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大引け雑感

2008年09月03日(水)
今日も一日お疲れ様でした。

ユーロ・ドルは遂に1.440を割り込みドルが続伸1月の年初来の高値に接近する動き、ドル高を嫌い各商品の夜間取引は大幅下落、原油1.5ドル安、金10ドル安、コーン7k・大豆15k安に「ドル高・原油安」にセットに他の国際商品も追随する展開、因みに年初来のドルの対ユーロの高値は1/22の1.3463ドルとなっています。

金は8月29日の安値2.786円を下回る展開から、一気に投売りが加速する状況となっています。出来高は昨日の7万枚に続き6万枚を超える大商いとなっています。ドルと原油市況が目先他の商品価格の命運を握っている状況に変化なく、今夜の動きに注目が集まります。一度ユーロがオーバー・クラッシュすると、先行きも分かりやすい展開になろうかと思います。

* 今週の指標は今夜の米地区連銀経済報告(ベージュブック)
* 4日のECB理事会及び、政策金利の発表
* そして5日週末の8月の米雇用統計と重要指標が続きます。

明日はレポート送信の日です。相場の分岐点接近、日柄調整も残り僅かと考えておりますが、相場が荒れてレポートの原稿つくりに支障の出ないことを祈るのみです。


「最前線レポート」はこちら


Posted by トピック at 18:25  / この記事の詳細
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ドル高・原油安は商品の押し下げ要因

2008年09月03日(水)
今日も午後からドルが他通貨に対してじり高で推移、ユーロに対しては1.443ドル近辺で推移しており、昨日に続いて2月以来のドルの高値を更新中、ハリケーンの被害が最小限に抑えられ原油市況が大きく下落したことも、ドル買い戻しにつながっている模様です。ドル円でも109円台に円が軟化し、特に対英ポンドの弱さがドル買いを促進しているようです。

原油市況に関しては「グスタフ」の後を追うように、熱帯性暴風雨「ハンナ」「アイク」「ジョセフ」が発生しており、特に今後ハリケーンに成長する可能性の高い「アイク」に関心が寄せられているようです。来週は9日のOPEC総会もウィーンで予定されており、OPECの生産枠の遵守(現状は枠を上回る増産体制)が議題の中心になるとの見通しもあり、ここ最近の原油価格にOPECがどのように歯止めをかけようとしているのか注目が集まることになります。

金相場は800ドルの攻防戦、昨夜は原油安とドル高を嫌気して日本時間10時台に、中心眼月の12眼月が795ドルに軟化、8月中旬以来の800ドル割れに沈み込み、一時の代替通貨としての金の輝きは失せていることが現状です。米国経済を悲観視したドル売りが一巡することによって、ドルに変わる通貨的な要素が後退しており、いまは一商品に成り下がっている状況です。

従って原油価格がインフレの指標とされるならば、原油の上下動にも影響を及ぼされることも現状は止むを得ない情勢となっています。但し、今後以前のような輝きを取り返すことは不可能なのか?と聞かれると「否」金融不安が改善方向に向かっているとは言いがたい情勢、地政学的リスクのは世界中に拡大傾向にあり、金の再びの出番は必ずややってくるものと考えています。


Posted by トピック at 15:03  / この記事の詳細
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「ガイアの夜明け」は夜更けの放送でした

2008年09月03日(水)
昨夜の「ガイアの夜明け」ですが、早寝早起きをモットーとするわたしは、現実と夢の世界をさ迷う状況から定かに内容を把握しておりません。(要するに半分眠りに入っていただけ(笑)

WGCの豊島逸夫さんのコメントが記憶にかすかに残っている程度「中国は2007年に金の生産量が南アを抜き世界一となりました。しかし、その世界一の生産高を誇る中国では自国の宝飾品需要すら満たすことが出来ず、金の輸入国となっています。」というものでした。

昨年の中国の金生産高は281トンと、南アの270トンを始めて上回り世界一に踊りだしています。1950年には僅かに10トンが70倍に急増しており、今後も生産高は増産傾向にあるというもの。一方の南アは1970年に1,000トンの生産高がピークで、現在は1/3以下に減少しており、金の生産高世界一の座を中国に明け渡した状況で、中国と南アの盛衰が一目瞭然となっています。

それにしても日本の生産は住友金属鉱山が多くを占めていますが、世界的にはその量は微々たる物、その日本がここ数年間は金の輸出国で、逆に世界一の生産国中国は輸入国となっていますい。日本が輸出国となっているのは、1ドル360円の固定相場時代の高値の買い物が、ここ数年の価格高騰から市場に還流しての供給過剰分を輸出する図式、中国は人口が多いということを差し引いても金への嗜好性は日本人の比ではないようです。

大陸は隣国と地続きとなっていて、いざ戦争となれば紙幣は通用しないために現物の金を常時宝飾品とかに加工して手元に置こうとするもの、島国の日本では太平洋と日本海を隔てて極端に危機意識の低いことが、両国の正反対の金思考となっているようです。


Posted by トピック at 10:54  / この記事の詳細
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朝一番情報

2008年09月03日(水)
おはようございます。

【 金融・為替】
ドル円相場は108円60銭と昨日から20銭程度の円安・ドル高で推移、ユーロ・ドルは1.452ドルとややドル安、ダウは原油の急落に関わらず26ドル安の1万1.516ドルと続落症状、ISM景況感指数が事前予想より悪化したことがドルや株の悪材料となっています。

* 米IMS製造業景気指数:49.9
* 7月の米建設支出:前月比−0.6%

【 石油市況】
原油は急落109.71ドル(−5.75)一時10ドル強の下落を見せたものの、売られすぎによる反発からショートカバーを誘っての反発、太平洋上には「ハンナ」「アイク」の二つの熱帯性暴風雨と「ジョセフ」という熱帯性低気圧があり、市場ではハリケーンに発達する可能性のある「アイク」に関心が集まっています。また、9日のOPEC総会での減産を支持する声も上がっています。

【貴金属市況】
金は急落810.5ドル(12月眼で−24.7ドル)に、原油が一時10ドル強の下落に見舞われたために、795ドルと先月の安値に接近するも売られすぎによる反発症状、安値から15ドル前後の急反発を見せています。スポットも日本時間10時過ぎに790ドル割れ寸前に急落、現物の引き合いの強さに急反発というところです。このところ原油価格やドルの強弱に影響される側面が強く、金の実需買いも投機の売りに旗色の悪い状態です。800ドルの値固めと日柄稼ぎの状況ではないか。

【穀物市況】
穀物市場もコーンが一時ストップ安、大豆がそれに近い急落、原油の下げ止まりに反発する動き、作柄は3〜5ポイント良以上が減少しており、下げのリバウンドも含めて本日の夜間取引上昇が想定されます。国内市場も昨日の下げはシカゴ換算から大きく割安となっており、商社のショートカバーも多く見受けられます。多少の売られすぎによる反発局面を想定します。ただし換算値接近は要注意となります。


Posted by トピック at 07:37  / この記事の詳細
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