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シリコンバレーで戦う

2011年09月19日(月)

今週TechCrunch Disrupt SF 2011というイベントがあった。

実はこのイベント、私にとって特別な意味を持っていて、昨年これに参加したことで、人生計画に全くなかった米国駐在という決断をした。9月下旬に帰国し、10月末に駐在したわけなので、意思決定から行動までの時間は極めて短い。仕事の引き継ぎや家の整理等もあったが、後からでもいいやと思い、すぐ藤田社長の了承を得て、米国に飛んで家を契約した。

北京駐在で海外投資の責任者を務める北川とイベントに参加して、シリコンバレー起業家達のプレゼンや有名ベンチャーキャピタリストの議論を見ながら、何故シリコンバレーからこれだけ多くの世界を変えるようなサービスが生まれるのか、我々はどうしたらここで戦えるのかを一緒に考えた。(余談だが、このときVC子会社の名前をサイバーエージェント・インベストメントからサイバーエージェント・ベンチャーズに名称変更しようと決め、すぐ東京に連絡した)

シリコンバレーには、優秀な起業家、経験豊富なベンチャーキャピタリスト、潤沢なリスクマネー、流動的な人材市場、世界を相手にした大きな市場、魅力的なEXITを可能にする上場およびM&A市場等、素晴らしいエコシステムが揃っている。優秀な遺伝子を持った卵を見つけて、それを孵化させ、一気に成長させる土壌がある。

シリコンバレーの地で日本企業や日本人起業家がやれない(やらない)理由はなんだろう。未だかつて日本のインターネット業界から世界に出て成功を収めた事例がないのはずっと気になっていた。成功事例というよりも、そもそもチャレンジしている企業や起業家自体がものすごく少ない。もっとも、日本国内市場が大きいため内需だけでも十分稼げるということは理由の1つだが。

イベント中に北川と2人で話をしていて、結論として条件的に不利かもしれないけど、やってやれないことはないんじゃないかという話になった。

一般的に起業に必要な要素として次の3つが挙げられる。

@事業アイデア
A人材確保
B資金調達

イベントに参加していて、@に関してはそれほどの実力差を感じなかった。しかしA、Bのハードルが高い。

冷静に考えると、恐らく日本で育った日本人起業家が普通にシリコンバレーで起業したら、日本で起業するのに比べると相当なハンデを背負うだろう。成功確率も随分と下がると思う。なぜなら現地調達を前提に考えるとA、Bのハードルがあまりに高い。周りからは日本で起業した方がいいんじゃないと言われることだろう。但し可能性はゼロではない。チャレンジする人がいたら是非応援し、共に戦いたい。

一方で、ある程度の規模のベンチャー企業ならどうだろう。事業立ち上げまでの人材確保や資金調達に関して、20名ほどの優秀な人材や数億円の資金を用意することは可能だ。これならシリコンバレーのアーリーステージのベンチャー企業(超優秀なスタートアップ企業は別として)とは十分戦えそうだ。もちろん中長期では特にAの問題は避けて通れないが。。。

渡米して間もなく11ヶ月。Facebook向けのアプリ事業、スマートフォン向けのアプリ事業、メディア事業を中心に日々チャレンジしているが、全ての事業で売上が上がっていて、徐々にではあるが手応えを感じている。もちろんCyberAgent全体から見れば海外事業の貢献度は微々たるものなので、わざわざ海外でやっている意味が説明できるレベルには早急に達しないといけないし、将来的にはグローバル企業の仲間入りができるよう売上や利益の数割が海外事業といったインパクトのある貢献をするつもりだ。

現在シリコンバレーでは日本の大手ネット企業だと、DeNA、GREE、CyberAgentがそれなりの(他の2社は投資金額が全然違うけど)経営資源を投下してチャレンジしている。今回のイベントでは多くの日本人起業家も積極的に活動していて(日本人だけで80名参加していたそう)、今後シリコンバレーでチャレンジする日本企業が増えてきそうだ。

ちなみにシリコンバレーではないけど、既に世界で実績を上げている日系ネット企業もある。ロスに拠点を置く、Beeline社だ。こちらはカプコンの子会社だが、カプコンの既存ゲームタイトルに依存することなく、独自タイトルで成功している。日本人経営者の方々ともお話させていただいたが、ほぼ現地採用で素晴らしいマネジメントを展開されている。

週末は、Tiburonという美しい港町でCyberAgent Americaの役員合宿を行った。この11ヶ月、駐在して色々なビジネスを仕掛けてみて色々な学びがあったが、そろそろ選択と集中をすべきタイミングだったので有意義な合宿であった。もうすぐ駐在1年、次の1年は必ず成果を出して皆さんに良い報告ができるようにしたい。

$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
初日夜の夕飯。獲物を狙う目です(笑)



Posted by cai at 14:53  / この記事の詳細
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2011年08月31日(水)
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Posted by cai at 23:30  / この記事の詳細
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集中と分散

2011年08月31日(水)

今月中旬に急遽帰国し、藤田社長の別荘で行われたスマートフォン事業の戦略合宿に参加してきた。

参考:「山ごもり」藤田社長のブログより

サイバーエージェントの企業文化の一つとして、インターネットから軸足をぶらさなければ、特定の事業ドメインに拘束されることなく、比較的自由に新規事業にチャレンジできる自由闊達な文化がある。

この企業文化は流動的で動きの速いIT業界において、様々な事業機会を捉えることを可能にし、グループ内に多岐にわたる事業ポートフォリオをもたらした。

広告代理店事業、アメーバ事業、SAP事業、金融事業等、全て買収なしで自力で立ち上げた事業群だ。立上の過程で多様な才能の人材を採用し、様々な分野で活躍できる人材が育った。

しかし、事業ポートフォリオが多いということは、経営資源が分散しているとも言えなくない。もし集中することでもっと伸ばせる事業機会があるなら十分な経営資源を集中すべきだ。

今回の合宿で、藤田社長より会議の冒頭に

「ベンチャー企業の経営では集中と分散を繰り返すことが重要だけど、スマートフォン事業はこれから集中フェイズ」

という話があった。

市場の黎明期で何が当たるかわからない状況下では、経営資源に余力があれば、柔軟な姿勢で全部張ってみて色々と試してみるのも手だが、ある程度市場の方向性がわかれば勝ちに行くために経営資源を集中すべきである。

合宿ではスマートフォン事業の機会や問題点を洗い出し、分散していた経営資源を集中する方向に見直した。戦略会議は年間でかなりの数に参加するがこれほど成果の出た会議は滅多にない。詳しくは書けないが、アメーバを中心としたスマートフォン戦略が大きく前進したと思う。

先日、CAテクノロジーが本体に吸収合併されたが、これもまた当社にとって集中と分散を象徴する出来事だ。

参考:「CAテクノロジー」藤田社長のブログより

SEO市場の黎明期に経営資源を分散して小さな組織で素早く事業を立ち上げ、規模が大きくなった時に、同じ事業を展開する組織と統合することで経営資源を集中し、更なる成長を目指す。

今後もサイバーエージェントの経営では集中と分散が繰り返されると思うが、経営陣を中心に正しい経営資源の配分ができるよう意識していきたい。



Posted by cai at 23:30  / この記事の詳細
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渡米8ヶ月

2011年08月02日(火)

昨年秋に渡米してちょうど8ヶ月が経過しました。

もう8ヶ月も経ったのか、というのが正直な感想ですが、一方でオフィスを見渡すと、渡米時とは全く違う風景が広がっていて、事業の進捗を見ても、それなりのボリュームをこなしてきた感があります。


組織面では米国オフィスの人員は20名以上増えて、30名を越える所帯になってきました。ローカルメンバーも3割超となり、サイバーエージェントの企業文化をベースに、米国に根ざした組織に育ちつつあります。

採用活動はスタートアップ企業にとって最も重要な仕事の一つですが、コアメンバーの人脈を駆使して優秀な仲間を得ることが出来たのは幸運でした。事業や組織が流動的で、人手が常に足りないスタートアップ企業においては、自分の役割を自分で考えて、必要あらば何でも屋になることも厭わない優秀な人材ほど有り難いものはありません。

人材紹介会社を活用することも考えましたが、自分たちで必要な人材像を考え抜いて、自ら能力のある人材に直接アプローチしたのが功を奏しました。海外で挑戦できるということや、サイバーエージェントの看板が後押ししてくれたのも確かです。自分が普通に日本で起業したら、これだけの人材を集めることは間違いなく不可能だと思います。


事業面では目に見える大きな成果が出ていないのが歯がゆいですが、それなりの仕込みをしているので徐々に成果が出てくると確信しています。渡米してこちらで得られる生の情報は非常に有益で、いくつかの新規事業仕込みのヒントになりました。また現地で掴んだユーザー感覚やマーケティング感覚はグローバルで通用するサービス開発に欠かせないものとなっています。


これから年末にかけて、具体的なサービスがいくつか世に出る予定ですが、しっかりと事業をマネジメントしつつ、成果に繋げて行きたいと思います!


いくつか最近の写真を共有まで。

7月末の締め会の様子
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ-締め会1
名物のメガホンも用意しました

月に2度はオフィスで無料ランチの日
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ-ランチ1
今日は自分で好きに作れるサンドウィッチ

人数が増えてきたので毎回行列ができます
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ-ランチ2



Posted by cai at 16:25  / この記事の詳細
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誕生日

2011年06月10日(金)

6月10日(時の記念日)で38歳になりました。
米国時間ではまだ9日の朝だけど、朝会社に着いたら自分の席が飾り付けで凄いことに!

皆で用意してくれた様々なサプライズの演出。
新規事業の立上げで毎日遅くまで仕事忙しいのに大感謝です。

$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
皆で記念撮影!右端に隠れキャラが!
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
ピグ似顔絵ケーキ、米国のケーキなのに美味しそう!
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iPhoneのカバー、カードにバーコード??
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androidでバーコードにアクセスしたらオリジナルゲームアプリが!
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
落ちてくるアメーバ君をキャッチするゲーム。100点ごとにピグのお友達が降ってきます。降ってきたのは日高さんの頭?


昨日下記つぶやいたけど、

「以前は若い時にあれこれ勉強しておけば良かった的な発言が多かった自分だけど、最近は必要なら今からでも勉強しようと思うことが多くなった。物事始めるのに年齢を言い訳にしなくなったら学ぶことが楽しくなってきた」


色んな分野で勉強したことが、後になって有機的に繋がって仕事や人生に役に立つのを最近すごく実感していて、ますます勉強したい気持ちが高まってきています。

若かったら勉強するんだけど的な言い訳をしていた分野、特に語学とか数学とかシステムの事とか、今必要なんだけど足りてなくていつもモヤモヤしていたことを楽しんで勉強するようになりました。

記憶力が退化しているとか、年齢的に遅いとか、ほとんどが勝手な思い込みであることが分かってきて、むしろ若い時より経験や人脈があるので効率的に必要な事を短期間で要領よく学べるスキルが高くなったメリットが大きい気がします。

38歳も充実した一年にしたいと思います!



Posted by cai at 01:55  / この記事の詳細
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フリーランチ

2011年06月02日(木)

今日はフリー(無料)ランチの日。

シリコンバレーではネット企業大手は社員食堂があってフリーランチが当たり前みたいな感じになりつつあります。

サイバーエージェントの米国オフィスでは、そんなバブリーなことは真似できないけど、社員の懇親目的で月2回フリーランチの日を設けています。

ケータリングを注文して、基本英語でランチタイム。

$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
気がつくと結構人数が増え、にぎやかになってきた!

$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
そして今日はクリスと山下さんの誕生日。

素晴らしい一年になりますように!



Posted by cai at 05:36  / この記事の詳細
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深?出張

2011年05月24日(火)

投資育成事業部の中国チーム主催のイベントに参加するため、中国の深?(シンセン)に出張してきました。

サンフランシスコから香港に飛び、陸路で深?に。大体車で1時間ちょっと。香港の出国手続きと深?の入国手続きはゲートの係員が車中を覗き込んで顔をチェックする程度で、荷物検査もなく非常にスムーズ。

深?は、上海、北京、広州に次いで中国第4番目の巨大都市で、世界でも15番目に大きな都市です。中国は日本と違って、東京にインターネットベンチャー企業が集中しているというよりも、各都市に分散しています。

深?に本社を置く代表的企業と言えば、中国人なら知らない人はいないほど有名なQQというインスタントメッセンジャーを提供している中国最大規模のインターネット企業テンセント社です。

我々は北京、上海に次いで、昨年深?に事務所を開設しましたが、深?は香港にも近いため、拠点として有望です。代表の石丸さん、メンバーの煬さん共にさっそく大活躍中で、今後の成果に期待しています。

さて、イベント名は、下記。
CyberAgent "Net-Impact" 全国移互网以及社交游者大会
テーマは「スマートフォン」です。

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深?事務所代表の石丸さん

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投資育成事業部のメンバー

スピーカーとして、日本からDeNA、PANKAKU、中国からテンセント、新浪(SINAミニブログで急成長中)、アリペイ(中国最大の決済会社)等、中国でも注目されている企業が登壇するということもあり、中国全土から約400名の経営者達が集まりました。

中国のイベントでは、最初の方のセッションと名刺交換が終わると、参加者がどんどん帰ってしまうというのが普通だそうです。実際名刺交換の勢いとサービスの売込みがすごくて日本のイベントよりもだいぶ盛んでした。

ところが、今回はテーマが旬のスマートフォンということと、最近ライバルとして注目されているテンセントと新浪が登壇ということもあって、最後までかなりの方に残っていただき、大好評でした!中国チームの企画力も素晴らしい!

また海外投資の責任者で北京駐在の北川さんの中国語がかなり上達していて、プレゼンが終わると、標準的な発音で凄く聞き取りやすかったと何人もの経営者から言われました。さすが!

深?のイベントの翌日、投資候補先数社と面談後、台湾に異動。台湾にも事務所設立を予定しています。

台湾といえば最近世界最大規模のスマートフォン会社に急成長したHTCが有名ですが、インターネット企業も元気です。

最近台湾のインターネット企業に立て続けに投資したということもあって、サイバーエージェントの知名度がだいぶ上がったようです。投資候補先企業とのアポイントの後、夜のフライトまでの時間に台湾で有名な経済誌2誌からそれぞれインタビューを受けました。どちらも2−3ページの特集記事にしていただけるそうです。


余談ですが、滞在中不覚にも2つトラブルがあり、駐在員に助けてもらいました。頼りになります。

1つ目は下着セットを忘れてきてしまい、親切な張君から120円相当の新品パンツをもらい、翌日戴君が中国のユニクロで数セット買ってきてくれました。ありがとう!

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中国でもユニクロは人気で混雑しています。

2つ目はイベントの翌日風邪を引いてしまったのですが、これまた張君が風邪薬コンタックに加え、謎の水を買ってきてくれて、1日で完治しました。喉が渇いていたので謎の水を一気飲みしようと思い、途中の息継ぎで裏をみたら、どうも医薬品らしく、摂取量が記載されており、危うく飲み干すところでした。

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謎の水 かなり効いた気がする。。。

最近あまり中国に行ってなかったですが、具体的なビジネスの話も複数進むこととなり、非常に効率の良い出張となりました。フライト時間が長いのがネックですが、年に2回くらいは行きたいと思っています。



Posted by cai at 01:49  / この記事の詳細
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配属式

2011年05月12日(木)

今週、海外事業部に配属となった新卒の配属式を開催しました。

4月は1ヶ月間研修だったのと、5月頭は連休だったため、このタイミングに。

配属されたのはこちらの4名。

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うち2名は間もなく駐在予定。

配属式と言っても、テレビ会議システムで行う簡単なものです。

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日本側より
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米国側より

海外事業部のビジョン、ミッション、戦略を私から簡単にプレゼンし、最後に新入社員それぞれから抱負を語ってもらいました。

皆すごくヤル気に満ちあふれていて、大胆な目標を掲げてくれました。今後の活躍が無茶苦茶楽しみです。

あと、オマケとして私から本を1冊プレゼントしました。

MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略 (朝日文庫)/盛田 昭夫

¥966
Amazon.co.jp

SONYの創業メンバーの1人でSONYを世界的企業に育て上げた盛田昭夫さんの著書です。
(今個人情報の流出問題で大変そうですが、日本を代表する世界的企業のソニーを是非応援したい)

学生時代に英語版で読もうとして挫折し、日本語版があるのを知って購読し、すごく感動した本です。
当時、将来絶対に自分も海外市場を切り開いてやろうと熱くなったのを覚えています。最初の就職先に商社を選んだことにも多少影響があったと思います。(役員の岡本も同じく学生時代に読んで感動したそうです)

私が駐在する直前に、社長に夕飯に誘っていただいたのですが、盛田氏に負けないくらいの気合いで海外市場を開拓してくるという宣言の意味を込めて、彼に手渡した本でもあります。


>海外事業部に配属となった皆さん

開拓者となって、海外市場を一緒に切り開いて行きましょう!



Posted by cai at 07:41  / この記事の詳細
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国際会議

2011年02月28日(月)
経済産業省からお声掛けいただき、下記イベントに参加させていただきました。

イノベーション・起業・雇用創出促進のための日米対話に関するシンポジウム
U.S. - Japan Dialogue to Promote Innovation, Entrepreneurship and Job Creation


場所は数多くの起業家を輩出する西海岸の名門校スタンフォード大学。

最初のオフィスがスタンフォード大学の近く(パロアルト、現在はサンフランシスコ市内に移転)だったので、一度だけ遊びに行ったことがあり、今回の訪問は2回目。

多くの成功した卒業生が多額の寄付をしていることもあってか、景観も設備も素晴らしい環境です。高校生か大学生の頃に訪問していたら人生変わっただろうなと思いました。(実際には残念ながら高校3年生の夏休みに早稲田と慶応大学のキャンパスツアーに参加しただけ。。。)

さて、私の出番は午前中のランドテーブル(円卓会議)。
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私に与えられた発言内容は「ベンチャー企業をEXITに向けてスケールさせる」でした。

日米の政府関係者から著名な教授や投資家まで円卓にずらりと並ぶ蒼々たる顔ぶれ40名。招待された聴講者65名。

この状況で話すだけでも緊張するのに。もう一つ大きな誤算が。。。

それは、事前に同時通訳が入るので日本語での発言で構わない(資料だけ英語で)ということだったのですが、皆英語で当然のようにプレゼンして、誰も同時通訳を使わない。。。そのまま自分に順番が回ってきたので、流れを大切にして原稿もないまま英語で3分間のプレゼンしました。

プレゼンが終わると司会の方が、「彼は恐らく参加者の中で一番若いですね、ありがとう」みたいなフォローをしてくれて、穴があったら入りたいとはまさにこのことです(汗)。他の日本人の方々は英語の原稿をしっかり用意されていたようで、国際会議に参加する上での良い教訓になりました。

ちゃんと伝わったかどうかは怖くて聞けませんでしたが(苦笑)、私の発言内容を要約すると以下の通り。

ベンチャー企業の経営では事業プランの柔軟性が重要。多くの成功したベンチャー企業が最初の事業プランAから別の事業プランBに転換することで成長している。日本のベンチャー企業は、日本の内需がそこそこ大きいせいか国内の事業展開で満足してしまうことがほとんど。事業拡大の際に、国内で成功した事業を海外に展開するという発想よりも、また別の新規事業を国内で立ち上げ多角化するという方向に行きがち。語学の問題は大きいけれど、どちらかというと経営者のグローバル展開に対する意識の問題。最近ネットベンチャー業界においてはfacebookやスマートフォンの登場で海外展開の可能性が大きく開けた。最近では西海岸に日本のネットベンチャー企業の進出が加速しつつある。

自分にとって記念すべき初の国際会議デビュー。結果としてはほろ苦い思い出になること間違いなしですが(苦笑)、議論から多くのことを学び、普段はなかなかお会いすることのできない方々との交流も刺激的でした。

機会を与えてくださった関係者の皆様、ありがとうございました!


Posted by cai at 13:31  / この記事の詳細
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ランチパーティ

2011年02月11日(金)
昨日、米国オフィスの空きスペース(空き過ぎなんですが。。。)を利用して現地メディア関係者の方々をお招きしてランチパーティを開催しました。

まだ米国でほとんど会社やサービスの知名度がないため、少しでもメディア関係者の方々にサイバーエージェントとジークレストを知ってもらおうというPRが主な目的です。

参加者の印象深いものにしようと、ジークレスト米国の大野木社長と現地スタッフのHANNAを中心に工夫し、日本の文化祭のような雰囲気に仕上がりました。実はほとんど100円(こちらでは1.5ドル)ショップのダイソーで調達したもので飾っています。
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なんと総勢100人以上の方に参加いただきました!
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日本人の方が経営しているジャパカレーが大人気。
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毎日販売車が会社の前の通りに止まっていますが、連日行列が!
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かなり人気のあったプリクラ。
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米国ではホームパーティも盛んですが、企業によるパーティもしょっちゅう開催されていて、業界内の知り合いを作りやすい雰囲気になっています。

次回は3月上旬GDC期間中に開催予定です。収容人数の問題で招待制になりますが、随時招待メールを送りたいと思います。





Posted by cai at 11:14  / この記事の詳細
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