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引け雑感

2008年07月29日(火)
今日も一日お疲れ様でした。

金は昨日の引値圏でも揉み合い症状、出来高もこの時間帯で3万枚前後と冴えないものとなっています。白金は朝方こそ入電高を素直に受けて、高寄りするも前日比でマイナスに沈む場面もあり、国内のファンド勢が売り越しに転じたことから動意に欠ける展開を強いられています。いつまで景気後退からの需要減退を材料に売り込むのか、押さえ込むにも限界があるものと思われます。6,00円割れでは実需の買い物も入っており、南ア関連の供給側の材料は深刻な状況をもたらす可能性も秘めています。

工業品銘柄に値動きの乏しいなかで、穀物市況は下値波乱を強いられています。海外市場はここ数日で下値目処が見える状況に接近するも、国内市場は内部要因の悪化から連日取組を減らしており、買い方の玉整理を強いられる展開が継続しており、大手買い方の整理が進んでいるものの、すっきり投げきる状況にないことから灰汁抜けを遅らせているようです。但し売り方は外資系商社に加えて、昨日あたりから国内大手商社のショートカバーも入りだしており、コーンあたりは先物の下げが限定的となっています。

* 東穀取から8月の証拠金に一部変更があります。

銘柄      現状 → 新証拠金       値幅現状 → 新値幅制限
コーン    6万円 → 7万5千円       800円 → 1,000円
一般大豆   12万円 → 13万5千円     1,600円 → 1,800円 


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朝一番情報

2008年07月29日(火)
おはようございます。

【金融・為替】
ドル円相場は107円45銭と昨日から10銭程度の円高、ユーロ・ドルは1.573ドルとほぼ変わらずと比較的静かな入電、ダウは急反落239.61ドル安の1万1,131ドル、ミネアポリス地区連銀のゲイリー・スタン総裁FT紙に米国のクレジット・クランチの悪化見通しを伝えており、加えて原油の反発が株価の下押し要因となっています。本日の景気指標はとくになし。

【石油市況】
原油は反発124.73ドル(+1.47)ナイジェリアで、武装勢力が二つの主要パイプラインを攻撃したことが上昇要因、短期間での急落に対するテクニカル要因の戻りとも思われます。
加えてイラン大統領の核開発計画拡大発言も心理的な影響を及ぼているようです。

【貴金属市況】
金は930ドルを挟んで小動きに終始、ドル相場の膠着状況を横にらみする展開、今日は原油高・株安という好材料ながら反応は限定的なものとなっています。白金は前日に続いて続伸、JM社の予測の下限価格を先週後半下回ったことから、値ごろ感の打診買いも散見される動き、来週以降の南ア情勢にも注目。

【穀物市況】
穀物は週末に引き続いて続伸、ただし昨日の夜間取引の範囲内の動き、産地での高温予報やアイオワやミズーリ州の豪雨に反応した動きとなっています。また最近の急落からエタノール業者や家畜業者の需要喚起も伝えられており、5ドル台ではぼちぼち値ごろ感が出るのか、作柄は若干改善されての発表ながら事前予想の範囲、夜間の反応が注目されます。大豆の作柄も若干好転しておりますが、開花遅れやコーンの実入り・シルキングの遅れが今後回復するのか注目。


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