大引け雑感
2007年11月13日(火)
今日も一日お疲れ様でした。
円ドル相場は午前中に109台の半ばから、10時頃より110円台に戻しております。本日は日銀の政策決定委員会が開かれ、予想通り金利は据え置きとなったことや、月報で日本の消費者物価当面ゼロで推移するとの見方から、円相場は軟調推移となったようです。また、米ドルに関してはUAE中銀総裁から「自国通貨がドルペック制度の下で岐路に差し掛かっている」と発言しており、中東の産油国の間ではドルの下落によって、原油の受け取り代金の目減りに懸念を表明しており、本日改めてドルは対ユーロや対ポンドで軟調となっています。
金は昨日の制限安の投げ残りが朝方殺到したものの、ドル相場の対ユーロ反転からスポットが790j台前半から、800j後半に逆戻りしており、東京市場は大きく陽線引けとなっています。850jドルが目先の上限となったことは確かで、現在800jを巡る攻防戦となっています。この水準からの反発は高値で逃げ遅れた投機筋の逃げ場を提供するものと考えられ、50j押しイコール底入れのような単純な相場展開とは思えない状況です。
白金は既にジョンソン・マッセイ社の年次報告が済んでいることと思いますが、5月が0.3トンの供給過剰が大幅供給不足に陥っていると伝わっており、3時頃よりの上昇はJM社の報告がらみが好感された買い物主導となったようです。事実であれば、最近の急落で玉整理が進んだだけに、応分の反発局面に入る可能性が高いこととなりそうです。
寄り付き後の急反発は貴金属のみでなく、石油製品や穀物、コーヒーにも及んでいます。金相場の上下動が最近は他銘柄に及ぶ影響が大きいようで、これらの反発も金と無縁ではないようです。最も穀物はフレートが124j台と最高値を更新しており、今後も円建て穀物市況を支えることとなりそうです。先週半ば海外市場では金と原油の証拠金が引き上げられ、調整に繋がっているとの指摘もありますが、建て玉ベースでは減少の傾向が未だ現れておらず、これから本格化との見方もあるようですが果たしてどうであろうか?
以前より告知しておりますが、当「本日のトピック」では今週末17日の土曜日にセミナーを開催いたします。未だ若干の空席がありますので、宜しければ参加ください。
場所は銀座TOCOMスクエアで10時〜12時まで、講師は私川原と高田の予定です。お時間の許す方、ご興味のある方ははどうぞ!
円ドル相場は午前中に109台の半ばから、10時頃より110円台に戻しております。本日は日銀の政策決定委員会が開かれ、予想通り金利は据え置きとなったことや、月報で日本の消費者物価当面ゼロで推移するとの見方から、円相場は軟調推移となったようです。また、米ドルに関してはUAE中銀総裁から「自国通貨がドルペック制度の下で岐路に差し掛かっている」と発言しており、中東の産油国の間ではドルの下落によって、原油の受け取り代金の目減りに懸念を表明しており、本日改めてドルは対ユーロや対ポンドで軟調となっています。
金は昨日の制限安の投げ残りが朝方殺到したものの、ドル相場の対ユーロ反転からスポットが790j台前半から、800j後半に逆戻りしており、東京市場は大きく陽線引けとなっています。850jドルが目先の上限となったことは確かで、現在800jを巡る攻防戦となっています。この水準からの反発は高値で逃げ遅れた投機筋の逃げ場を提供するものと考えられ、50j押しイコール底入れのような単純な相場展開とは思えない状況です。
白金は既にジョンソン・マッセイ社の年次報告が済んでいることと思いますが、5月が0.3トンの供給過剰が大幅供給不足に陥っていると伝わっており、3時頃よりの上昇はJM社の報告がらみが好感された買い物主導となったようです。事実であれば、最近の急落で玉整理が進んだだけに、応分の反発局面に入る可能性が高いこととなりそうです。
寄り付き後の急反発は貴金属のみでなく、石油製品や穀物、コーヒーにも及んでいます。金相場の上下動が最近は他銘柄に及ぶ影響が大きいようで、これらの反発も金と無縁ではないようです。最も穀物はフレートが124j台と最高値を更新しており、今後も円建て穀物市況を支えることとなりそうです。先週半ば海外市場では金と原油の証拠金が引き上げられ、調整に繋がっているとの指摘もありますが、建て玉ベースでは減少の傾向が未だ現れておらず、これから本格化との見方もあるようですが果たしてどうであろうか?
以前より告知しておりますが、当「本日のトピック」では今週末17日の土曜日にセミナーを開催いたします。未だ若干の空席がありますので、宜しければ参加ください。
場所は銀座TOCOMスクエアで10時〜12時まで、講師は私川原と高田の予定です。お時間の許す方、ご興味のある方ははどうぞ!


