ディーラーはちゃんとしたところ? その1

2007年10月12日(金)
「ちゃんとしたところに出していますから。」これは、昔飛込みで営業をしていた時によく浴びせられた言葉です。

「車検でも点検でも、洗車でも何でもお見積もりします。」という営業で、半数近くがこの言葉を返してこられました。


ちゃんとしたところ=ディーラーです。


車は新車しか買わない、車検も板金もディーラー!という方は、意外に多い。

(振り返れば、我が家もそうでした。)

それ以外の選択肢を知らなかったのです。


この業界に入るきっかけとなった、『初の中古車選び』から目覚めました。

まずは下取り価格。
今では個人売買や買取りという業種が登場しましたから、適正価格になってきましたが、以前はディーラーの独占状態だったので、やりたい放題でした。(この話はまた今度。)

車検・整備。
整備工場という専門工場が日本中に7万箇所以上ありますが、「ちゃんとしたところ(ディーラー)に出す。」という人が多いですね。

板金・修理。
板金工場という専門工場がこれも日本中にあります。

ディーラーは修理費が高く専門工場は修理費が安いと耳にします。実際はどうなんでしょう?

例えば、ドアパネルを損傷した場合
ドア交換の場合 8万円、ドア板金の場合 5.5万円

ディーラーに入庫すると交換を提示され、板金工場に入庫すると板金を提示してきます。

なぜか?

その方が儲かるのです。ディーラーの場合はメーカー直営店から部品調達が出来るため外板部品の仕入れ値は定価に対して半額程度。
専門工場はほとんど定価なので、交換だと儲からないわけです。

売上げは多くなるし、儲かるし、ディーラーは交換作業が多いです。

ドア一枚でこれだけの差ですから、交換部品が多くなると物凄い差になります。

保険が使える事故ならいいですが、消費者には痛いですよね。

また、ディーラーに出したのに、そのディーラーでは板金をしていない。というのも多いです。

つまり、下請けの板金工場に出して、お客様にはディーラーの請求書なのです。(ピンはねですね。)

ということは、
直で板金工場に出せば、ディーラーさまの「ピンはね」の分、安くなる?
交換じゃなかったら安くなる?

正解!

当社ユーザーで、運転席ドアを引っかけた方が居て、ディーラーで「これはドア交換です。10万円」といわれたが、専門工場で板金したら3万円だった・・・。

サイドステップのキズ、ディーラーで「交換ですね。2.8万円」といわれたが、板金?で1万円だった。



どちらが、お客様にやさしいのだろう?

どちらが、地球にやさしいのだろう?

はい、「3つのR!」 そう!リデュース!=ゴミを出さない!が一番でしたね。

メーカー=ディーラーはエコ・環境をイメージに使うな!!

ディーラー以外にもちゃんとしたところありますよ。

【提案】
愛車の売却は買い取り店へ。
保険は保険代理店へ。
車検・板金・コーティングは専門工場へ。
中古車は中古車販売店へ。

ディーラーは新車だけ売っててください。

Posted by agent at 23:32  / 業界情報  / この記事の詳細  / この記事を編集  / コメント(0)
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