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商品需要悲観論の台頭

2008年09月01日(月)
今日も一日お疲れ様でした。

当方は金沢への帰省から昨夜は7時発の強行軍、北陸自動車道→関越自動車道を経由して自宅に戻ったのが深夜3時近く、一時間そこそこの仮眠で眠たい眼をこすりこすりの出社、あるお客様より「眠眠打破」(ラジオのCMでは「みんみんだーはぁー」というCMソング?合言葉?)を進められて服用の効果か?無難に業務をこなしております。

個人的な都合の前置きはさておき、円高・株安・商品安の動きとなりました。

朝方は「カトリーナ」以来3年ぶりの大型ハリケーン「グスタフ」が、メキシコ湾に突入し100万人の人々が退避するというニュースから、異常気象が他人事でない国内市場はにわかに勢い建ち、原油関連をはじめ多くの銘柄が高寄りするも、その後勢力がカテゴリー4から3に格下げされると同時に、その勢力を過小評価する見方に軟調推移を余儀なくされています。

典型的な例はガソリンで1,000円前後高く寄ったものの、その後逆に1,00円前後のマイナスに急落、勢力の衰えは着サヤ期の大豆を中心に降雨不足の解消につながる思惑から、先週末のストップ安を引き継ぐ投げ相場に発展、シカゴの夜間が建たないために商社のショートカバーを誘うことも出来ずに、投げが投げを呼び込む悪循環から大きく続落を強いられています。

カテゴリー3といえども風速は秒速111〜130マイル、マイル表示をメートル表示に直すと秒速50〜58メートルとなり、日本に来る台風に直しても超大型の部類に属するわけで、「カトリーナ」と比べると勢力は弱いものの、直撃となると決して侮れないものでその影響を軽視することは出来ません。

世界的に景気指標の悪化が鮮明化しており、米国のサブプライム問題が欧州や日本のような先進国に波及するばかりでなく、世界経済の牽引役である中国やインドをも巻き込む悲観論が台頭することにより、商品への需要減退が目先の相場環境を悪くしているようです。これまでの需要拡大が一時的に停滞する時期に入りつつあることは否定できないものの、一方的な世界同時不況を煽るような悲観論は個人的にはいかがなものかと考えております。

一度手に入れた生活水準は簡単に落とせないのは、日本人が高度成長期に発展した経緯を見れば分かります。衣・食・住がそれなりの水準に達するともはや後戻りは出来ないことが現実、中国やインドをはじめとする巨大な人口を抱えた国民生活は容易く落とせるものではありません。需要の拡大傾向は今後も継続されるものと思われ、あとあとになって短期的調整であったというのが現状の悲観の真っ只中では気づかないものです。


Posted by トピック at 16:56  / この記事の詳細
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CFTCファンドポジション

2008年09月01日(月)
8月26日現在のファンドポジションを紹介します。

円(YEN)    1万9,970枚の売り越し(−3,168枚)
原油       2万166枚の買い越し(+8,507枚)
留出油      1万6,009枚の買い越し(−2,701枚)
ガソリン     4万4,760枚の買い越し(−729枚)
白金       3,411枚の買い越し(+421枚)
パラジウム    3,283枚の買い越し(−51枚)
金        10万5,279枚の買い越し(−7,077枚)
銀        2万7,584枚の買い越し(−3,980枚)
コーヒー     1万3,430枚の買い越し(+4,448枚)
砂糖       18万4,025枚の買い越し(+2万3,1623枚)
コーン      19万枚3,161の買い越し(−6,174枚)
大豆       6万5,923枚の買い越し(−7,928枚)

* 円のショートは5週連続ですが前週より若干減少気味、ユーロ・ドルもユーロショートが5週連続、しかもドルロングは過去5週では最大規模の買い越し。

*原油は今週もショートカバーに加えてロングポジションの増加が拡大傾向をもたらしているようです。

*金は重量換算の買い越しは327.4トンに縮小、6週連続の買い越し縮小となっており、重量換算ではピークから半減しています。


Posted by トピック at 13:20  / この記事の詳細
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グスタフ・プーチン・ユーロ

2008年09月01日(月)
ハリケーン「グスタフ」はNHKのニュースによると、勢力は現状のカテゴリー3以上に強まることなく上陸する予定との事、朝方夜間取引が1.6ドル前後急伸したものの、利食いに押されて現在は1ドル前後の上昇に軟化、しかし、予想と思惑は相場の世界難しい「天候」の問題、影響が眼敵となるとの判断は時期尚早では?

共和党大会はブッシュ・チェイニー正副大統領は参加を見合わせ、挙動の遅れが3年前に国民の非難に遭い浮かれた素振りを見せられない状況で、場合によっては大統領選挙にも影響されることとなります。

EUがロシアのグルジア侵攻に対する制裁に関しての話し合い、プーチン・ロシア首相は欧州との石油輸出に関しては契約通りに履行するとの発言、欧州に対するロシア側の報復ニュアンスのトーンダウン、欧米の切り離しを図る高等戦術か?米ブッシュ末期政権を過小評価するロシアに米国の苛立ちは高まり、欧州の対ロシアの制裁案が軟化するとロシアの思う壺となりそうです。

ユーロ・ドルは1.463ドル前後とユーロの軟調・ドル堅調推移、米経済の悪化金融不安は相変わらずの様子ながら、米国金利は下げ止まり局面に対して、ユーロ圏金利は利下げ余地を残す状況も現在のユーロの軟化を後押ししている状況となっています。


Posted by トピック at 11:11  / この記事の詳細
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朝一番情報

2008年09月01日(月)
おはようございます。

日本でも天候不順が言われていますが、米国の関心事はハリケーン「グスタフ」の行方、カテゴリーを4に上げたり3に下げたりしていますが、ルイジアナ州ニューオーリンズに上陸のコース、ブッシュ政権は3年前の「カトリーナ」の対策非難から既に非常事態宣言を4つの州に出しており、100万人規模の退避が進んでいるとの報道も?ブッシュ・チェーニー正副大統領も共和党大会出席を見送り、上陸の可能性は高まっており、その勢力と石油施設への影響が注目されます。

さらにロシアのグルジア侵攻問題、今日はEUが対ロ制裁案についての会合が開かれ、強行するとロシアの対欧州エネルギー輸出ストップという報復も考えられ予断の許さないところ、ロシアにしてみればブッシュ政権の末期症状の弱体化を見越して、欧州には石油輸出のストップをちらつかせて、WTO加盟拒否やNATOとの交渉も見送るという強行策に出ており、この先も一筋縄ではいかない情勢です。

一先ずはハリケーンの進路に注目が集まります。日本では9月相場のスタート、学校の二学期スタート、防災訓練と秋に入ります。今週もよろしくお願いします。


Posted by トピック at 07:36  / この記事の詳細
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