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キャッシュメモリとリアルタイム性  2008年10月26日(日)
こんにちは。
ビーコンの菅原です。


キャッシュメモリが効いているマイコンシステムの注意点として、割り込みの応答時間に最悪の場合を想定しなければならないということがあります。



図のように短い時間に連続して同じ割り込みが入る場合に、一回目だけ応答や処理に時間がかかることがあります。
このため一発目の割り込み処理を失敗するなどのバグがでます。

これはキャッシュがヒットしないためにメモリからノロノロと読み込んでいるためです。
割り込みの応答時間はキャッシュが効かなくても間に合う設計にしなくてはなりません。設計で計算しきれない場合には、デバッグ時にキャッシュコントローラーをオフにして割り込みの取りこぼしがないかとか、割り込み処理が時間内に終わるかを確認するという手もあります。

※キャッシュメモリのやり方はマイコンによって違いますので、どのシステムでも図のようなタイミングダイアグラムになるとは限りません。
Posted at 13:33 | デバイスメモ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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