今日は、『チーム・車屋マイナス50%』を運営している当社が、月刊で発行しているメールマガジンを貼っておきます。
【目次】
1.チーム・車屋マイナス50%とは
2.第44回メインテーマ 国の政策はあながち間違っていないのかもしれない。
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1.チーム・車屋マイナス50%とは
深刻な問題の地球温暖化。この解決のために世界が協力して作った京都議定書の日本の目標は、温室ガス排出量6%削減。
これを実現する為のプロジェクトが「チーム・マイナス6%」です。
そのプロジェクトに、積極的に参加をしたくて、真剣に貢献をしたくて、政府も大企業も絶対口にしないプロジェクトを立ち上げました。
それが「チーム・車屋マイナス50%」です。
まずは一つ質問します。「みなさん、車屋ってどれくらいの頻度で利用しますか?」
月一回はいないでしょう?年に一回の人もあまりいないのでは。
今、日本人の車の乗り換えサイクルは約7年ですから、7年に一回という人が多いのではないでしょうか。
それなのに、何と新車ディーラーは全国に2万店以上、中古車販売店(買取り専門店やサブディーラーを含む)は4万店以上 計6万店以上もあるのです。
(ちなみに、ガソリンスタンドは全国4万店、コンビニは5万店です。)
7年に一回しか利用しない車屋が、月に数回利用する人が多いガソリンスタンドよりも、さらに毎日利用する人も多いコンビニよりも多いのです。
おかしいと思いませんか。
そこで、「
チーム・車屋マイナス50%」です。
そうです。
「車屋を半分の3万店にしましょうよ」というプロジェクトです。
車に乗るのを止めましょうでもなく、エコカーに買い換えましょうでもなく、たったこれだけで、年間100万トン以上のCO2削減が可能です。
徐々にご説明させていただきますので、今後ともよろしくお願いします。
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2.国の政策はあながち間違っていないのかもしれない。
ガソリン価格がまた最高値更新します。
>石油元売り最大手の新日本石油は28日、ガソリンの6月の卸値を1Lあたり12円引き上げると発表した。月1回の卸値改定を始めた90年以降で上げ幅は過去最大。原油価格の急騰を受けて、元売り各社は軒並み10円以上の値上げを決めており、ガソリンの小売価格も87年の統計開始以来初めて170円/L台に突入する見通しだ。
原油高に伴う調達コストの増加を踏まえ、出光興産も6月前半の卸値を9.5円引き上げることを決めた。5月後半にも5円引き上げており、5月前半比では14.5円の大幅高となる。昭和シェル石油も6月の卸値を12.5円、ジャパンエナジーは13円引き上げる方針だ。
石油情報センターが28日に発表したガソリンの小売価格調査(26日現在)によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は160.3円/Lで、前週の19日比で0.2円上昇した。(毎日新聞)
私達が出来るのは、事前にチェックするくらいです。
ガソリン価格比較サイト gogo.gs 一気に有名になってしまいました。
原油価格が1年で倍になっているのだからしょうがないのですが、投資家のマネーゲームの犠牲になるのは庶民って、何とかならないものでしょうか。
そんな中、暫定税率の1ヶ月の夢物語が終わり、こんなニュースが。
>県内の中小零細GSが厳しい経営環境にさらされている。揮発油税の暫定税率をめぐるガソリン騒動≠ナ注目された業界は、セルフ化や大型化などで過当競争が激しさを増しているのが現状。県石油商業組合によると、県内のスタンド数は過去五年間で約百五十店舗減り、多くが家族経営の中小零細GSという。
GS経営者からは「元々利益の少ない業界。生き残るのは難しいと、やむなく廃業する経営者が多い。地域商業の衰退にもつながる」と懸念する声が広がっている。
水戸市内の中小GSの経営者は「今回の暫定税率の騒動の陰で、仕入れが少ない零細GSは、元売りから定期の給油車の配送を断られたり、価格競争で厳しい経営状況に陥る例があった。あおりを食うのはいつも小さなGSだ」と憤る。
暫定税率が期限切れとなった四月一日以降、多くのGSが税率の高い在庫ガソリンを無理に安値販売し、中小GSでも三十−五十万円の損失を出したとされる。暫定税率復活までの四月一カ月間、店舗間の価格競争が続き「利益を上げるのが難しかった」(水戸市内のGS所長)と声を落とす。
同組合によると、県内のGS数(組合員)は、02年度の1455軒から、06年度には1305軒まで減った。減少数は年間30−50軒のペース。多店舗展開の企業が不採算店を閉店する例も多いが、深刻なのは家族経営の個人店舗の減少。売上減や後継者難で閉店や廃業に追いやられている。
スタンド経営者は「小規模零細スタンドは、消防団加入や地域活動にも一生懸命貢献している。小さいからつぶれてもいい、というのでは地域や地方がもたなくなる」と表情を曇らせる。
■競争激化
ここ最近、GS経営の形態は大きく変化している。特徴は小規模店舗の廃業とセルフ方式の急増だ。特に98年のセルフスタンドの解禁を機に、セルフの増加は年々加速。
同組合によると、06年度は県内の新設店13軒のうち12軒がセルフ方式。店舗も大手商社や元売り系の郊外大型店舗などが目立つ。
「大型セルフができると(売り上げは)1店舗で周辺店の10軒分に匹敵する。自社の仕入れ値と同じ価格で店頭販売されては対抗できない」(関係者)。ガソリンの1店舗当たりの月平均販売量は過去5年間で15`g増加し、店舗大型化を示している。
一方、小規模店を別の会社が引き受け経営交代する例も年間11軒(06年度)あり増加傾向。経営交代は廃止店舗数全体の一部だが、業界再編にもつながっている。(5/4 茨城新聞)
前回も書きましたように、商業施設・店舗は存在すればするほどCO2を排出します。客商売をするわけですから、心地よい空間を(照明や空調をフル稼働して)用意しておかなければならないからです。
そもそも、15年前に日本に6万店もGSがあったというのがおかしな話。
茨城は知りませんが、私の地元でも数軒GSが閉店しましたが、「困った。」という声は聞いた事がありません。
すぐに3万店くらいになるでしょうね。
そして、もしもですよ、今回の暫定税率のゴタゴタで予期せず競争が激化し、閉店を加速させたのなら、何て素晴らしいエコ政策だったのでしょう。
そして、その恩恵は消費者の我々に返ってくるのです。
だってそうでしょ?もし、何事もなくダラダラ来ていたら閉店しなかったGSがあるって事は、=その店を養っていくのは消費者。=ガソリン価格がその分高い。ということですから。
よかったよかった。もっと減ってください。
だって、日本で走っている車が減っているのですから。
>全国の自動車保有台数が減っている。08年2月末の自動車保有台数(2輪車を含む)は7593万9056台。自動車検査登録情報協会の話では「保有台数が過去最大を記録したのは07年9月の7968万2171台。減少は記録の残る66年以降では初めて」という。
減少要因は、人口減や若者のクルマ離れによる販売不振が大きい。同協会は「バブル期には年間約600万台の登録車があったが、ほぼ半分に落ち込んだ」という。国の道路整備事業は、自動車保有台数の伸び(推計値)が計画の「前提」になっており、減少に転じたことで、その前提が崩れることにもなる。(J-CAST)
そんなGS業界の事を他人事とは思えない車業界の皆様、いかがお過ごしでしょうか?(ええええ ここまでが枕!?)
ガソリン価格が高値になると、エコなのですね。
ガソリンの消費は確実に減るようです。
CNNによると、イギリスでの石油消費量は1980年から現在まであまり変化していない。またフランスでは17%減少した。
一方、アメリカでは石油消費量は同じ期間で21%以上増加しているという。
EUはガソリン税が高く設定されていて、230円くらいだかららしい。
そのアメリカも、ガソリン価格が5年で約3倍になっている(といってもまだ110円/Lくらいだが)ので、さすがに消費量は減少、
車種はどんどん小型車にシフトしているのだとか。
エコですなぁ。
国の政策はあながち間違っていないのかもしれない。
(って、結果論だけど。単に目先の我がの利権を手放したくないだけ。何てことはここでは書きません。)
そんな素晴らしい政策を考える人達にお願い。
ぜひ、10年落ち以上は自動車税タダ=リデュース=エコ
をやってください。お願いします。
さて市場縮小時代、メーカー・ディーラーは着々と手を広げています。
>広島都市圏にある自動車メーカー系列のディーラー各社が、中古車販売事業を強化している。新車販売が伸び悩む中で、中古車を伸ばして収益増を図る狙い。物流拠点の整備や店舗の大型化に加え、スポーツ系や小型車など車種を絞った商品展開で顧客にアピールしている。
ホンダ四輪広島(広島市西区)は3月、廿日市市木材港北の約3300平方メートルに廿日市総合センターを新設した。各店舗への新車の納車と下取り車の回収を一体化して物流費を削減。下取り車は専用ピットで清掃や整備などを施し、月300台ペースで迅速に「商品化」する。
広島トヨペット(西区)は3月、安佐南区の2つの中古車店を統合して「ALAL(あるある)やぎ」をオープンした。「中古車は同一車種でも千差万別。納得して購入してもらうには品ぞろえが鍵を握る」とみて、同社最大規模の約120台を展示する。(中国新聞)
環境の為にも、消費者の為にも、車屋も半分になった方がいいのですが、ディーラー系だらけになられても効果半減。
中小・零細企業の皆様、ぜひ力を合わせて頑張りましょう。
家電業界のような量販店の実現ですよ。ヤマダ、コジマ、ビックカメラのような、メーカー系ではない量販店ですよ。これが実現すれば、今よりももっと「メーカーに物言える車屋」「消費者寄りの車屋」が出来ますよね。
どこかやってください。
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