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つれずれに・・・

2008年10月14日(火)
日経平均は1,171円高の9,447円に大幅反発、ダウの時間外は200ドル前後確り9,490ドル前後に続伸、米金融当局が大手9行に資本注入することを今夜発表するとの報道も好感材料、英国やユーロ圏でも資本注入が本格化している模様です。欧州では銀行間の融資にも政府保証を付けており、米国がまだ渋っているようであって、市場は更に催促する相場つきとなっています。

今週の世界的な株価反発には、G7を含む世界の首脳を含めた対策に敬意を表したものとの受け止め方や、あくまでも買い戻し中心の反発で、個人がリスクを取りに行く新規買いではないために、上昇の腰は弱いとする意見も出ているようです。

日本でも金融機関に資本注入した頃には、金融機関重視の政府の姿勢に庶民からの不満の声が上がった時期もあり、米国では大統領選と同時進行する下院の選挙も控えており、75億ドルの半分が財務省決済ながら、残り半分は議会の承認が必要とされており、国民への理解を浸透させるには時間と労力が必要となります。今回の三菱UFJのモルスタへの資本提供にも、国内では税金を払わず、貸し渋りの最中、外国企業に資本参加するとは何事か?の声が上がることも止むを得ない状況です。

株価同様に国内商品市場も金を除くと急騰して寄り付くものの、その後は新規買いが弱いために見送りムード強く上値の重い展開です。これだけの上下動では個人中心の日本市場では、リスクを積極的に取れる状況ではないために、国内市場の色合いの強い穀物市場が独自の展開をするところで、工業品銘柄は冴えない展開を強いられています。

金は危機感が緩和される状況から、金売り、円売りの手仕舞い売りを強いられる展開、出番は危機緩和ムードが一服しだしてからということになるムードです。ここにきて金は先物市場と、ETF現物市場に2極化する展開となっています。先物市場はヘッジファンドを中心とした短期資金運用の場(通常3ヶ月程度)、対してETFは富裕層が長期に運用する市場で、金融危機の週末の10日や週明け13日にも増加しており、13日現在は929.57トンと史上最高水準となっています。

先物の投機玉は10/7現在11万枚余り残されており、ピーク時から半減しているものの、11月の決算時期に向けてどの程度の更に減少するのか?市場関係者の注目要因となっています。一方のETFは多少の増減はつきものの増加傾向は鮮明になっていて、資産の逃避先としての役割はきっちり果たしているわけです。現状は先物市場に振り回されているものの、現物主導への流れにいずれは変化するか?


Posted by トピック at 16:47  / この記事の詳細
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株価急反発から一息・・・とはいうものの?

2008年10月14日(火)
G7以降の金融当局の協調体制の確認に加えて、預金の保護や公的資金の注入等の期待感の広がりが安心感を与えているのか、或いは先週の暴落ぶりの狼狽が一巡しているのか、世界的に株式が急反発し、為替では「円」に商品では「金」に資金シフトしたものが、株価の反発とともに手仕舞いされる動きが円高・金安の反動として現れています。

景気後退の波が今後数回となく表面化することが考えられ、大天井打ちした株価の乱高下は今後も継続され、そのたびに「円相場」や「金相場」も影響を受けることが想定されます。

昨日は休日にも関わらず、三菱UFJがモルガン・スタンレーに9,000億円の資金を送金したことも、モルスタ株を含めて好影響を及ぼしたものと考えられます。週末はモルスタに加えてGMやGE・フォード等が10ドルを割り込む事態に陥りましたが、一先ずは危機脱出というところでしょうか。今週は15日ウェルズファーゴ、16日にシティとメリル・リンチの決算発表が注目されます。

株価も内外ともに一夜で10%以上もの急反発は、戻り幅が大きく逆にその反動も危惧されるところとなり、市場に安定感が出るには今後も幾度もの揺さぶりを覚悟する必要があるようです。


Posted by トピック at 11:32  / この記事の詳細
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朝一番情報

2008年10月14日(火)
おはようございます。

【金融・為替】
ドル円相場は102円丁度で推移、週末からは2円80銭の大幅な円安・ドル高、ユーロ・ドルは1.359ドルとややドル安で推移、株価は936ドル高の9,387ドルに急反発症状、G7以降の欧米の金融当局の預金保護や、公的資金注入を好感しての反発、通貨では一時的に避難先として買われた円に売り物が入り、商品では金に売り物が入る図式、一夜にしての1,000ドル近い反発はその逆も考えられ少々戻りがきつすぎるようにも思われます。

【石油市況】
原油は81.19ドルに3.49ドルの反発症状、株価に連動する動きが継続されており、株価反落となると原油需要減退予測が台頭しての下落も視野に入れることも必要か。GSが原油価格を下方修正しており、第4四半期の平均を85ドル(前回120ドル)、2009年は75ドル(同110ドル)に。

【貴金属市況】
金はアジア・欧米の株価が急反発したことから、セーフヘブン(資金の逃避先)としての魅力が後退して週末に続いて手仕舞いが入っているようです。このところドル建てスポットでは830ドル近辺が底固いようです。株価との逆相関性が高まっており、見通しは株価次第というところです。

【穀物市況】
週末はストップ安張り付きでしたが、週明けの株価の反発を好感して応分の戻りを入れていますが、鈍い印象を拭えない程度か。


Posted by トピック at 07:15  / この記事の詳細
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