【目次】
1.チーム・車屋マイナス50%とは
2.第40回メインテーマ 2008年もやっぱり「偽」になりそう
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1.チーム・車屋マイナス50%とは
深刻な問題の地球温暖化。この解決のために世界が協力して作った京都議定書の日本の目標は、温室ガス排出量6%削減。
これを実現する為のプロジェクトが「チーム・マイナス6%」です。
そのプロジェクトに、積極的に参加をしたくて、真剣に貢献をしたくて、政府も大企業も絶対口にしないプロジェクトを立ち上げました。
それが「チーム・車屋マイナス50%」です。
まずは一つ質問します。「みなさん、車屋ってどれくらいの頻度で利用しますか?」
月一回はいないでしょう?年に一回の人もあまりいないのでは。
今、日本人の車の乗り換えサイクルは約7年ですから、7年に一回という人が多いのではないでしょうか。
それなのに、何と新車ディーラーは全国に2万店以上、中古車販売店(買取り専門店やサブディーラーを含む)は4万店以上 計6万店以上もあるのです。
(ちなみに、ガソリンスタンドは全国4万店、コンビニは5万店です。)
7年に一回しか利用しない車屋が、月に数回利用する人が多いガソリンスタンドよりも、さらに毎日利用する人も多いコンビニよりも多いのです。
おかしいと思いませんか。
そこで、「
チーム・車屋マイナス50%」です。
そうです。
「車屋を半分の3万店にしましょうよ」というプロジェクトです。
車に乗るのを止めましょうでもなく、エコカーに買い換えましょうでもなく、たったこれだけで、年間100万トン以上のCO2削減が可能です。
徐々にご説明させていただきますので、今後ともよろしくお願いします。
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2.2008年もやっぱり「偽」になりそう
08年もあと337日を残すのみとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
車販売業の読者の皆様、繁忙期ですよ。調子はいかがですか?
先週、半年振りに通った国道沿いのガソリンスタンドや中古車販売店がごっそり消えていました。
驚くとともに、「チーム・車屋マイナス50%」プロジェクトの成功を見た感覚になり、自然と笑顔が出ました。
自動車販売店の偉いひと、営業マンの尻を叩いてもしょうがないですよ。
根本の問題なのですから。
日本の自動車販売台数は右肩下がり、30年以上前に戻っているのです。
尻を叩いて「売って来い!」なんて、奥のデスクで鼻ほじっていたいなら、中国やインドへ行ってください。右肩上がりの市場です。
我々は需要を掘り起こすなんてことは出来ません。
来店していただいたお客様一人一人に、精一杯のサービスを提供するだけです。
(市場の活性化は、メーカーさんやってくださいね。暫定税率廃止とか、技術革新とか。)
ところで「グリーン購入法」って何?
ペーパーレスがエコなのではないですか?
偽装されたフレッシュな再生紙をドカドカ使うのがエコなのですか?
そもそも再生紙はエコなのですか?
さっぱり分からない。
似たような事例をこの業界で一つ挙げます。カタログ燃費です。
タイミングよく今発売中の雑誌に「これは偽装では?」と記事になっています。
(このメルマガでは初回から扱っている話題ですが、「パクリ記事か?」なんてことはその雑誌に言いません。)
エコカーはエコなのですか?
そこをはっきりさせないまま、偽装の数字(カタログ燃費)で「環境対策してます。」って大きな顔をされても・・・。
>京セラは17日、全国の工場や営業所などで使用する乗用車タイプの一般社有車179台を順次ハイブリッド車に切り替えると発表した。二酸化炭素排出量の削減につなげる。
4月から同社の第6次環境保護推進計画が始まることから、ハイブリッド車の導入を本格化させることにした。一般社有車194台のうち15台はすでにハイブリッド車だが、今後はリース契約更新時に合わせて計画的に切り替えていく。
同社の試算では、179台すべての切り替えによって、二酸化炭素の排出量は年間204トン、約4割削減でき、燃料使用量も年間88キロリットル減らすことができるという。燃料費は年間1400万円の節約になる見込み。
リース契約がすべて終わるのは12年3月だが、同社広報室は「できるだけ早く完了させたい」と話している。
京都新聞>削減率は車両燃料、CO2排出量ともに43.8%になる見込みで、CO2削減量は杉の木のCO2吸収量に換算すると1万4571本分に相当する。(1/17 レスポンス)
>アステラス製薬は17日、営業車2000台を4月からハイブリッド車に順次、切り替えると発表した。全営業車2500台のリース契約をオリックス自動車に一本化し、山間部などで使う四輪駆動車500台を除きトヨタ自動車の「プリウス」にする。
オリックスによると営業車へのハイブリッド車の導入事例としては国内で最大規模という。
「医薬情報担当者(MR)」と呼ぶ営業要員は病院や調剤薬局などを巡回し、医師や薬剤師らに薬の特性などの情報を伝えるのが日常業務。
営業車の年間走行距離は平均1万5000キロを超える。
アステラスは燃費性能の高いガソリン車を積極的に導入しており、今年度末に導入率は9割に達する見込み。
これをハイブリッド車に切り替えることで、環境負荷の低減を目指す。(日経ネット)
ハイブリッドはエコなの? 燃費が倍でも、耐久性が半分なら全く意味なし。という根本を誰も言わないのが恐ろしい。
P.S.アステラスさん、MRの巡回という名の『くだらないご機嫌伺い廻り』を止めれば、一番環境にやさしいよ。
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