その根本に「仕事は常に対等」だと思っているというのがあります。社内にスキルがなかったり、スキルはあるけどその時期キャパオーバーで取り組めないから等、結局のところ社内で出来ないことを「外注」することにした場合、お店でモノを買ったり食べたりしたらお金を払うように、外注先にその代金を支払うなんて当たり前の事だと思うのです。「仕事をやらせてやってる」と思い、「助けて貰っている」という考えがない方には、到底理解出来ない事かも知れないとも思います。
話は少し反れますが、以前こういう社長にお会いしたことがあります。都内にある某企業の若い社長は、その案件が社運を掛けるほどの大事なものであり、だからこそアナタのデザイン力が必要なんですと長々と力説されました。ではプレゼン費は・・・と価格交渉をするわたしにウッカリこう口走ってしまったのです。
「ウチは(お金を)貰えないのに、不採用だったときにはリスクがある!」
売り物であるデザインを出す弊社にはリスクがないとでも?何故御社のための営業ツールをタダで作成しなくてはならないの?社運を掛けるほどの大切な案件なら、会社の取り組みとしてコスト確保出来ないのは何故なの?と切り返したら絶句されました。自社だけが大切なんて話が通るほど、世の中甘くはありません。
・・・と、タダ働きを完全拒否しているような文章になってしまいましたが、絶対に嫌だと思っているわけでもありません。写真は明日、「無償」で店内ディスプレイをするために伺う店舗のために考えている花材です。自ら進んでサービス仕事をすることもあります。それこそ「沢山お仕事頂いたから、せめてこれはサービスさせて頂きます」というもの。サービス(無償労働を強制)させるのではなく、自らサービスしようと思わせる発注者は、素晴らしいと思います。
※うまく書ききれなかったので、リライトするかも知れません
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