い出話をしている場合ではなく、この小さなHDにデータを整理して入れなくてはなりません。こればっかりは現代でも手動なので、自分が頑張るしかないんですよね。
はい、がんばります。。