杉山茂樹『4−2−3−1 サッカーを戦術から理解する』を読んだ!

2008年07月03日(木)
最近、自転車に乗れば太ももが筋肉痛になるし・・・

これまでサッカーをしたこともないですが・・・

だんだんページをめくる手が止まらなくなりました。


サッカーの「布陣」にスポットを当てて、

これまでの、主にヨーロッパでの試合、そして、日本の試合で、

各チームがどういう布陣を敷き、その結果ゲームがこう動いた・・・

という感じで、話が進んでいきます。


その中で、サッカーの中で監督の采配が如何に大きいか

スター選手が集まったチームが、必ずしも強いチームになるわけではないことが

わかりやすく書かれていたように思いました。


多分にこじつけっぽくなりますが、

料理店の厨房も、サッカーのチームに当てはめられる部分が多いような気がします。

個々の実力も非常に重要ですが、

ある程度の連携がないと、どうしようもありません。

オシム監督の言う“水を運ぶ人”も必要ですし、

極端な話、連携や役割分担がなければ、

同じ10人の厨房でも、

料理長クラスの腕の人が10人いる厨房のパフォーマンスが、

1人の料理長と、9人の見習いさんで構成された厨房のパフォーマンスに劣る・・・

なんてことも、大いにあり得ます。


この本を読んで、もうひとつ印象に残ったのが、

「サッカーを変えた」とまで言われる名監督が、

必ずしも選手経験者ではないということです。


このことも、料理店の仕事のことについてとダブってきます。

店をやろうとしたとき、

オーナーや料理長は

オーナーシェフとしてプレイヤーでもあるべきなのか?

マネージャーに徹するべきなのか?

コーチであるべきなのか?


時と場合により、100万通りの正解がある命題なのかもしれませんが、

自分にとっては、

この仕事を十数年やっていても、

答えの見えているような、見えていないようなテーマであります。





Posted by 加古川中国飯店 at 08:12  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

Copyright(C) 2001-2008 E-CLASSIS Inc. All Rights Reserved.