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この時間帯穏やかな市場

2007年11月27日(火)
今日は外出後早めに帰宅です。余り平日の夜は更新しないのですが、今日の内容がどうも中途半端に終わっているので、すっきりしないこともあり更新に至ったわけです。

円ドル相場は108円10銭前後を行ったり来たりで、ドルの買戻しも一服模様のようです。今日のアブダビ投資庁のシティへの資本参加ですが、一般的にはサブプラムのショックをいくらか和らげる効果があるものの、8,000億円程度の資本参加では全体への影響は軽微と考えるほうが妥当ではないかと考えております。

現在の金融市場の心理状態は「藁をもすがりたい」状況で、昨日の『中国の国有ファンドの日本株買い』とて来年6月以降のことであって、今日、明日にどうにかなるわけでなし、今日の『アブダビ投資庁』にしても130兆円分の8,000億円では根本的な問題解決にはほど遠いはなしで、『市場の期待感』がやや先行しているものと考えられます。

米国を代表する金融機関がサウジやUAEという『オイルマネーに依存』している状況は、決して健全な状況ではなく、アメリカ経済がいかに弱っているかを証明するかのように感じられます。そこまで深刻なの?という受け止め方となれば、「ドル安トレンド」がむしろ更に進む可能性を感じます。

逆に言うと一時的に円高は止められましたが、ユーロ高の矛先が日本円に向かっているのであって、106円・105円と円高が進んでも、『日銀の介入』の正当性が欠如しており、『不介入』によって指をくわえる状況も考えておく必要を感じます。

「夜は個別銘柄について書きます」としましたが、現在の商品市況は為替や株価の持つ比重が大きく、個々のファンダメンタルが通用しなのことが現状です。それに全面高と全面安を繰り返す「逆張りが続いており」一般的な「運び相場」が訪れる気配にも乏しく、年内逆張り相場が続く可能性があり、未だ本気でトレンドを作る状況にないとも思われます。とは言え銘柄ごとに面白い話も伝え聞きます。詳しくは今週のレポートで・・・。


Posted by トピック at 21:07  / この記事の詳細
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大引け雑感

2007年11月27日(火)
今日も一日お疲れ様でした。

前場は117円台前半の円ドル相場が、食事から戻ると約1円の円安に振れており、一体何が起きたか戸惑う状況でしたが、犯人はUAEのアブダビ投資庁(ADIA)が8,000億円の資本参加がその正体でした。シティのCEOは「資本強化のために過去数ヵ月行った一連の行動の一環だ」と語っており、結果的にサブプライムで資本が脆弱なシティへの支援と、市場は判断し株高と円安・ドル高をもたらしたようです。

これによってシティの筆頭株主がサウジの王子からADIAに移るようで、ドルは対円を含めた多くの通貨に対して強含んだようです。最も対ユーロでは大きな変化はなく、1.485jとユーロ高に変化はないようです。さてこの材料で前場300円余りマイナスの日経平均は、後場大きく上昇し前日比87円高に上昇し1万5,200円台で引けております。これによって今晩のNY市場の反応を待つことになります。

本日外出予定です。個々の銘柄は夜に更新できましたらそのときに・・・?


Posted by トピック at 16:32  / この記事の詳細
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朝一番情報

2007年11月27日(火)
おはようございます。

【為替・金融】
円ドルは現在107円40銭と大幅な円高推移となっており、ユーロ・ドルは1.487ドルとこれもユーロ高の展開、ダウは237ドル安と1万3,000ドルは遠のく状況です。英銀大手HSBCが120億ドルの損失を追加計上する可能性をGSが伝えており、引き続きクレジット市場への警戒感がドルやダウを弱いものとしているようです。本日は特に景気指標はなし。

【石油市況】
原油は小幅反落模様97.7j(−0.48)となっており、高値の99.11jからは大きく下げる展開となっています。来月5日のOPEC定期総会での増産予想が上値を抑える展開となっています。

【貴金属市況】
金は小幅続伸ながら高値からは10j余りの下落となっており、原油市況同様に上値の重い展開となっています。日本時間の明け方から株・為替・商品とグッと動いた感じで、日本の明け方はロシアのオイルマネーが活躍する時間帯とも言われており、株・ドル・商品のトリプルの動きはロシアの仕業との声も?

【穀物市況】
原油や金が高値から離れた動きに呼応するように、穀物市況にもマイナス効果をもたらせているようです。本日の日経にEUが来年6月末までの特例措置として、穀物の輸入関税をゼロにすることを公表しており、EU内で今年1,000万トンの減産を関税ゼロで補充することを認めるもので、穀物争奪戦が今後エスカレートすることが考えられます。又、来年の大豆の作付けが大きく増加しない要因はエーカーあたりの収入が、現在の価格では大豆はコーンと比較すると100j強少ないことをも上げられており、注目材料となります。来年の穀物相場は面白い展開が想定されます。


Posted by トピック at 07:28  / この記事の詳細
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