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大引け雑感

2008年07月03日(木)
今日も一日お疲れ様でした。

前場はストップ高で張り付いたコーンが、後場の夜間取引急反落に反応し結局前日比ではまちまちの引値となっています。来週に出されていた高温乾燥予報が変化したものか、東穀での昨日の商社売りも利いているのか、先物2本はマイナス圏に沈んで引けています。コーンにしろ、一般、NON大豆と先物中心にシカゴ換算の上を買っており、一旦調整が入ると売り物が殺到する始末、天候プレミアムがいずれ剥がれることを考慮すると怖いものがあります。

ただし、現状はドル安傾向を追い風にして商品市場全体が上昇志向に向いており、仮に今夜の雇用統計が事前予想を上回る数値としても、一時的にドルが買い戻されて商品に売り物が入り調整を強いられたとしても、トレンドそのものが下向きに変わると見るのは早計であり、押しを拾うスタンスに変化ないものと思われます。

海外市場は二つのイベント待ちに加えて、3連休前の週末が重なりどのような反応をみせるのか注目されます。強気方針の目論見とおりの発表となれば、一段のドル安商品高の様相となりますが、イベントを織り込むと応分の下げを見ることも考慮し、ポジションを軽くすることも一考です。逆に弱気の思惑通りの発表となれば、週末要因の売り物殺到も考えられますが、慌てずに押しを拾うスタンスで臨みたいものです。


Posted by トピック at 17:47  / この記事の詳細
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2大イベント前夜

2008年07月03日(木)
金は前日の引値を中心に揉み合い症状、今夜の2大イベントである「ECB理事会」と「6月の米雇用統計の発表待ちの状況、ユーロの政策金利は現在4.0%となっており、トリシェ総裁が先日も利上げの正当性を発言しており、今週発表された6月のユーロ圏消費者物価指数が99年発足以来の4%の上昇を示したことから、0.25%の引き上げ濃厚というのが市場関係者のコンセンサスになっているようです。

雇用統計のほうは水物で発表されてみないと、なんとも言えないところですが、今日の民間雇用者数が2万人の減少という予想と比較すると、7万9千人の減少はネガティブな心理作用を及ぼすものとなっています。ちなみに雇用統計の事前予想は以下のようになっています。

* 失業率:5.4%
* 非農業部門雇用者数:6万人の減少
* 平均時給:前月比でプラス0.3%

ECBの金利政策の発表は日本時間20時45分・米雇用統計は21時30分の予定です。4日は米国の独立記念日から3連休入り、雇用統計の内容はドル・株価・商品に大きく影響するものと思われ注目されます。

7月2日現在、金のETFは東証分も含めて812.12トンと前日比で+14.4トンと急増しており、ドルの下落や実質マイナス金利からの実物投資が増加しております。


Posted by トピック at 11:46  / この記事の詳細
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朝一番情報

2008年07月03日(木)
おはようございます。

【金融・為替】
ドル円相場は105円80銭と10銭強の円高・ドル安で推移、ユーロ・ドルは1.588ドルにドルは一段と軟化しています。ダウは1666ドル安と、1万1,215ドルに急落しています。今日発表された民間雇用者数が予想外に悪化したことから、明日の雇用統計に対する悲観的な見方が広がり、ドル売り株売りにつながったようです。

* 米ADP民間雇用者数(6月):7万9千人の減少(事前予想は2万人)
* 5月の米製造業:前月比+0.6%

【石油市況】
原油は143.57ドル(+2.60)と史上最高値を更新する展開、本日はヒーテングオイル主体に買い物が殺到して、原油も追随する動きとなった模様です。在庫統計は強弱まちまち、EIAから発表された6月27日までの週間在庫統計は以下の通り。市場の事前予想は原油在庫が前週比10万バレル減少、留出油が190万バレル増加、ガソリンが20万バレルの減少だった。
    
         前週比
原油     2億9980万バレル      200万バレル減少
ガソリン   2億1090万バレル      210万バレル増加
留出油      1億2070万バレル            130万バレル増加

【貴金属市況】
金は小幅続伸しており原油高やドル安に追随する展開ながら、雇用統計を明日に控えて慎重な値運びとなっています。前日の高値を抜けずに揉み合い、最近の急上昇後の足ふみというところ、白金は金の最近の上昇においてぼりを食らっているように冴えない展開が続いています。南アの労働争議問題等の材料がほしいところ。

【 穀物市況】
コーンは一時ストップ高に張り付く上昇、そのまま高値圏で引けています。農務省発表以降にコーン売り大豆買いのスプレットが入った部分の解消するショートカバーや、来週の高温予想を材料に買いが入った模様で、大豆のしっかり史上最高値を更新する展開、雨は洪水被害を予想させ、高温旱魃は生育障害を連想させて、どちらに転んでもプラス材料視する市場ムードは「天候プレミアム花盛り」の状況です。


Posted by トピック at 07:37  / この記事の詳細
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