相場展開を徒然に・・・
2007年11月11日(日)
こんにちは。
週明け月曜の東京市場は円高が進んでいることから、殆どの銘柄が急反落となることが考えられます。
主な銘柄の換算は金50円安、白金120円安(制限安)、銀8円安、原油(ガソリン・灯油)は900円安、大豆100円安、コーンは300円安、コーヒー300円安、砂糖700円安となっています。
円ドル相場は112円を割り込んだことから、チャート上の揉み合いを離れたこととなります。長期の円安トレンドが崩れたことから、110円を割り込むことが想定されます。したがって円建ての商品価格は、海外市場の堅調が維持されても、円高に押され気味で推移することが想定されます。
一方で海外市場では金850j、原油100j、大豆11j、コーン4ドルという目標圏は射程圏となっており、週末はやや軟化傾向ながら基本的には高値を維持しております。金や原油の取組が高水準を維持されていることから、商品に対する買い気の強さを連想させることになります。
この11月に入っても一層サブプライム関連の企業の損失計上が進んでおり、株価にもネガティブに影響を及ぼしています。また、中国要人の外貨分散保有の発言から、ドル売りが一気に進んだことと同時に、円買いに弾みがついたものとも考えられます。株価や債券市場に資金が回らないとなれば、行き着く先がドル安見通しの高まりからインフレが想定される商品市場となります。特に金についてはドルに変わる代替通貨としての認識が高まっており、現在の上昇を後押ししているようです。
1ユーロが現在1.47ドルとなっており、99年のユーロ発足以来ドルは対ユーロで約50%の下落となっているわけで、区切りの1.50ドルに接近しており、ドルの下落も対ユーロではひとつの限界点が接近しつつあるように思われます。サブプライムの損失問題は米国は勿論ですが、次に損失が大きいのはユーロ圏の金融機関であり、成長率の見通しの低下も先週伝えられています。1ユーロが1.5ドルを限界点とすると、ドル安(ユーロ高)=インフレ=商品高の方程式も限界点に接近しているとの見方も当然出てきます。
この11月はファンドの決算月ということが指摘されており、ポジションを閉じて投資家に配当する時期に当たります。しかし、現状の海外各商品の取組高を見ると、減少傾向にはなく今後本格化することが考えられます。しかし、一方で押せば買いたい向きも控えていると考えられ、年金のような長期間運用の資金も相当分存在していることも事実のようです。それに加えて12月11日のFOMCでの利下げ予測が後退していることも、今後の見通しを複雑にしているようです。
いずれにしろ為替・サブプライム・ファンド・金融脊索・年金基金・中東情勢と複雑な要因が絡む状況から波乱相場が続くこととなります。
さて今週17日に銀座TOCOMスクエアにて、10時〜12時までの2時間セミナーを開催します。年内も残すところ1月半となりましたが、金を初めとした今後の動きを中心に行いたいと考えております。参加をお持ちしております。
週明け月曜の東京市場は円高が進んでいることから、殆どの銘柄が急反落となることが考えられます。
主な銘柄の換算は金50円安、白金120円安(制限安)、銀8円安、原油(ガソリン・灯油)は900円安、大豆100円安、コーンは300円安、コーヒー300円安、砂糖700円安となっています。
円ドル相場は112円を割り込んだことから、チャート上の揉み合いを離れたこととなります。長期の円安トレンドが崩れたことから、110円を割り込むことが想定されます。したがって円建ての商品価格は、海外市場の堅調が維持されても、円高に押され気味で推移することが想定されます。
一方で海外市場では金850j、原油100j、大豆11j、コーン4ドルという目標圏は射程圏となっており、週末はやや軟化傾向ながら基本的には高値を維持しております。金や原油の取組が高水準を維持されていることから、商品に対する買い気の強さを連想させることになります。
この11月に入っても一層サブプライム関連の企業の損失計上が進んでおり、株価にもネガティブに影響を及ぼしています。また、中国要人の外貨分散保有の発言から、ドル売りが一気に進んだことと同時に、円買いに弾みがついたものとも考えられます。株価や債券市場に資金が回らないとなれば、行き着く先がドル安見通しの高まりからインフレが想定される商品市場となります。特に金についてはドルに変わる代替通貨としての認識が高まっており、現在の上昇を後押ししているようです。
1ユーロが現在1.47ドルとなっており、99年のユーロ発足以来ドルは対ユーロで約50%の下落となっているわけで、区切りの1.50ドルに接近しており、ドルの下落も対ユーロではひとつの限界点が接近しつつあるように思われます。サブプライムの損失問題は米国は勿論ですが、次に損失が大きいのはユーロ圏の金融機関であり、成長率の見通しの低下も先週伝えられています。1ユーロが1.5ドルを限界点とすると、ドル安(ユーロ高)=インフレ=商品高の方程式も限界点に接近しているとの見方も当然出てきます。
この11月はファンドの決算月ということが指摘されており、ポジションを閉じて投資家に配当する時期に当たります。しかし、現状の海外各商品の取組高を見ると、減少傾向にはなく今後本格化することが考えられます。しかし、一方で押せば買いたい向きも控えていると考えられ、年金のような長期間運用の資金も相当分存在していることも事実のようです。それに加えて12月11日のFOMCでの利下げ予測が後退していることも、今後の見通しを複雑にしているようです。
いずれにしろ為替・サブプライム・ファンド・金融脊索・年金基金・中東情勢と複雑な要因が絡む状況から波乱相場が続くこととなります。
さて今週17日に銀座TOCOMスクエアにて、10時〜12時までの2時間セミナーを開催します。年内も残すところ1月半となりましたが、金を初めとした今後の動きを中心に行いたいと考えております。参加をお持ちしております。


