ハイソリッドUV塗料

2008年05月13日(火)
ベッカー社のハイソリッドUV塗料(UC9CD)ですが、サンプルとして出している中で、作業性が良いと評判です。ハイソリッドだからなのかもしれませんが、まだ確認中です。

ハイソリッドになったらどう良くなるのか図にしてみました。
10ミクロン塗るためにどれだけの量が必要かという図です。



VOCを格段に減らすことができます。

仮に固形分(体積率)が50%の塗料があるとして、理論上、半分しか塗膜にならないので10ミクロン塗るためには20ミクロン分の塗料が必要です。つまり、10ミクロンはVOCとして揮発してしまいます。ベッカーUV塗料は固形分が80%以上あるので、逆算すると、12.5ミクロン分の塗料で足ります。つまり、VOCの量が10ミクロンから2.5ミクロンに減らせ、75%の削減効果があるのです。

さらに、ハイソリッド塗料には珍しく、シンナーの量も少ないのです。希釈率が40%以下なので、上の例でいくと5ミクロン分のシンナー。希釈率1:1の塗料だと20ミクロン分のシンナー。ほとんど揮発分なので、VOCの削減効果は絶大です。

今度のサミットの議長国ということで、地球温暖化ガスの削減方針が打ち出されています。ベッカー社のUV塗料は塗料の分野でのVOCの削減に貢献できると思います。塗料の性能としても、海外でたくさんの実績があり、すぐれた塗料ですので自信を持って薦めることができます。

ご興味のある方は
ベッカー社問い合わせ
より、お問い合わせください。

UC9CD

2008年04月24日(木)
この頃UV塗料のサンプル依頼が増えてきており、ありがたい限りです。残念ながらUC907の塗料は現在ございません。新型のUV塗料であるUC9CDにてまずはテストをしていただいております。

UC907とUC9CDの違いは、UC9CDの方が硬度の幅が広くなっています。(2H6H) ただ、密着性が向上し、塗装できる素材の幅が広くなっております。ABS、ABS/PC、PC、PMMAに対しては密着性は問題ありません。

続々とサンプルが到着していますので、こんな塗料はないかというご依頼をしていただければ、それに適したサンプル塗料を送らせていただきます。もし、適する塗料がない場合は、素材をいただき、ベッカー広州に送り、塗装した物をまず確認していただき対応させていただければと思います。

ご依頼をお待ちしております。
ベッカー社へのコンタクトはこちらから

Color Session 2008 展示

2008年04月14日(月)
先週の4月10日から12日までColorSession2008の展示をおこなっていました。

期間中、たくさんの方々がブースに来ていただきありがたく思っています。また、今までお会いした方に招待状を送っていたのですが、遠くからお越しいただき感謝感激でした。

展示会に慣れていなかったため、有益な情報をきちんと伝えられたか正直なところ心配です。これから伺って聞いていきたいと思います。私どものブースだけでなく、他のブースも含めて、この展示会に来た価値があったと感じていただけていれば幸いです。

今回は、2009年夏のトレンドカラーと題して、ベッカー社の提案するトレンドカラーを紹介しました。この展示会のために世界に先駆けて出してもらったので、世界で初めて紹介するものです。ベッカー社のトレンドカラーは、塗料メーカーということもあり、色だけでなく、手触り感や見た目も含めた工業製品向けの流行を提案するものです。

今回のトレンド集の中で面白いと思ったのは、塗装方法では、UV塗料で触感を出したものや、2種類のグラデーションの塗装などなどです。色としては、だいぶ明るい色が出てきていました。これからもっと情報が入ってきますので個々に詳しくお伝えしていきたいと思います。

展示会初日は大雨で、その影響もあってか、初日の午前中はまばらにしか人が来場していなくて大丈夫かと心配をしましたが、午後からはだいぶ人が集まってきて、ブースにもたくさんの方々に来ていただくことができました。小さな展示スペースだったのでほぼ1人で展示をおこなっていたため、1人に対応していて別の方に対応できなかったり、私が別のブースに勉強をしに行っていてお会いすることができなかったりと、お会いした方々を含めて、不手際をお感じになられていたら大変申し訳なく思っています。

展示したパネルについてですが、事務所で見ていた時は、字の大きさは適当だったのですが、天井が高く、広い展示会場においては、思っていたより小さく感じ、また、展示していた半月の板はさらに小さく見えて何を展示しているかわかりづらかったかもしれません。半月の板は、展示のための大きいプレートに塗ってもらうことができなかったので仕方がなかったのですが、字の大きさはもっと考えて作っていきたいと思っています。

今回は、塗料報知新聞社のブースを間借りして展示をおこないました。このような有意義な機会を提供していただき本当に感謝しています。たくさんの方々とお会いすることができたり、また、初めてお会いした方にブログを見ていると言われてうれしく思い、ブログを続けている意味を確認できたりすることができたりしました。

今回の経験を次に生かしたり、今回お会いした方々と関係をより深くして行きたいと考えています。もっともっと皆様の役に立つ情報を収集して、有益な情報を発信していきたいと考えています。おこがましいながらも、日本の産業の発展に少しでも寄与できればと思っています。

長文になりましたが、展示会のスタッフの方々、ご来場いただいた方々、展示をしていた方々など、すべての方々に感謝をしています。ありがとうございました。

展示会まであと2日。

2008年04月08日(火)
色の展示会であるColorSession2008まであと2日。

当日、ブースへお越しの方にはベッカー社の5色蛍光ペンをお渡しいたしますので、是非ご来場ください。 



展示会用の制作物がたくさんあって大変です。毎日締め切りに追われています。会社案内や展示ポスター、製品カタログなどを作りました。デザイナーに頼んだものもあれば時間がなく自分でデザインした物もありました。もっとデザインを勉強しないといけないなと感じました。普段から興味を持っていろいろなものを見ておかないといけないですね。いざ作るとなるとなかなか良い案が出てこないものです。

展示ポスターは皆の意見を聞いていると時間がなくなり、花のようなイメージで作ったものが、最終の印刷段階で紙のサイズに合わないことがわかり、時間もないのでサイズを中心に調整した後、よくよく見てみると、花が亀みたいになっていてちょっとがっかり。今日出来上がってくるのでどうなっていることやら…。

展示会の準備はやってみると結構大変ですね。今までは展示会に行って展示だけをやる事が多かったのですが、1から準備していくと、どうやってお客様に興味を持ってもらうか、言葉をどう使うか、どのように展示物を見せるのが適当か、などなど考えだしたらきりがありません。そして、直前になるにしたがってあれもしたほうが良い、これもしたほうが良いというものがわいてきて、大忙しでした。なんとか今日1日で終わりそうな感じです。

今回の展示会準備で学んだことを踏まえつつ改良を加えて次に生かしていきたいと思います。

4月10日〜12日にベッカー社のブースに是非ご来場ください。
(ブース番号:K123  塗料報知のブース内にパネル展示をしています)
いろいろな手触りや質感を持った2009年のトレンドカラーサンプルを展示しています。
また、お話をいただければ、貴社専用の塗装サンプル集を作成いたしますので是非お声かけ下さい。


UV塗料特集に掲載

2008年04月03日(木)
先日、取材に来てもらったコーティングメディアさんの情報誌「ペイント&コーティングジャーナル」の3月12日付にベッカーの記事を載せていただきました。自分のまとまりのない話を上手にまとめてもらえてました。ベッカー製品の実績を増やしてさらに濃い内容の話ができたらと思います。



特徴あるUV塗料でお客様のお役立ちができればと思っています。ベッカー社塗料の塗装サンプルの依頼を受け付けています。お困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Color Session 2008に!!

2008年03月25日(火)
4月10日から12日におこなわれる色の展示会であるColorSession2008に展示をする事は以前書きましたが、その展示会にベッカー社のカラースタイリストが来る事になりました。より詳しく2009年夏のトレンドカラーのコンセプトをお伝えできると思います。

また、色の開発や、こんな手触り、色ができないか?といった相談についてもすぐに対処ができるかと思います。小さな案件でもかまいませんので、是非当日弊社のブースにお立ち寄りください。

ブース番号はK123で、会場全体のちょうど真ん中あたりです。塗料報知のブースの中にパネル展示という形で展示をおこなっています。展示スペースは小さいのですが、内容は濃くなっておりますので、興味を持っていただける内容になっています。是非ご来場ください。 

ベッカー社のUV塗料 A

2008年03月25日(火)
ベッカー社のUV塗料で興味深い塗料は電車用のUV塗料です。

電車用と謳っていますが、改良を加えることで工業製品にも応用することが可能です。

ヨーロッパの電車は落書きをされることが多く、ベッカー社では落書きをされてもすぐにふき取る事が出来るUV塗料を開発し、販売しています。

さらに改良をくわえ、汚れがふき取りやすいUV塗料も開発しています。こちらのほうが日本のお客様には良い商品かもしれません。高機能のUV塗料の性質に加えて、汚れが付きにくいため、商品の高寿命化にも対応できる塗料だと考えています。

この2つの塗料のさらに良い点は、再塗装ができることです。通常のUV塗料ではUV塗料の上にUV塗料を塗ると密着性が悪いので、ごみ・ぶつが付着してしまったものは廃棄となる事が多かったのですが、この塗料を使えば、不具合のあった部分をやすりで磨いて再度塗装をする事ができます。省エネですね。

この電車用UV塗料はヨーロッパでは興味深い塗装方法を取っていて、電車をゆっくり動かしながら2人の塗装マンが塗装し、UV照射機(炉)で同時に硬化させていくやり方を取っているようです。こうすれば、ラインが短くする事が出来るうえ、照射機でUV塗料を硬化させてしまえばすぐに次の工程に移ることができるので効率的です。

そのほか、自動車のヘッドランプ用のUV塗料や床材のPVC用のUV塗料などの製品ラインナップがあります。これ以外の用途にもベッカー社のUV塗料をご使用されたいという要望がありましたら、下記の青い部分をクリックしていただき、お気軽にお問い合わせください。

ベッカー社のUV塗料にご興味がある方は 
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ベッカー社のUV塗料 @

2008年03月11日(火)
ベッカー社のUV塗料は幅広い範囲で使用されています。

世界No.1の売り上げを持つコイルコーティング分野で世界(日本以外)では唯一UV塗料を持っています。UV塗料にすることでラインを短くできることで、消費エネルギーを減らすことができ、コストを下げることができます。また、高い艶を出すことができたり、耐久性が向上したりします。日本で他社が持っているかどうかは現在調査中です。

携帯電話向け塗料の世界一のサプライヤーでもあるベッカー社は携帯電話向け、家電向けのUV塗料にも力を入れています。表現力があり、高度もある塗料で、作業性や平滑性を向上させたUV塗料を持っています。素材にもよりますが、4H6Hの硬度が出るとベッカー社は謳っています。

携帯電話向けには長年の経験があるカラーラボが新色や新しい手触りを開発しており、流行色等の提案も行っています。数多くのメーカーのデザイナーがベッカー社のカラーラボを訪れ、日々新しい色を作り出しています。直接塗料会社で色を作ることですぐに量産に入る事ができ、開発期間の短縮に役立っているようです。

家電向けのUV塗料では、コスト削減要求が高く、1コートUV塗料が多く使われています。TVや洗濯機などいろいろなもので製品化されており、低スペックの携帯電話にも1コートUVが使われています。

その他、自動車、電車、一部の住宅分野向けのUV塗料もあり、新しい分野のUV塗料の開発も積極的におこなっています。



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中国の携帯電話塗装工場見学

2008年03月06日(木)
先週、ベッカー広州に行った際に、中国の塗装工場の見学をさせてもらいました。ライントライアルをしているところも見せてもらいました。

中国の工場はばかでかいです。工場の敷地の中に住宅設備があり、そこに何万人と住んでいるようです。そのようないろんな会社の大工場がその一帯には所狭しと並んでいました。訪れた工場は、今ある施設だけでもかなりの広さなのに、まだまだ空地があり、そこにこれから塗装工場と住宅設備を作るようです。景気の良さがうかがえます。そこは様々な産業向けにいろいろな製品を作っていました。

工場の建物はそれほどしっかりしたものではなかったのですが、塗装ラインはすごいものでした。あまり詳しくは書けませんが、1つのラインでの生産量はけた違いでした。スペックの差はあると思いますが歩留まりもかなりのレベルでした。

ベッカー社の技術者は世界各国の塗装機械に精通し、ほぼ毎日ライントライアルをおこなうためにかけずり回っているようでした。

2回目のベッカー広州工場訪問

2008年03月03日(月)
先週、ベッカー広州工場へ行ってきました。1週間前に日程が確定し、バタバタと用意して行ってきました。今回もいい会議と経験をしてきました。

今回の目的は、ベッカー社との打ち合わせと日本のお客様の開発案件についてと、中国のライントライアルをしている塗装工場の現場見学です。

前回12月に広州に行って話し合った内容の見直しと、ルールについて話し合いをしてきました。日本のお客さんを回って感じた事などを伝え、ベッカー社はそれに対してどんなことができるか聞いてきました。また、お互いの商習慣の違いなどから細かい注文をしてきました。

開発案件に関しては、今回、2月に初めてお会いしてからどんどん話が進み、お客様が広州へ来ていただけるとのことで、直接ベッカー社と開発に関して打ち合わせをしました。ベッカー社の姿勢は、お客様に合った商品を開発するというもので、なかなか難しい案件でしたが、まずはトライしてみて、それで現状がどれくらい目標と離れているかで判断して開発スケジュールを決めることになりました。

試験内容や求めるスペックなど細かく細かく聞かれ、日本人としてはそこまではいいのでは?と思う場面もありましたが、真剣にお客様の求めるものを作ろうという姿勢はすごく伝わってきました。

工場見学についてはまた別の機会に書きます。

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