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カーボンオフセット付き中古車の訳

2008年04月24日(木)
カーボンオフセット、排出権売買、への賛否はあります。
 (読者の皆様は、お分かりでしょうが。)

なのになぜ、「全車、カーボンオフセット付き販売」にしたのか?

それは、メーカー・ディーラーのエコエコアピールに我慢ならんから。

例えば世界的エコカー代表となったトヨタ プリウス。
年間走行距離1万キロなら、ガソリン消費量500L、1.2tのCO2排出量なので5500円のCO2排出権購入で相殺。

ホンダ シビックハイブリッドは、590L、1.4t→6300円
そして、ノーマルのシビック1.8Lは、870L、2t→9000円
なのだ。

何が言いたいのか分かりますね。

そんなにエコアピールするほどのモノなのか?

分かりやすいように、ベースがあるシビックで比較すると、
10万キロなら、2.7万円分の排出権購入でハイブリッドと同等に、
9万円分購入で±0(オフセット!)になっちゃうのです。

何百億も開発費をかけずに、色々な原因不明の故障に悩まされずに、これでいいのでは?

エコアピールに洗脳されて、何十万円も高い車を買わされているだけじゃない?

と、年賀状に始まり、商社がこぞって個人向けカーボンオフセット商品を出してきたので、計算してみたら、そう思ったのです。

97年〜 トヨタの森
01年〜 砂漠化防止緑化プロジェクト
07年9月 フィリピンでの植林活動を開始
  三重の山林1630ha取得でCO2削減へ(削減効果を年間2万トン分高める。)
08年2月 トヨタ車体、霧島市で植林・森づくり活動を開始
08年4月 トヨタ紡織、岐阜県で環境の森づくり活動を開始
これらも、どんだけの効果があるのやら。

しかも、純利2兆円の企業が、それぞれ1億とか3億程度金を出しているだけって・・・。
これって、先日の愛知の福祉車両の会社が、全国の福祉協議会やらに数万円ずつ寄付しているのと一緒。

「何だこのエコエコアピールは!?」と言う事で、何かこのエコエコアピールを相殺する手はないかと考えて始めたのが、「販売時に負担してやろうじゃないか。当社の販売車両はCO2排出量ゼロだ!」です。

よろしくお願いします。


ちなみに、電気自動車だとどうか?
1万キロなら、0.4tのCO2排出量なので、2000円のCO2排出権購入で相殺。
と計算してみると、微妙・・・。
しかも、電池に不可欠なリチウムの価格高騰はガソリン価格高騰以上に深刻!!な事が判明。

ということで、iMiEV販売計画もこの計算で微妙になったことを加えておく。

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