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穀物はコーン・大豆が逆行する動き

2008年07月01日(火)
コーンのストップ安を尻目に、大豆は16ドルの大台乗せ史上最高値を更新する動きとなっています。作付面積や四半期在庫は事前予想の範囲内ながら、長雨の影響でコーンから大豆に転作される見通しが、農務省の発表ではコーンが増えて逆に大豆が減反するものとなったことから、新値を更新する動きとなっています。コーンは四半期在庫でも予想より1億ブッシェル増加しており、レイショニングからの需要減少傾向が嫌気される展開です。

ただし、今回の発表は6月1日現在の発表であって、その後の豪雨被害の状況は現在調査中であって、制限幅のないコーンの7月限で39セント安が本日のボトム、ここからの下値は弱気できない情勢のようです。今年の場合コーン・大豆ともに作柄の進行が遅れており、その分は今後の天候次第ということで、例年以上に今後の天候が重要となってきます。


Posted by トピック at 12:51  / この記事の詳細
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朝一番情報

2008年07月01日(火)
おはようございます。

【 金融・為替】
ドル円相場は106円10銭で推移、昨日から90銭近い円安・ドル高となっています。ユーロ・ドルは1.575ドルとややドルが持ち直す展開、ダウは3.5ドル高の1万1,350ドル。日本の国債がムーディーズからA1からAa3に格付けが引き上げられたことから、円は欧州時間で一時105円を上回ったものの、米景気指標の改善からドルは買い戻される動きとなったようです。欧州では6月の消費者物価が4.0%の上昇を示し、3日のECB理事会の利上げが確定的となったことからユーロとドルの金利差拡大は確実な情勢となっています。

* 6月のシカゴ地区購買部景況指数:48.6ポイント(事前予想は48.7)

【 石油市況】
原油は夜間取引で143.67ドルの史上最高値を更新したものの、四半期末の利食いに押されるかたちから140.0ドル(−0.21)と小幅反落しています。OPECの投機買いが上昇の要因とすることと、ゴールドマン・サックスの需給要因が高値をもたらせているとの見解は対照的、今後も高値波乱が継続される模様です。

【 貴金属市況】
金は原油高やドル安から一時937.7ドルまで買いあがったものの、その後原油反落、ドルにも買戻しが入り、3ドル安に軟化して四半期末を引けています。新たな第3四半期に期待を膨らませるところです。白金は貴金属では唯一プラス推移、ロンミン社の生産停止の情報に反応しています。

【 穀物市況】
穀物はコーンがストップ安張り付き、大豆は急騰する明暗を分ける展開となっています。コーンは作付面積が事前予想を200万エーカー上回ったことや、四半期在庫が1億bu事前より多いこと、また、作柄の懸念が前週より改善した予想外の数値にファンドの売り物を浴びた格好となっています。大豆に関しても特段の上昇要因はありませんが、コーンに比較した場合の割安感も手伝い、コーン売り大豆買いのスプレットも入っている模様です。修正安に突入となるのか持ち直し更なる上昇に向かうのか議論の分かれるところですが、大勢のトレンドが上向きに変化ないものと思われ、突っ込み売りは控えるべきか。


Posted by トピック at 07:34  / この記事の詳細
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