月末・期末の海外市場
2012年03月31日(土)
おはようございます。昨日から風が強いのですが南風!
【金融・為替】
ドル円は82円80銭近辺で今週の取引を終了、CFTCによると27日現在の投機筋の円売りは8450億円規模と過去最大のポジションに積み上げ、前週比でも2.5倍と異常な偏りとなっています。日本の追加緩和期待+米国の景気指標改善から追加緩和策なし=日米の金利差拡大という方程式の下なのか?シカゴ投機筋+日本のミセス・ワタナベ=1兆円規模の円売り(日米の個人・法人版の協調介入)といった趣きとなっています。
ユーロは1.334ドルといくぶんユーロ高の方向、注目のユーロ財務相会議では既に融資決定済(ギリシャ・ポルトガル・アイルランド向け)の3,000億ユーロに加えて、欧州安定化メカニズム(ESM)を新たに5,000億ユーロ作ることで合意、3,000+5,000=8,000億ユーロ(88兆円)となりファイアーウォール(防火壁)は堅固となったと首脳たちはご満悦のようです。事前の予想では7,000〜1兆ユーロ規模であったことから予想の範囲内ですが、市場ではこの規模ではスペインは救われないとの見方もありこれで満足とはいかないようです。但しこれで4月下旬のIMFの資金枠増強の議論は前向きに進むことが想定され、最悪のシナリオは一先ず後退といったところでしょうか。
ダウは66ドル高の1万3212ドルに続伸しており、景気指標は消費者信頼感指数が事前予想を上回り、シカゴ購買部協会指数の予想は下回りまだ模様ながら、欧州の基金合意や期末のお化粧買いに上昇したものと推測されます。10年債の利回りは2.219%に上昇しています。
【石油市況】
続落基調が続く原油相場は103.02ドル(+0.24)に若干の反発に転じ、ブレント相場も122.88ドル(+0.49)に反発しています。欧州の基金合意の報道や株価の上昇を好感、また、ドルの対ユーロでの軟調推移も下支え要因となった模様ですが上値はやや重いムードで期末の取引を終了しています。世界的なガソリン高は個人消費の伸びを阻害するもので原油需要の後退を予想されることと、イランを巡る核開発問題の緊張の狭間のせめぎ合いといったところでしょうか。
【貴金属市況】
金は急反発に転じて1671.9ドル(+17.0)で引けています。ここ3営業日の急落に対するリバウンドといったところで、急反発ながらもレンジ相場の範囲となっています。CFTCによると投機筋のロングは459.7tと前週比で50t余り増加しているものの、相変わらずの低水準となっていて、取組高が今週40万6,000枚まで減少していて、人気面の復活にはまだ応分の時間を要するものと推測されます。アジアの実需もインドが宝飾品店のストライキもあり低調で、中国の買いも現在の価格帯がバーゲンハントするにも中途半端なことから多くは望めないことが実情です。レンジ相場を抜けるには下値波乱から実需買いを呼び込むか、それとも安全資産としての金需要拡大が起こるようなサプライズが必要になるものと推測されます。
【穀物市況】
*米農務省発表の四半期在庫(3月1日現在)
大 豆:13億7000万Bu(事前予想:13億8100万Bu)
コーン:60億1000万Bu(事前予想:61億5100万Bu)
*米農務省発表の作付意向面積
大 豆:7390万エーカー(事前予想:7550万エーカー)
コーン:9590万エーカー(事前予想:9470万エーカー)
注目の農務省の発表は期末在庫の水準を予想を大きく下回り、コーンは40kのストップ高となり、大豆も50k前後急騰となっています。大豆は14ドル乗せの年初来の高値を示現し、コーンも今週の下げ分をおおよそカバーする急騰となっています。
【金融・為替】
ドル円は82円80銭近辺で今週の取引を終了、CFTCによると27日現在の投機筋の円売りは8450億円規模と過去最大のポジションに積み上げ、前週比でも2.5倍と異常な偏りとなっています。日本の追加緩和期待+米国の景気指標改善から追加緩和策なし=日米の金利差拡大という方程式の下なのか?シカゴ投機筋+日本のミセス・ワタナベ=1兆円規模の円売り(日米の個人・法人版の協調介入)といった趣きとなっています。
ユーロは1.334ドルといくぶんユーロ高の方向、注目のユーロ財務相会議では既に融資決定済(ギリシャ・ポルトガル・アイルランド向け)の3,000億ユーロに加えて、欧州安定化メカニズム(ESM)を新たに5,000億ユーロ作ることで合意、3,000+5,000=8,000億ユーロ(88兆円)となりファイアーウォール(防火壁)は堅固となったと首脳たちはご満悦のようです。事前の予想では7,000〜1兆ユーロ規模であったことから予想の範囲内ですが、市場ではこの規模ではスペインは救われないとの見方もありこれで満足とはいかないようです。但しこれで4月下旬のIMFの資金枠増強の議論は前向きに進むことが想定され、最悪のシナリオは一先ず後退といったところでしょうか。
ダウは66ドル高の1万3212ドルに続伸しており、景気指標は消費者信頼感指数が事前予想を上回り、シカゴ購買部協会指数の予想は下回りまだ模様ながら、欧州の基金合意や期末のお化粧買いに上昇したものと推測されます。10年債の利回りは2.219%に上昇しています。
【石油市況】
続落基調が続く原油相場は103.02ドル(+0.24)に若干の反発に転じ、ブレント相場も122.88ドル(+0.49)に反発しています。欧州の基金合意の報道や株価の上昇を好感、また、ドルの対ユーロでの軟調推移も下支え要因となった模様ですが上値はやや重いムードで期末の取引を終了しています。世界的なガソリン高は個人消費の伸びを阻害するもので原油需要の後退を予想されることと、イランを巡る核開発問題の緊張の狭間のせめぎ合いといったところでしょうか。
【貴金属市況】
金は急反発に転じて1671.9ドル(+17.0)で引けています。ここ3営業日の急落に対するリバウンドといったところで、急反発ながらもレンジ相場の範囲となっています。CFTCによると投機筋のロングは459.7tと前週比で50t余り増加しているものの、相変わらずの低水準となっていて、取組高が今週40万6,000枚まで減少していて、人気面の復活にはまだ応分の時間を要するものと推測されます。アジアの実需もインドが宝飾品店のストライキもあり低調で、中国の買いも現在の価格帯がバーゲンハントするにも中途半端なことから多くは望めないことが実情です。レンジ相場を抜けるには下値波乱から実需買いを呼び込むか、それとも安全資産としての金需要拡大が起こるようなサプライズが必要になるものと推測されます。
【穀物市況】
*米農務省発表の四半期在庫(3月1日現在)
大 豆:13億7000万Bu(事前予想:13億8100万Bu)
コーン:60億1000万Bu(事前予想:61億5100万Bu)
*米農務省発表の作付意向面積
大 豆:7390万エーカー(事前予想:7550万エーカー)
コーン:9590万エーカー(事前予想:9470万エーカー)
注目の農務省の発表は期末在庫の水準を予想を大きく下回り、コーンは40kのストップ高となり、大豆も50k前後急騰となっています。大豆は14ドル乗せの年初来の高値を示現し、コーンも今週の下げ分をおおよそカバーする急騰となっています。



