100%UV塗料 無溶剤

2008年07月24日(木)
ベッカーのUV塗料で100%固形分のUV塗料、つまり、無溶剤の塗料がほぼ完成いたしました。あとは、お客様のスペックに適合するかどうかテストをするのみです。

この塗料の良い所は、何といっても無溶剤であるということ。VOCの発生がないことです。シンナー無しで使うこともできるので、塗料からの揮発分の発生がなく、環境に非常にやさしい塗料です。これからVOC規制が厳しくなっていく中で非常にすぐれた塗料です。

環境にやさしいと言えば水性塗料ですが、水性塗料にも溶剤は5−10%含まれています。イメージ的には水性塗料の方が環境にやさしそうですが、無溶剤の方が溶剤0%なのでより優れています。ベッカーでは、2コートの場合は、『水性のベースコート+100%UVトップコート』が環境にやさしく、トップコートの機能も今まで同様に保てる1番良い方法だと考えています。

塗料だけで見てもメリットはあるのですが、超ハイソリッド塗料になり、溶剤が含まれないことで、水性塗料のように危険物扱いでなくなります。さらに固形分が少ないので同じ塗布量での塗膜になる量が増えること+シンナーを使わないので塗料の在庫量を半分以下に減らすことができ、廃棄の無駄をかなり減らすことができます。

このようにメリットの多いベッカー100%UV塗料にご興味のある方はベッカーお問い合わせよりお問い合わせください。その際、塗装仕様書をいただき、1度ベッカーの方でテストをさせていただきたいと思っています。

落書き防止用塗料

2008年07月17日(木)
まもなく、落書き防止用のサンプルが入荷する予定です。

この塗料は、鉄道車両向けに開発をされたもので、落書きをされても、2週間以内であれば専用の洗剤で消すことができる塗料です。

撥水性のものでマジックなどが付かないようにするものではなく、一度は落書きをされるのですが、消しとる事が出来るものです。というのも、落書きをしようとして落書きできなければ車両自体が壊されるというケースが考えられるからです。ヨーロッパでは、落書きをして満足して帰ってもらい、のちに消しとるやり方が一番良いようです。

この塗料をプラスチックでも使えるように改良しています。今の所はプラスチック用の塗料サンプルのみですが、金属向けでもご要望があれば塗料サンプルを取り寄せたいと思います。

ご興味がある方はベッカー社お問い合わせよりご連絡ください。

真空蒸着用UV塗料

2008年06月18日(水)
ベッカー社の新しい真空蒸着用の塗料が完成しました。

アルミニウム、スズ、亜鉛、イリジウムなどの蒸着膜に使用することができます。

UC9CD : 携帯電話などの家電製品で実績のあるハイソリッドUV塗料
TH1CD : 密着性に優れた2液ウレタン塗料
=真空蒸着=
UE9CA : 平滑性に優れたUVプライマー

7月の初めにはサンプルの塗料が届く予定で、いくつかの会社様で試してもらい、どのような感触か確認をしていく予定です。試していただける会社様も募集中です。ベッカー社問い合わせよりご連絡ください。

真空蒸着用の塗料でなかなか良いのがないという話をよく聞きます。ベッカーの塗料がそういった方のお役に立つことができればいいなと思っています。



ハイソリッドUV塗料

2008年05月13日(火)
ベッカー社のハイソリッドUV塗料(UC9CD)ですが、サンプルとして出している中で、作業性が良いと評判です。ハイソリッドだからなのかもしれませんが、まだ確認中です。

ハイソリッドになったらどう良くなるのか図にしてみました。
10ミクロン塗るためにどれだけの量が必要かという図です。



VOCを格段に減らすことができます。

仮に固形分(体積率)が50%の塗料があるとして、理論上、半分しか塗膜にならないので10ミクロン塗るためには20ミクロン分の塗料が必要です。つまり、10ミクロンはVOCとして揮発してしまいます。ベッカーUV塗料は固形分が80%以上あるので、逆算すると、12.5ミクロン分の塗料で足ります。つまり、VOCの量が10ミクロンから2.5ミクロンに減らせ、75%の削減効果があるのです。

さらに、ハイソリッド塗料には珍しく、シンナーの量も少ないのです。希釈率が40%以下なので、上の例でいくと5ミクロン分のシンナー。希釈率1:1の塗料だと20ミクロン分のシンナー。ほとんど揮発分なので、VOCの削減効果は絶大です。

今度のサミットの議長国ということで、地球温暖化ガスの削減方針が打ち出されています。ベッカー社のUV塗料は塗料の分野でのVOCの削減に貢献できると思います。塗料の性能としても、海外でたくさんの実績があり、すぐれた塗料ですので自信を持って薦めることができます。

ご興味のある方は
ベッカー社問い合わせ
より、お問い合わせください。

UC9CD

2008年04月24日(木)
この頃UV塗料のサンプル依頼が増えてきており、ありがたい限りです。残念ながらUC907の塗料は現在ございません。新型のUV塗料であるUC9CDにてまずはテストをしていただいております。

UC907とUC9CDの違いは、UC9CDの方が硬度の幅が広くなっています。(2H6H) ただ、密着性が向上し、塗装できる素材の幅が広くなっております。ABS、ABS/PC、PC、PMMAに対しては密着性は問題ありません。

続々とサンプルが到着していますので、こんな塗料はないかというご依頼をしていただければ、それに適したサンプル塗料を送らせていただきます。もし、適する塗料がない場合は、素材をいただき、ベッカー広州に送り、塗装した物をまず確認していただき対応させていただければと思います。

ご依頼をお待ちしております。
ベッカー社へのコンタクトはこちらから

ベッカー社のUV塗料 A

2008年03月25日(火)
ベッカー社のUV塗料で興味深い塗料は電車用のUV塗料です。

電車用と謳っていますが、改良を加えることで工業製品にも応用することが可能です。

ヨーロッパの電車は落書きをされることが多く、ベッカー社では落書きをされてもすぐにふき取る事が出来るUV塗料を開発し、販売しています。

さらに改良をくわえ、汚れがふき取りやすいUV塗料も開発しています。こちらのほうが日本のお客様には良い商品かもしれません。高機能のUV塗料の性質に加えて、汚れが付きにくいため、商品の高寿命化にも対応できる塗料だと考えています。

この2つの塗料のさらに良い点は、再塗装ができることです。通常のUV塗料ではUV塗料の上にUV塗料を塗ると密着性が悪いので、ごみ・ぶつが付着してしまったものは廃棄となる事が多かったのですが、この塗料を使えば、不具合のあった部分をやすりで磨いて再度塗装をする事ができます。省エネですね。

この電車用UV塗料はヨーロッパでは興味深い塗装方法を取っていて、電車をゆっくり動かしながら2人の塗装マンが塗装し、UV照射機(炉)で同時に硬化させていくやり方を取っているようです。こうすれば、ラインが短くする事が出来るうえ、照射機でUV塗料を硬化させてしまえばすぐに次の工程に移ることができるので効率的です。

そのほか、自動車のヘッドランプ用のUV塗料や床材のPVC用のUV塗料などの製品ラインナップがあります。これ以外の用途にもベッカー社のUV塗料をご使用されたいという要望がありましたら、下記の青い部分をクリックしていただき、お気軽にお問い合わせください。

ベッカー社のUV塗料にご興味がある方は 
→→→ ベッカー社問い合わせ ←←←よりお問い合わせください。

ベッカー社のUV塗料 @

2008年03月11日(火)
ベッカー社のUV塗料は幅広い範囲で使用されています。

世界No.1の売り上げを持つコイルコーティング分野で世界(日本以外)では唯一UV塗料を持っています。UV塗料にすることでラインを短くできることで、消費エネルギーを減らすことができ、コストを下げることができます。また、高い艶を出すことができたり、耐久性が向上したりします。日本で他社が持っているかどうかは現在調査中です。

携帯電話向け塗料の世界一のサプライヤーでもあるベッカー社は携帯電話向け、家電向けのUV塗料にも力を入れています。表現力があり、高度もある塗料で、作業性や平滑性を向上させたUV塗料を持っています。素材にもよりますが、4H6Hの硬度が出るとベッカー社は謳っています。

携帯電話向けには長年の経験があるカラーラボが新色や新しい手触りを開発しており、流行色等の提案も行っています。数多くのメーカーのデザイナーがベッカー社のカラーラボを訪れ、日々新しい色を作り出しています。直接塗料会社で色を作ることですぐに量産に入る事ができ、開発期間の短縮に役立っているようです。

家電向けのUV塗料では、コスト削減要求が高く、1コートUV塗料が多く使われています。TVや洗濯機などいろいろなもので製品化されており、低スペックの携帯電話にも1コートUVが使われています。

その他、自動車、電車、一部の住宅分野向けのUV塗料もあり、新しい分野のUV塗料の開発も積極的におこなっています。



ベッカー社のUV塗料にご興味がある方は 
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新UV塗料システム上市

2008年01月28日(月)
ベッカー社の新しいUVシステムが上市されました。

現在、中国(広州)にてサンプル塗料の発送準備がなされています。今回はUV塗料に加えて、1液1コートの塗料等お客様のご期待に添える塗料ラインナップを入荷します。塗料が届きましたら、日本でのプラスチック塗料の調色・サンプル塗装体制を整えていきたいと考えています。

できるだけ早く日本で調色やサンプル塗装ができる体制を作り、少量の調色から量産品までスピード出荷など、よりお客様の視点に立った塗料メーカーとして幅広くお客様のご要望に答えていきたいと思っています。

ご期待下さい。

新UV塗料システム 1液ベースコート

2008年01月08日(火)
UV塗料2コートシステムのベースコートの紹介です。

レーザーカットも可能な1液アクリルベースコートです。旧来品より塗装可能範囲が広がりました。色もソリッド、メタリック、パール調などさまざまな色が出せます。

トップコートがUV塗料特有の縮みの現象を起こしにくくなったことで不具合の発生も少なくなっています。

素材:ABS、ABS/PC、PCに直接塗布可
硬化:室温5分+60℃70℃5分
膜厚:612ミクロン

2コートUVシステムとして、
・UV塗料特有の縮みがなくなり、密着性が向上
・よりひっかき傷に強くなっています。
・艶は15%100%であらゆる艶を出せます。よりクリア度の高い80%クリヤの単独の製品もあります。
・柔軟性も向上しています。
・耐湿性に優れています
・高い硬度を持ちます
・希釈率が低く環境にやさしい(<40%)
・レーザーカット可能

現在、ベッカー社の塗料をより知っていただくために塗装サンプルを作成しお送りさせていただいています。ご興味のある方はベッカー社お問い合わせよりご依頼ください。

新UV塗料システム UV1コートシステム

2007年12月28日(金)
ベッカー社には今までにも実績のある1コートのUV塗料を持っていましたが、2コート以上のものとは別の塗料でした。今回、さらに進化させて、1コートとしての密着性も備えた、両方の特徴を持つ塗料が上市されます。

1コートのUVは中国では需要が伸びていて、色づけされたプラスチック素材の上にクリヤか色つきのUV塗料を塗るシステムです。1コートであるため素材の表面状態を隠しきれません。素材表面をよりきれいにしておく必要があります。

まずはクリヤから上市され、将来的に色つきのものが上市されます。それまでは今までのシステムで、ソリッドカラーであればどの色にも対応できる塗料があります。

先日も少し書きましたが、新システムになり、塗膜の縮みが少なくなり、ひっかき傷に強くなっています。また、希釈率が低減され、環境にやさしい塗料です。

ベッカー社 高艶1コートUV塗料

素材 : PC、PMMA

海外の主な携帯電話メーカーのスペックには合格しています。

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