引け雑感
2008年09月30日(火)
今日も一日お疲れ様でした。
今日で9月最終営業日となりましたが、一ヶ月前の8月は大波乱の展開から、9月相場は地に足がついた相場を期待したものですが、ご承知の通りの8月に負けない波乱含みの展開を強いられました。サブプライムに始まった展開が既に一年半に渡って継続しており、このところの動きから来る10月相場が穏やかでないことは、誰しも想像するところで事実波乱の延長戦というところでしょうか。
10月上旬には「金融安定化法案」は可決される見通しながら、不良債権をどのような条件で引き取るかを含めて、実行段階での問題点もいくつか指摘されており、7,000億ドルの半分が財務長官の権限で動かすことができるものの、半分は議会の承認が必要ということでその必然からの敏捷性も問われることとなりそうです。ポールソン・バーナンキ中心に練られた案が、どんどん水で薄められる状況はその効果を薄めることにもつながり、法案可決は結果ではなくスタートであることを常に念頭に置くことが重要となります。
海外ではヘッジファンドの運用損が膨らんでおり、これまでのようなレバレッジ効果を利かせた運用手法は、金融機関の危機からも限界に達しており、今後の口座解約による困難や破綻が第4四半期に押し寄せる可能性があります。今日の動きを見ていると金だけは例外と思い、多くの期待を寄せると上記のような思わぬ要因からのショック安も起こることを念頭にいれ、慎重なポジション取りと資金配分が今後の成否を分けることになります。
国内市場も8月・9月の波乱展開から、建て玉内容が悪化!金も今月はとうとう10万枚を割り込む状況となっています。タナカの店頭では3年5ヶ月ぶりに、買い取りを販売が上回る需要超過の状況に変わっているのに、TOCOM金市場はお寒い限りです。金ミニ活況といえども、親金?あってのミニであって嘆かわしい次第です。商取法改正は超えねばならない大きなハードルではあるものの、海外市場そのものが健全な市場から疲弊感が漏れ伝わる状況、我々市場関係者も投資家であるお客様も試練の残り3ヶ月となりそうです。
今日で9月最終営業日となりましたが、一ヶ月前の8月は大波乱の展開から、9月相場は地に足がついた相場を期待したものですが、ご承知の通りの8月に負けない波乱含みの展開を強いられました。サブプライムに始まった展開が既に一年半に渡って継続しており、このところの動きから来る10月相場が穏やかでないことは、誰しも想像するところで事実波乱の延長戦というところでしょうか。
10月上旬には「金融安定化法案」は可決される見通しながら、不良債権をどのような条件で引き取るかを含めて、実行段階での問題点もいくつか指摘されており、7,000億ドルの半分が財務長官の権限で動かすことができるものの、半分は議会の承認が必要ということでその必然からの敏捷性も問われることとなりそうです。ポールソン・バーナンキ中心に練られた案が、どんどん水で薄められる状況はその効果を薄めることにもつながり、法案可決は結果ではなくスタートであることを常に念頭に置くことが重要となります。
海外ではヘッジファンドの運用損が膨らんでおり、これまでのようなレバレッジ効果を利かせた運用手法は、金融機関の危機からも限界に達しており、今後の口座解約による困難や破綻が第4四半期に押し寄せる可能性があります。今日の動きを見ていると金だけは例外と思い、多くの期待を寄せると上記のような思わぬ要因からのショック安も起こることを念頭にいれ、慎重なポジション取りと資金配分が今後の成否を分けることになります。
国内市場も8月・9月の波乱展開から、建て玉内容が悪化!金も今月はとうとう10万枚を割り込む状況となっています。タナカの店頭では3年5ヶ月ぶりに、買い取りを販売が上回る需要超過の状況に変わっているのに、TOCOM金市場はお寒い限りです。金ミニ活況といえども、親金?あってのミニであって嘆かわしい次第です。商取法改正は超えねばならない大きなハードルではあるものの、海外市場そのものが健全な市場から疲弊感が漏れ伝わる状況、我々市場関係者も投資家であるお客様も試練の残り3ヶ月となりそうです。



